大阪工業大学の紹介！【評判と特徴・入試のポイント】

大阪工業大学の紹介

大阪工業大学

大阪工業大学の概要

大阪工業大学は、大阪市にある私立大学です。
「大工大」や「阪工大」と略され、名前から≪理系の大学≫というイメージですが、文系でも受験可能な学部があり、実績も出ています。

実就職率が全国第4位、文系の法学系学部の中でも2位と、今、全国から注目されています。
学生一人あたりの求人数も23.7件で、かなり高いニーズであるといえます。これは、全国平均の一人あたり1.88件を大きく上回っています。
この高い就職実績は、実際に社会に出た時に役立つような実践力を鍛えるプログラムが多様であることが理由の一つです。学生はそれらを通して問題解決能力やコミュニケーション能力を身につけています。

キャンパスは梅田や大宮にあり、アクセスも良好です。

設置学部

■工学部　　■ロボティクス＆デザイン工学部

■情報科学部　　■知的財産学部（文系）

学部、学科によって学ぶことが様々なので、受験生は将来なにをやりたいのか、大学で何を研究したいのか、事前に大学のパンフレットやHPで調べて決めておく必要があります。
オープンキャンパスもありますので、大工大を志望している方は行ってみてください。

2019年オープンキャンパス日程

○大宮キャンパス　8/3 　8/25

○梅田キャンパス　7/21 　8/4

○枚方キャンパス　7/14 　8/12

学部の紹介

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■工学部　

社会の問題を高い技術で解決に導く、豊かな人間力を備えたエンジニアの育成を目標としています。
都市デザイン工学科、建築学科、機械工学科、電気電子システム工学科、電子情報システム工学科、応用化学科、環境工学科、生命工学科から成り立っています。PBL教育という課題解決型学習を導入し、実践力を養います。3年次には、チームごとに計画を立て実際に「ものづくり」をし、最終的には協議会を行います。

■ロボティクス＆デザイン工学部

「デザイン思考」によってユーザ視点を備えた、イノベーション人材の育成を目標としています。
ロボット工学科、システムデザイン学科、空間デザイン学科の３つから成り、それぞれの視点でものづくりをしていきます。国際標準であるクォーター制を導入しており、3年次の第二クォーターを学外での学びに当て、全ての学生が海外留学や企業インターンシップに参加します。

■情報科学部　　

情報技術を自在に駆使して、社会の発展に貢献する情報プロフェッショナルの育成を目標としています。
大学独自に開発した教育プログラムを使用しています。こちらのプログラムは文部科学省に採択されました。学生主体にスマホアプリやロボットの開発を行うプロジェクトを実施しています。

■知的財産学部（文系）

ビジネスの現場で活躍できる知的財産のプロの育成を目標としています。
知的財産とは、音楽・絵画・発明・営業秘密などの、形にはならない著作物のことです。そのような著作物を保護することを知的財産権といいます。具体的には、著作権や特許権などがよく知られています。その他には、意匠権、商標権、実用新案権などがあります。その知的財産に関するスペシャリストに、弁理士があります。大阪工業大学知的財産学部では、弁理士試験に2年連続で最年少で合格者を出しています。