3ヶ月間でセンター英語5割から8割弱まで伸びたSさん
こんにちは!!!武田塾大阪校です。
今回はこの春から新高校3年生のSさんの学習の様子についてご紹介します。
Sさんの高2生1月全統模試の成績表
英語156/200 リスニング34/50 総合190/250(76%)
大問6の長文では満点をとっており、かなり良い成績と言えるでしょう。
この成績を残すSさんは、3か月前までセンター過去問で5割程度の点数でした。
当初のSさんの状況
英語に苦手意識があり、模試の偏差値では40台といった状況でした。
一番初めに行った中学英単語のテストでは、分からないものや正しく意味を覚えられていないものもあり、英語の基礎力から見直す必要がありました。
最初に取り組んだ参考書
上記のような状況でしたので、英語の基礎力から見直すような設定を行いました。
英単語は中学英単語から見直すため、こちらの参考書を使用しました。
『中学英単語ターゲット1800』
この参考書は書名の通り、中学レベルの英単語から意味や読みが1800語掲載されているものです。Sさんはこの参考書を1日100語のペースで進めることにして、「4日進んで2日戻る」ペースで取り組みました。
英文法はこちらの参考書
『大岩のいちばんはじめの英文法』
この参考書も表紙にある通り、中学レベルからの英文法が分かりやすく解説されています。英文法の基礎はこの参考書で網羅できるといっていいでしょう。Sさんは1日2章ずつ進めることにして、この参考書も「4日進んで2日戻る」ペースで取り組みました。
↓↓「4日進んで2日戻る】ペースについてはこちら↓↓
Sさんの取り組みと良かった点
Sさんの取り組みはとても素晴らしく、当初から毎週の特訓の際に行うテストでは基本的に合格点をキープしており、しっかりとした勉強法を確立することができました。
時には合格点とはいえ、少し点数が伸びないこともありましたが、そこで特訓内でしっかりとした分析を行い、自分にあった勉強法を探っていけたことが勉強法の確立につながりました。
Sさんは読みやスペルも覚えたいので、まずCDで音声を聞いてからノートに発声しながら書き込むスタイルで単語帳を進めるようにしました。この成果もあり、今ではレベルの高い単語帳を取り組みながらも、特訓の口頭確認では読み・書きもかなり分かるようになってきています。
文法系の参考書は、深い理解を目指すため「他の人に説明できる」ことを目標に取り組むことにしました。説明できるようになることはかなり難しいですが、目標達成するために参考書に目を通すだけではなく、ノートに自分なりにまとめたり、解答の根拠を書き出したりする勉強法にしました。各参考書の解答の根拠を口述で説明するような特訓を行っていますが、毎回完全な根拠で述べることができています。
中学レベルから復習って・・・?
Sさんは中学英単語の知識から復習しましたが、「大学受験で中学レベルから・・・?」と思われる受験生もいるのではないでしょうか。
どの教科にも共通することですが、基礎が固まっていないと伸びません!
仮に基礎は固まっていない状態で、その教科の学習を進めていくと早い段階で壁にぶつかるか、理解していると勘違いした状態でそのまま試験に臨むことになります。
必要があれば中学レベルから見直して、そこから完璧にしていくことが志望校合格への近道になることもあります。中学レベルの知識が正しく理解できているか確認してみては?
↓↓中学レベルから見直した例↓↓
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