みなさん、こんにちは!
武田塾折尾校です。
もうすぐ9月に入るというところで
受験生の皆さんは「過去問」に
取り組んでいる方も
多いのではないでしょうか?
そこで今回は「過去問の使い方」について
ご紹介したいと思います!
↓↓こちらの動画も要チェック!↓↓
過去問の使い方について
過去問って何のためにやるの?
過去問をやる理由としては2つあります。
1つ目は
「自分の弱点を見つけるため」
です!
これについては
模試と同じ理由になります。
例えば英語の長文であれば、
・単語が分からなくて読めない
・文法が分からなくて訳せない
・文の構造が分からない
などなど、
弱点によって解けない理由は
様々です。
自分の弱点が分かっていないと
どういう勉強が不足しているかが
分からないので
効率の悪い勉強になってしまいます。
2つ目は
「志望校の出題パターンを知るため」
です。
自分の志望校の出題傾向を
知ることは
とても大事です。
例えば数学であれば
確率やベクトルが
出やすいのに、
関数や数列を強化しても
効率が悪いですよね?
効率の良い勉強ができれば
勉強の時間を少なく
することができます!
余った時間は
他の教科の勉強に回したり、
YouTubeを見る時間にしたり、
趣味の時間に回したり、
使い方は自由です!
(受験生は除く)
過去問を使いこなして、
勉強の効率を上げていきましょう!
過去問に取り組むタイミングは?
過去問に取り組む最適なタイミングは
得意教科と苦手教科で分かれます。
得意教科であれば、
最初から過去問に取り組んで大丈夫です!
とりあえず過去問を解いてみて、
分からない所だけを問題集や教科書で見返して
細かい部分を固めていくような
やり方になります。
苦手教科であれば、
教科書や分野別の問題集が終わった後に
過去問に取り組むことがおススメです!
苦手教科の場合は
最初から過去問に入ってしまうと
問題が自力で解けず、
解説を見ても分からず、
「分からない所が分からない」状態に
なってしまう恐れがあります。
ですので、苦手教科であれば
用語や単語、公式などの
基礎固めから始めることを
オススメします!
過去問の使い方
国語・英語の過去問の使い方
国語や英語の過去問については、
確認してほしいことが2つあります。
①「なぜその答えになるのか」を知ること
②単語や文法問題を落としていないか
①については
主に長文問題にあてはまります。
内容を問うような問題なら、
解答のカギは文中に必ずあります。
ですので、どういう読み方をすれば
こういう答えになるのかを
確認してください!
②については
単語帳や文法書を
完璧にできていれば解ける問題です。
もしここを取りこぼしているのなら
長文問題で良い点は取れないので、
まずは単語帳や文法書の復習から
固めることをオススメします!
数学の過去問の使い方
数学の過去問については、
取り組み方として2つあります。
①出題パターンに慣れる
②学習した内容の確認
①については、
大学によって異なる出題傾向に
慣れるための使い方です。
整数が出やすいのか
数列なのか
確率やベクトルなのか
大学に合わせた対策をするために
ぜひ確認してほしい部分です。
問題の難易度も大学によって
違ってくるので
その点も合わせて見ておきましょう!
②については、
今まで学習した内容を確認する
使い方です。
公式は暗記できているか
ジャンル別で弱点はないか
などなど
新しい知識を取り入れるよりも
やったことを固める方が
点数は安定しやすいので
まずは復習から始めてみましょう!
社会・理科の過去問の使い方
社会や理科については
「足りない知識を固めていく」
ような使い方がメインになります。
過去問に取り組んでいるということは
基礎知識の学習は終わっているはずなので、
基礎知識の取りこぼしはないか
問題に対応できているか
ジャンル別で弱点はないか
の3点を確認する作業になります。
過去問を解いたら解説を見て、
足りない知識を補っていくことで
より安定して良い点を取れるように
なります!
まとめ
ここまで「過去問の使い方」について
お話ししてきました!
ここでおさらいをしましょう!
・過去問は模試と同じ!
・自分の弱点と出題傾向を知ろう!
・教科によって使い方は違う!
ちなみに武田塾では、参考書の使い方や
合格までに必要な勉強量など、
この記事でご紹介した以外にも
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ここまで読んでいただきありがとうございます!
悩める受験生が報われることを願っております。
武田塾折尾校
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