みなさん、こんにちは！
武田塾折尾校です。
９月に入って、
英語の長文問題に
取り組んでいる人も
多いかと思います。
折尾校でも、
長文に取り組む生徒が
増えてきたのですが、
「長文ってどうやって勉強したらいいですか？」
という相談を聞くようになりました。
そこで今回は、
「英語長文の取り組み方」について
お話ししたいと思います！
↓↓こちらの動画も要チェック！↓↓
英語長文の取り組み方について
英語長文に取り組むときに気を付けるポイントは？
長文問題を解くためには
・単語や文法の知識
・文の構造の把握（SVOCを振れるか）
・内容の把握（文を読む力）
・問題を解く力
が必要になってきます。
いわば、英語学習の集大成
と言っても
過言ではありません。
どれか１つでも欠けていると
思うように点数を
取ることができません。
ですので、長文を解くときには
「自分の弱点を見つける」
ことを意識してみましょう！
では、次に
それぞれの弱点に合わせた
解決法を考えてみましょう！
単語や文法で詰まる場合
本文を読んでいて、
「この単語なんだっけ？」
と考えてしまう時や
解説を読んでいて
文法の形に気付けていない
時などは
語彙力が不足している
場合が多いです。
特に単語については
知らない単語で考え込むと
解く時間の大幅なロスに
なってしまうので、
暗記しただけでなく
反射的に意味が分かるレベルまで
仕上げる必要があります！
まずは英単語帳や文法の参考書を見て
自分が知らない単語や文法は無いかを
確認してみましょう！
文の構造が分からない場合
次に多いのが、
文の構造が分かっていない場合です。
「文の構造が分かる」とは
言い換えると
・主語
・動詞（述語）
・修飾している言葉（形容詞や副詞）
・修飾されている言葉（名詞、形容詞、副詞）
・言葉のカタマリ（節や句）
が分かるかということです。
特に
修飾している言葉と
修飾されている言葉は
カタマリになっていると
把握しづらいので、
注意が必要です！
まずは本文にSVOCを振って、
文章内の言葉が
どの働きをしているかを
見つけてみましょう！
もし振り方が分からなければ
英文読解の参考書を使って、
SVOCの振り方や
文の構造のパターンを
学習してみましょう！
内容の把握ができない場合
次は、内容の把握ができない
場合です。
ここで悩んでいる方は
文の訳はできているけど、
その内容を理解できないという
一見、不思議なことで
悩んでいるように思われるかも
しれません。
この悩みの原因は
「文章のテーマをつかめていない」
ことにあります。
テーマとなっているものには
・何度も出てくる単語
・文の最初と最後に書かれている内容
が関係しています。
これらに目を通してみて、
文章全体としてのテーマを
掴むことができれば
問題も解きやすくなるので
ぜひ試してみてください！
また、内容を掴む力については
英語の力だけでなく、
現代文の力が必要です。
もし現代文も弱点になっている方は、
現代文の勉強も同時で
進めてみましょう！
問題を解く力が弱い場合
最後に、問題の解き方に
弱点がある場合です。
この弱点をお持ちの方には
「問題が正しく読めていない」
ことが多いです。
「問題を正しく読む」とは
・何が聞かれているかが分かる
・選択肢の内容が分かる
・なぜその答えになるかが分かる
といったことができているかが
ポイントです。
特に重要なのは
「なぜその答えになるかが分かる」
です。
これができないと
点数が安定しませんし、
初見の問題が解けない原因にも
繋がってきます。
長文問題の答えは
必ず本文の中にあるので、
勘で選ぶのではなく、
本文の中から根拠を抜き出して
答えていくクセを付けましょう！
まとめ！
ここまで「英語長文の取り組み方」
についてお話ししてきました！
ここでおさらいをしましょう！
・長文は弱点は見つけるためのもの！
・できない理由は人それぞれ！
・弱点に合った対応をしていこう！
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ここまで読んでいただきありがとうございます！
悩める受験生が報われることを願っております。
武田塾折尾校
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