化学の勉強法(理論化学編)

太田川校・

こんにちは!武田塾太田川校講師のYです。今回から化学の勉強法について理論、有機、無機、高分子の4編に分けて書いていこうと思います。記念すべき第一回目は理論化学の勉強法について書いていきます!

理論化学と数学の大きな違い

理論化学は化学の中で計算問題が大部分を占めていて、数学が苦手な人が苦手な化学の分野となっている人が多いです。また、単元が多く、内容の似ているものも多いので、ごちゃごちゃになってしまうこともあります。しかし、理論化学には決定的に数学と違う点があります!それは「式に意味がある」というところです。数学では、公式はただの数字の計算であまりその公式の意味などがありませんが、化学の公式には「その式がどういうことをいっているのか」が分かります。「式の意味」を理解することで、応用問題にも対応できるような力を付けることができます。それでは、どうしたら「式の意味」を理解できるようになるのか書いていこうと思います!

単位=ディメンションに注目

式の意味を理解するうえで一番大切なのは、「単位」です。mol,だったりK(ケルビン)であったり、g(グラム)であったり、様々な単位が出てきます。問題の答えの単位を考えることで、答えを出すまでの途中式を導けることがあります。したがって、化学は数字も大切ですが一番大切なのは単位であることを頭に入れておいてください!

 

 

2つ目は教科書に出てくる公式をまる覚えしないことです。たとえば、酸と塩基の分野で中和の式、

a価のb(mol/L)の酸c(L)が、a`価のb`(mol/L)の塩基c`(L)と完全に反応するとき

a×b×c=a`×b`×c`

という教科書に載っている公式をまる覚えしてませんか?まる覚えだと、もっと酸や塩基の種類が増えたり、複雑な設定にされたとき、手も足もでなくなります。中和の問題で大切なのは水素イオンと水酸化物イオンの数です。

(水素イオンの数)=(水酸化物イオンの数)ということを考えれば良いだけなのです。ではここで)の単位はなんでしょう?上の式の単位を考えてみてください。

価数には単位はありません。モル濃度(mol/L)、そして量の(L)です。これの積を考えれば良いのです。

(mol/L)×(L)=mol です。したがって(水素イオンの数)、(水酸化物イオンの数)の単位はmolです。ということは、中和の問題は

(水素イオンのmol)=(水酸化物イオンのmol)を考えればいいだけですね。

これを考えれば、中和の問題はほぼ完璧です。あとは、問題を解いて慣れましょう!

「なぜならば」を大事にする

このように、理論化学では「式の意味」を考えることが大切です。式の意味を考えるためには「単位」が大切であることを理解していないといけません!付属品と思われがちな「単位」ですが、実は最も重要な要点であったのです。このブログを見た理系受験生の皆さん、これからは「単位」を大切にしましょう!

みなさま、今回の記事はどうでしたか?

理論化学の勉強法、わかりましたか?

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