【第1回】倫理の勉強法"倫理とセンター倫理の違い①"|教科別勉強法

中森「大まかに色んな教科は終わりましたけど、まだ微妙に残っているのがあるのでそこをやっていこうとは思うんですけど。」

山火「まだ残ってるのありましたっけ?」

中森「はい。社会が残ってます。」

山火「公民とかそっち系ですね。」

中森「そう。公民科目の政治経済はやったけど、あと二つありますね。一つ目は倫理。じゃあ教科別勉強法倫理よろしくお願いします。」

中森「ということで、倫理なんですが、倫理って聞いて大体どんなことをやるイメージあります?」

山火「ソクラテス、孔子、道徳、倫理って感じですかね。」

中森「なんていうか哲学とか宗教とか心理学とか後は現代の話とか、割とそういうのが多いかなっていうイメージだと思うんですけど、思想とかそういう学問なんですけど、倫理っていう科目自体は割と難易度が高いんです。そういう意味で言うと。」

山火「崇高さが高いとかではなくて難易度が高いんですか?」

中森「だってさ本で単純に哲学書と小説で難易度を考えると、哲学書の方が難しそうでしょ。自分も哲学書をいくつか読んだけど、ソクラテスはめちゃくちゃわかりやすかった。ソクラテス自体が本を出してる訳じゃないから。プラトンも読んだけど分かりやすかった。」

山火「対話形式だったりするわけですね。」

中森「だけど、カントとかは用語自体が理解しないとわからないものが多かったりするので。」

山火「あの辺はちょっと難しいですね。」

中森「っていうのがあって。パッと見てすぐ理解できる難易度じゃないものが多いんですよ。だから倫理は割と社会の中でも難易度は高めだと自分は思うんですよ。ただ、これは倫理であってセンター倫理じゃないんですよ。」

山火「ほう。倫理とセンター倫理は違うと。」

中森「倫理をさっき言ったように思想の問題だとすると、思想の問題を出題しようと思ったらどういう形式が出しやすいと思う?」

山火「記述ですか?」

中森「記述論述でしょ。だってさ、思想の問題で微妙な選択肢出したら、こっちでもいいですよって言われる気がしない?」

山火「確かに揚げ足とられやすそうですね。」

中森「でしょ。作ってる側が理解してないじゃないか?みたいに。」

山火「解釈違うんじゃないか?みたいな。」

中森「だから、倫理の問題を選択肢で出題しようとすると、誰が見てもわかるような出題にしなきゃいけなくなるでしょ?」

山火「なるほど。明確に区切らないといけないわけですね。」

中森「例えば有名な人間の作品だったり、思想のキーワード、見たらわかるような見極めの部分があったり、常識で考えればわかるでしょみたいな問題になっちゃうわけですよ。そう考えると、自分は倫理を社会の中ではおすすめしてるんだけど、その理由は倫理は難しいけどセンター倫理は難しくしようがないからっていう話なんです。」

山火「確かに筋が通ってますね。」

中森「下手すると、学校の試験の方が難しいんじゃないかっていう場合も結構あります。昔自分が指導した生徒で、割と進学校だったんですその生徒は。倫理をセンターで使おうっていう。」