【模試の活用法💡】模試ってどんなことに注意したらいい？

こんにちは！武田塾小山校です。

9月に入り、涼しく過ごせる日が増えてきましたが、受験生の皆さんは、模試を受ける機会も多くなりますよね。

「模試ってどんな対策をしたらいい？」
「判定が悪かったらどうしよう…」

など、模試について気になる受験生も多いと思います。そこで今回は、

模試を受ける際の注意点

をまとめてみました！

模試をより効果的なものにするためには、どんなことをしたらいいのか、ぜひ参考にしてみてください。

《目次》

➖🌃 模試の目的とは？
　➖⑴ 試験に慣れること
　➖⑵ 自分の苦手分野を見つけること
　➖⑶ 「現時点」での自分の実力を把握すること

➖📓 模試まで
　➖⑴ 各科目の目標点・時間配分を決める
　➖⑵ 試験範囲の確認をし、復習をする
　➖⑶ 当日の準備をしっかりする

➖📚 模試当日
　➖⑴ 問題用紙にも答えを記入する
　➖⑵ しっかり見直しをする

➖📝 模試が終わったあと
　➖⑴ 自己採点をする
　➖⑵ 解説を読んで復習を繰り返す
　➖⑶ 模試全体の振り返りをする
　➖⑷ 自分の苦手分野をしっかり把握する

➖🏫 模試の結果が出たあと
　➖⑴ 判定・結果に一喜一憂しない
　➖⑵ 大問ごとのアドバイスをしっかり読む

➖💡 まとめ

🌃 模試の目的とは？

⑴ 試験に慣れること

本番を想定した模試を受けることで、時間配分やテスト形式に慣れることが出来ます。
また、試験会場の雰囲気に触れることで、本番でほどよい緊張感をもって試験に取り組めるようになります。

⑵ 自分の苦手分野を見つけること

模試では、幅広い分野から問題が出題されるので、どの分野が苦手なのか、客観的に把握することが出来ます。
出来なかった原因を深く探ることで、今後どのように学習を進めていくべきか、どんな対策をしていけばいいか分かってきます。

⑶ 「現時点」での自分の実力を把握すること

志望校合格までの道のりに、現時点の自分がどの位の場所にいるのかが分かるのが模試です。
模試を受ける際は、判定や点数を見るだけでなく、自分に何が足りないのかまでしっかり見ましょう！

📓 模試まで

⑴ 各科目の目標点・時間配分を決める

まずは、科目ごとの目標点を決めてみましょう。
模試を受けて、目標と実際の点数にどれくらいの差があるか、把握することが大切です。
また、事前に時間配分を決めておくことで、試験中も余裕をもって取り組むことが出来ます。

⑵ 試験範囲の確認をし、復習をする

どこまでの範囲が出題されるか分かる場合は、しっかり確認しておきましょう。
その範囲の中で、苦手な分野を重点的に復習し、模試に備えましょう。
復習せず試験に臨んで、「見たことあるけど、解き方忘れた…」と、
本来取れるべき点数が取れなくなる、なんてこどがないようにも、復習をオススメします！

⑶ 当日の準備をしっかりする

試験で必要な物をしっかり準備して、万全の状態で試験に臨めるようにしましょう！
また、翌日に備えてしっかり睡眠を取ることも大切です。
睡眠不足だと、模試当日に本来の実力が発揮出来なくなってしまいます。

📚 模試当日

⑴ 問題用紙にも答えを記入する

模試が終わってから自己採点が出来るように、問題用紙にも答えを書く習慣を身に付けておきましょう。
マークする際に場所がズレないよう注意してください。

⑵ しっかり見直しをする

時間が余っても、しっかり見直しをしましょう。
問題用紙に書いた答えと、マークシートの答えが一致しているか確認しましょう。

📝 模試が終わったあと

⑴ 自己採点をする

模試が終わったらすぐに自己採点をして、目標点に近づけたか確認しましょう。
自己採点だけで終わるのではなく、⑵～⑷のステップまで取り組みましょう！

⑵ 解説を読んで復習を繰り返す

自己採点を終えたら、出来なかった問題・出来たけど少し不安な問題を復習しましょう。
分からないものを分からないままにしないことが大切です。
復習をすることで、自分が間違えやすい問題や苦手な分野が明確になります。
解説を読んで理解できた問題は、その日のうちに何も見ずに解けるかどうか確認しておきましょう！

【詳しい復習の仕方はこちら】
【受験生必読🔍✨】模試は上手く活用するべし｜武田塾小山校 (takeda.tv)