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残り1ヶ月でも間に合う!センター数学で完答できる必勝法!

皆さんこんにちは!武田塾太田川校です!今回は武田塾大府校の"センター数学対策"の記事について紹介しようと思います!

 

(以下転載)

 

センター試験まで残り1ヶ月。この時期になると「センター数学で時間が足りません」と相談しに来る生徒が多くなってきます。

時間が短く、問題量が多いセンター数学は時間が足りず、時間との勝負という方も多いのではないでしょうか?

 

特殊な方式であるセンター数学は数学が苦手な人だけでなく、得意な人でも高得点がとりにくい科目です。特に2次試験のような方式が得意な人でもセンター数学では40点、50点を取ってしまう科目です。文系だけでなく、理系も鬼門の科目であるセンター数学。しかし、残り1ヶ月で時間内に解き終わる+得点を挙げることが可能です!

 

 

 

考えずに解ける問題を増やす

思考

問題を解くプロセスの中で一番時間短縮ができるのはどこだと思いますか?

まず、問題を解くプロセスとして下のような流れがありますね。

 

問題を見る→考える→計算する→解答を作る

 

正解は考えるプロセスです。

問題を見る時間はいくら読解スピードを上げたとしても大幅な時間短縮は望めません。

解答を作る時間も手の筋力強化でシャーペンを持つ手がのスピードを素早くすることが可能になるかもしれませんが、効率が悪いですね。

問題を読んでから解法を考えるまでの時間、これが最も時間がかかるプロセスですよね。この考える時間が短い人ほど問題が早く解き終わる人なのです。

では、考える時間を短くするには、どのようにすればよいのでしょうか?

 

皆さんは九九の掛け算はすらすら言えますよね。どうしてすらすらと考えずに九九を解けるのでしょうか?

それは、知っているから、覚えているからです。小学校の頃、何度も何度も暗唱したり、計算させられてきました。そうやって、何度も何度も目にしているからこそ考えなくても、計算しなくても九九がいえるわけですよね。

 

このように、考えずに解く、考える時間を減らすためにはいかに知っている問題を増やすか、見たことのある問題を増やすかが重要なポイントになってきます。

 

知っている問題、見たことのある問題を増やすには演習量を積むしかありません。センター試験は所詮穴埋め問題です。マークシートの穴埋め問題では出せる問題のパターンは似通ってきますよね。従って、演習を積めば本番で似たような問題、知っている問題が増えてきます。

 

とにかく演習を積むこと、マーク式の模試や問題集はやりこむ、センター試験の過去問は必ず10年分以上解く、数学は積み重ねの科目と呼ばれますがアーク式のセンター試験では解いた量次第で十分に点数を上げることが可能です!

 

センター数学は実力+演習量です。目標点数まであと10点欲しい!という方は演習量で点数を伸ばすことも可能ですよ!

ただ、やったらやりっぱなしにしないことが大切ですね。復習して理解するまでが演習ですよ。

 

 

九九レベルまで即答できるように!

 

見ただけで解ける問題を増やすことも大事ですが、解くための道具をしっかり覚えていないと始まりません。また、解くための道具をすぐに使うことが出来ないと時間のロスになってしまいます。

 

時間が足りないセンター数学では暗記するものは暗記するだけでなく、素早く使うことが出来るかが重要となってきます。

解法は分かった、でも解くのに時間がかかってしまっている。それでは、解けたはずの問題も完答することは出来ません。

 

特に多いのが、三角関数をきちんと覚えていない人!sin30°は?と聞いたときに、即答できず頭の中で三角形を書いて考えている人が非常に多いです。覚えていれば即答できるものを覚えておらず、頭の中で考えてから出していると相当なタイムロスの原因となってしまいます。

 

覚えるべきところは即答できるレベルまで仕上げること、暗記物で時間をかけてしまわないことがセンター試験の数学を解ききるために必要になってきます。

覚え切れていないもの、確実に覚えていないものはありませんか?

 

覚えておく必要のあるものは今のうちに解決しておくようにしましょう!

 

 

 

 

後に回す勇気!

 

時間が足りないと悩む人に多いのが、考える問題で時間をかけすぎてしまっているケースです。

 

センター試験の中には思考力を試そうと、なかなか見ないアプローチで問題を解こうとしてくることがあります。

そのような問題では、どんなに上2つのように問題を解く流れを暗記していたとしても、考える時間が必要となってきます。

考えて分かればよいですが、分からなかった場合その時間がもったいない・・・。

さらに時間が足りない!と焦るきっかけとなって、その後の問題を解く上で悪い影響が出てしまいます。

 

それを避けるために、上2つのポイントでも言ったように解き方の流れを頭に入れておいて、問題を見たときにその流れから外れているようであれば、勇気をもって後に回すのも作戦の一つです。

 

30~60秒考えてみて何も手が出せなければ、”今はとばして、他のところで時間を稼げたらあとで帰ってこよう”と割り切ること、問題を解く順番を変えることも大切です。

 

大学受験の合否は合計得点で決まります。難問で悩んで時間が足りなくなるよりも、簡単な問題をたくさん解いて点数を稼いだ方が良いですよね。問題を飛ばすのはすごく勇気がいります。しかし、泥臭く点数を稼ぎに行ったもの勝ちです。

 

30秒考えて分からなかったら飛ばすというような自分でルールを決めておくと良いかもしれませんね。

受験は合計得点です!解いた問題の難易度は関係ありませんよ!

 

センター試験のプロを目指そう!

 

センター数学で時間短縮に必要なことは下の3つでした。

 

  • 知ってる問題を増やす
  • 暗記物は即答する
  • 問題を解く順番の見極め

 

どこかのテレビ番組でこんなことを言っていました。

「プロの料理人は材料を見るだけで料理が思い浮かぶ。素人はそれを見てもただの材料としか見ない」

材料を見ると料理が思い浮かぶというのは、見ただけで解答の方針が分かるということと同じことですね。料理の方針が思い浮かぶということは、どういう料理法を使って、どんな料理を作るか方針が立っているということです。

この材料(問題)から、どの料理法(解法)を使って、どの料理(解答)を作っていくのか。

 

プロの料理人の思考と、高得点が取れる受験生の思考は似ています。料理をササっと作れる料理人のように、センター数学もササっとさばいてしまいましょう!

 

 

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