今日は国立大学を目指して日々受験勉強に励んでいる名古屋高校の生徒からの相談です。
””時間が足りない””
多くの受験生(特に国公立大学志望)の方が抱く悩みにこたえていこうと思います。
まず、名大や名工大、岐阜大学など、国公立大学を目指すのであれば、センター試験を受ける必要があります。
このセンター試験というのが厄介です。国語、数学、英語、理科、社会、の5教科が課せられます。私立大学しか受けないのならば、理系の方は国語や社会、文系の方なら数学理科を勉強しなくて良いので、国公立大学の受験生はまず、科目の多さという壁にぶち当たります。もしも「絶対にこの大学でないといけない」ということがなければ、まずは私立大学の受験を勧めます。その方が科目の負担が減るので逆転合格はしやすいでしょう。
しかし武田塾大曽根校にも「絶対京大」「絶対名大」という方が何人もいらっしゃいます。そいう言った方はどのように時間を作っていけばよいのでしょうか。
1、隙間時間を探し尽くせ
武田塾大曽根校は大曽根駅から徒歩5分の所にあります。大曽根駅はJR中央線、名鉄瀬戸線、地下鉄名城線が交わる駅ですので、大曽根から自宅や高校が遠い人でも、下校途中の乗り換えのときに下車して校舎に通ってくれている生徒が多いです。
ところが生徒たちに電車の中で何の勉強をしているのか、と聞くと答えられない人が少なからず。確かに、数分だけしか乗っていないという人もいるでしょう。でもその数分を有効に活用してほしい。英単語や、数学で既に解いたことがある問題の確認などをするだけで違います。
学校の休み時間、授業中に先生が課した練習問題を解き終わった後の時間、信号待ちの時間、そういった時間は例えば数学や国語の初見の問題などを解くのは難しいですが、既にといた問題の解法の確認や、間違えた原因の確認などの復習ならばすぐに終わります。
2、それは本当に必要な勉強か?
武田塾は勉強を教える塾ではありません。家での正しい勉強法を教える塾です。生徒が家で勉強するときに使ったノートを見せともらうと、とてもきれいな場合があります。でもよく考えてほしいのは、そのノートは自分が使うためのものです。例えば数学の解法などで、採点者に見やすいように書いているということならわかりますが、わからなかった問題の解答を全て赤ペンでうつしていたりする場合があります。赤ペンで解答を写しても解けるようになりません。その時間は無駄です。
解答解説を読み込んで、自分が悩んだ部分や考えてようやくわかった式の展開などを書き込んで自分だけの解答解説を作ればよいのです。わざわざノートにうつす必要はありません。
また、武田塾では問題集を進める上で「講義系参考書」というものを採用しています。この解説って結構わかりやすいんですよね。だからこの解説を絶対忘れたくない、と思って、自分できれいに色分けしてノートにまとめている人がいます。その必要もありません。せっかくよくまとまっている参考書があるのですから、復習するときはそれを読み返せばいいです。
いかに無駄を省いて、学力を上げるための勉強のみをするかを考えて、勉強してほしいということです。
3、本当に集中しているのか
一日10時間勉強しています。でもこういった生徒は机に向かっている時間を勉強時間と考えている場合があります。机に向かっているけど集中していない時間、一瞬息を抜いている時間、そういったものをカウントしてみると良いでしょう。たとえばストップウォッチで自分が本当に集中している時間だけはかってみるのはおすすめです。10時間勉強している人も案外3時間ぐらいしか集中していなかったりします。
予備校や高校で授業を受けただけでは成績は上がりません。大事なのは家でする練習です。武田塾はその考えに基づいて家での勉強法を徹底的に管理している塾です。勉強の仕方について相談したいという方は是非無料の個別相談会にお越しください!!
武田塾大曽根校は、
1)学力を上げるための正しい勉強方法を教える塾です!
2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!
3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!
4)毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします!高得点がとれるまでやります!
5)絶対早く効率よく逆転合格することを目指します!
6)最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます!
京都大学、大阪大学、名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大学、早稲田大学、上智大学、南山大学への逆転合格を志す生徒さんが多数在籍しています!
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