【武田塾講師が振り返る受験時代】マズかったこと特集(後編)

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【武田塾講師が振り返る受験時代】マズかったこと特集(後編)

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今から振り返って、良かったこと?

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「マズかったことは分かったけど、何したらええのん?」

確かにそうです。痩せる方法を聞いているのに、ピザ食うなと答えるのは意味ないですからね。そこで、今回は具体的な状況や背景とともに何が良かったか振り返ります。

 

特に良かったこと一覧

・時期ごとに大まかな計画を立てていた

・自分よりデキる奴に挑戦していた

・ノートやルーズリーフ、プリントを丁寧に管理していた

・心を無にしていた

・各大学の特徴、入試制度、入試問題に詳しかった

 

時期ごとに大まかな計画を立てていた

 これは何事においても重要です。たとえ日ごと月ごとの詳細な計画を立てることが難しくても、季節ごとに目標を考えることはやりましょう。僕は昔から手帳を使うことが苦手で、つい頭の中で完結させようとしていました。また、何か物事を始める時でも、とりあえず集められるだけの情報を集め、再構築していたので、キッチリしたスケジュールを立てたことがありません。それでも、情報を集めて頭の中で考えることで、ある程度の計画性は確保していました。

 大学受験は情報戦です。人の知らない情報を持っていれば優位に立つことができます。どの大学がどのような内容で授業を行っており、どのような入試を行っているかといった入試情報から、問題集のやり方一つまで、”情報”は多岐にわたります。知らなかったために、〇〇できないということが無いようにしましょう

 

自分よりデキる奴に挑戦していた

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 僕は所謂、進学校に通っており、授業や生徒の質は非常に高かったと思います。その中で以前よりも勉強に注力しようとすれば、まず学校のテストで良い点を取ることを考えます。ただ自分は定期テストで良い点を取るというよりも、自分よりデキる友達に挑戦することを念頭に置いていました。というのも、学校の定期テストは色々な生徒層が併存する世界であり、定期テストという基準に疑いを持っていたからです。それに対して、友達を基準にすれば、一緒に受ける大小さまざまなテスト全てで比較することができます。また比較自体も自分が80点で、友達が85点という風に非常にシンプルで分かりやすいものとなります。

 ぶっちゃけた話、自分と同じくらいだろうと見くびっていた友達に成績で負けるのが嫌だったこともあります。ただ、動機は何であれ、競争することで自分の強みと弱みがハッキリしてきます。僕の場合であれば、強みは英語と国語などの暗記が全てではない教科。弱みは、未知の問題に対処できないことと、暗記が雑だったことでしょうか。

 さて、実際に定期試験で勝負をしてみると、国語や英語でもボロ負けしました。というのも、出題範囲が分かっている定期試験なら、国語や英語でも結局は暗記勝負になったからです。しかもその勝負をしていた友達は、写真記憶が出来る奴だったのです。これでは全く歯が立ちません。それでも勝負すると決めた以上、簡単に降参できません。暗記の精度をとことんまで上げて対抗しました。プリントの端を忘れやすいなら意図的に端を注視したり、表が弱いなら自ら表を書いて見たり……あらゆる観点で自分の暗記傾向を捉えなおしました。その結果、それまで頻繁にあった暗記漏れが減り、基礎的な知識も完全に入りました。その盤石な基礎が、後に問題演習を行う時に役立ったことは言うまでもありません

 

ノートやルーズリーフ、プリントを丁寧に管理していた

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 授業中に取ったノート、授業プリント、演習用に配られた問題プリント、模試の問題や解説……

とにかく、復習に使える教材は全て保存していました。そして、模試の前や長期休みに再度解き直して、本当に自分が理解できているか確認していました。当時の整理癖を物語る例として、26穴パンチを買ってきたということがあります。普通、プリントをファイリングする時は2穴パンチを使いますよね。でも、2穴ファイルは何度もプリントを動かしていると穴の部分が破れてきます。それを避けたかったのと、B5のルーズリーフを一緒に綴じたかったので、特殊パンチを買って来たんです。ところが、この26穴パンチは約3000円もしました。とにかく高い。でも買っちゃったんですよ。

 おかげで使える教材は可能な限り有効活用できましたし、同じ問題を解いた過去の自分との比較もできました。その結果、テストで少しでも似たような問題が出題されれば必ず解けるようにはなっていました。

 

心を無にしていた

 これは言葉の通りですね。学校のテストで赤点すれすれを取ろうが、模試でD判定を取ろうが、しゃにむに突き進みました。また、周りが政経の方が簡単だから世界史やめるとか、センター英語はこの解き方の方が良いとか色々言うわけですが、それにも流されずに自分なりの見解を持って勉強していました。とにかく今の自分がやるべきことは勉強しかないし、勉強することで将来が開けると考えていたので、心を無にして勉強していました。ここで忠告すると「心を無にする」ということは、決して何も考えないということではなく、、邪念を捨てて必要最低限のことだけ考えて、勉強を進めることだと思います。周りは色々な事を言って回るし、それに振り回される人も多い。その中では、入ってくる情報を取捨選択し、自分なりの指針を持って生活することが必要です。

 

各大学の特徴、入試制度、入試問題に詳しかった

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 これは自分の在籍していた高校が進学校だったことに依る部分がありますが、最低限自分が受ける大学と同レベルか少し下の大学については知っておきましょう。これは主に志望校や志望学部を直前で変えることになった場合に困らないということに結び付きます。また、仮に志望校を変えずとも、自分の勉強している内容がどのレベルまで通用するのか、その大学だけ出る問題は何か、どのような学生がその大学に行くのか知っていれば、自分の立ち位置がより一層明確になります。

 話は大学だけに留まりません。センター試験、学習内容に関する良し悪しも知っていることも挙げられます。センター試験科目における出題傾向の変遷や平均点の上下なども熟知しておけば、模試の分析や本番で出題される問題をある程度予想することもできます。学習内容に関しても、この範囲は難しいから時間をかけても良いとかここは覚えれば点が取れるといった内容を知っていれば、不要に焦ることもありません。とにかく受験全般についての幅広い知識をつけておきましょう。

 

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