はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR鳳駅から徒歩3分、堺市の予備校武田塾鳳校です!
皆さん春からの勉強の調子はいかがでしょうか。
春から勉強が順調で受験までこのまま突っ走れる体力が十分という人もいれば、まだまだ不十分で不安しかありませんという人もいるかもしれません。
夏休みをじっくり勉強できる状態に持っていくためにも、今のうちから十分な勉強体力をつけておきましょう。
今回は「『読解のための英文法』の手元動画」というテーマでお話します。
今回は『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』の手元解説を記事にまとめました。
この本は英文解釈の参考書です。
英文法との記載がタイトルにありますが、正しくは英文解釈になります。
ですので、長文に取り組む前にやってほしい参考書になります。
この参考書を通して、英文を正しく読むための方法を学んでほしいと思います。
しかし、どのように使いかでその参考書の効果は大きく変化します。
実際、間違った使い方をする人がかなり多いので、皆がどこで間違えてしまうのか、また高田先生ならどのように本参考書を取り組むのかを紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
加えて、本記事は手元解説動画を文字にまとめたものになっているため、実際の手の動かし方など詳細に知りたい場合は、動画視聴を強くお勧めします。
手元解説
今回は、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』のテーマ11「thatの識別」を実演して解説します。
やはり長文ではthatがたくさん出てきますが、目の前のthatがどのthatなのかしっかり見極めていく必要があります。
今回のテーマではそれらをマスターすることが目的になります。
実際にこの参考書に取り組む際には、参考書の後半の別冊から問題をコピーして使うようにしましょう。
今回扱う英文たち
今回紹介する例題では「次の英文の赤字(that)の単語の役割を意識して、意味を考えなさい。」とあります。
例題は以下の通りです。
<1> Who that knows her can believe the story?
<2> The fact that he wrote his essay is obvious.
まずは英文のthatがどこにどのようにかかるのかを意識して、日本語訳を作っていきます。
高田先生は以下のように訳しました。
<1> 彼女を知っている誰がその話を信じるだろうか?
<2> 彼がその論文を書いたという事実は明白だ。
訳し終わった後、参考書の日本語訳と見比べ、○付けをします。
その後、「訳があっているからまぁ良いだろうから、この問題はスキップして次に行こう」としているそこのあなたは要注意です。
ただ訳すだけでは不十分です。
あくまでも各テーマをしっかりと理解して勉強することが大切になります。
正しく訳が書けたとしても、本当にこのthatの識別がしっかり出来ていたのかを確認してほしいと思います。
そのためにも、まず1回しっかりと解説を読んでいきましょう。
その結果、各英文で使われているthatの役割がわかるのはもちろんのこと、その他のthatのパターンで出やすいものは何なのか、また実際の長文中にthatに出会ったときの見極め方も含めて理解できると良いと思います。
先程の例文で言えば、
<1>のthatは関係代名詞であり、<2>は同格のthatということになります。
さらに同格のthatと相性の良い名詞としたfactがあることになります。
その他参考書には、同格のthatと相性の良い名詞がまとめられており、同格のthatと関係代名詞のthatの見抜け方も記載されています。
具体的には、後ろの文が名詞の欠けた不完全文であれば関係代名詞のthatであり、後ろの文が名詞の欠けていない完全文であれば接続詞で同格のthatということになります。
ここが今回のテーマの大きなポイントです。
参考書を閉じて説明する
上記のように参考書の問題を解き、解説をじっくり読みこんだ後、どのように勉強すればよいのでしょうか。
また、どのように勉強していけば理解度は上がるのでしょうか。
それは、参考書を読んだ後、参考書を閉じ、何も見ない状態で内容を説明することです。
これが出来るようになれば参考書の内容を理解できるということになります。
Thatの問題で言えば、このthatの英文法的な役割を一言でいうと何なのか。
また、そのように判断した理由は何なのかを説明できるかどうかです。
具体的な説明の仕方は以下の通りです。
<1>のthatは関係代名詞である。
なぜなら後ろの文でいきなり動詞が来ており、主語が抜けている不完全な文になるからです。
一方、<2>のthatの役割は同格である。
thatの前にfact, hopeのような同格のthatと相性の良い名詞が来たらこのthatは同格になりやすく、尚且つthatの後ろに主語や目的語がそろっている完全文であれば、同格になるからです。
このような説明が自分でできるようになれば良いということになります。
参考書の進め方
その他にもSVOC振りも丁寧に行うことによって、内容を完璧に理解できるようになりましょう。
また、参考書に別途載っている例文も訳すことが出来るように確認問題は必ず解くようにしましょう。
発展問題は難しいので2周目で挑戦しても良いです。
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』では、各テーマの最後にそのテーマのまとめが記載されています。
そのまとめの内容を何も見ない状態で言える、説明できるようになればそのテーマはようやく卒業することが出来るというわけです。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「『読解のための英文法』の手元動画」というテーマでお話ししました。
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』にある英文の説明までできるレベルを目指すことによって、長文に活かせるやり方をマスターしましょう。
肘井先生が各問題に込めた意味まで読み取って勉強するようにしましょう。
今回紹介したテーマ11で言えば、thatの見極めが完璧かどうかということになります。
必ず参考書を閉じて内容の説明が出来るところまで、理解するようにしましょう。
このような勉強によって皆さんの英語力が向上し、志望校合格を掴み取ってくれることを心より願っています。
頑張ってください。応援しています。
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