【第2回】倫理の勉強法"倫理とセンター倫理の違い②"|教科別勉強法

中森「自分は倫理を社会の中ではおすすめしてるんだけど、その理由は倫理は難しいけどセンター倫理は難しくしようがないからっていう話なんです。」

山火「確かに筋が通ってますね。」

中森「下手すると、学校の試験の方が難しいんじゃないかっていう場合も結構あります。昔自分が指導した生徒で、割と進学校だったんですその生徒は。倫理をセンターで使おうっていう。結局使わなかったのかな。学校の倫理で論述の試験が出てくるっていう話で、なんでこんなに難しいのやってるのみたいな話になって。でも何でセンターの倫理こんなに簡単なんですかみたいな。学校の試験の倫理の難易度に愕然としていたっていうエピソードがあるんですけど。そんな難しい倫理、論述の倫理は学校によってはあることはあるんですよ。筑波大学とか有名じゃないですか。最近だと信州大学とかが取り入れてたりするんですけど、やっぱりあれは思想を読み込んで論述できないといけないから人を選ぶというか、難易度は高めだなとおもうけど、センター倫理は割と倫理という科目とは覚え方が違うというか。キーワードだったり作品だったりを覚えてけば、あとは現代文の力があれば割といける。結構文章を読まないといけないから倫理の問題自体が。センターの問題とか見てもらえばわかると思うんですけど。大体の問題はキーワードで解けちゃうんですよ。一部その文章の中で読んで判断しないといけない問題があったりするんで。それは読む力がないとできないので、国語苦手な人は倫理合わないかもしれない。特に現代文が苦手な人はちょっとつらいかもしれないっていう科目ですね。」

山火「そうですね。思想をまず。理解しないといけないですからね。」

中森「そう考えると、そもそも倫理の教材とかもそうなんだけど、勉強の仕方によっては難易度がかなりあがっちゃうっていうものです。教科書とかは難易度が高いし。だからと言って講義系参考書を使うと、講義系参考書はかなり人間が偏るんですよ。」

山火「人間が偏るというのは、書いた人によって変わるということですか?」

中森「要は、有名どころしか詳しく説明してくれなくなっちゃうところがあるから。教科書だと詳しすぎるし、講義系を使うと全部の説明はなかなかしてくれなくて、俺が聞きたかったことはそこじゃなかったみたいなことは割とある。だからといって教科書読むと大変なので。」

山火「わかりづらいですよね。」

中森「ちょうどよくやるのが難しい科目だったりする。」

山火「絶妙なラインですよね。」

中森「これだけ聞いてると難しそうだなって感じるかもしれないですけど、これは割と問題集をちゃんと仕上げていけばいけるんですよ。教科書だけでやるのが辛い科目ということですね。問題集で四択問題とかで、実際出てきた問題とかで、用語とかを詳しく調べて区別つくようにしとけば、割と覚えなきゃいけない事柄自体は結構簡単に区別つく事柄だったりするから、そこがちゃんとわかればいいんじゃないかな。なのでまず倫理の勉強をするときに必要なのは、一通りの基礎をガーっと一気に覚えちゃう。それで早いとこ、センターの過去問とかセンター形式の問題集に入る。そうすると、どういうことを聞いてくるのかわかってくる。それを整理し直して、点数とれるように仕上げていくと。詳しくやろうと思えばいくらでもできるんだけど、センターまでであればいかに負担を減らすかっていう話になると思いますね。」

山火「そうですね。倫理にあまり配点とられないですからね。基本は。」

中森「要は多分倫理を使う人は、理科で社会を公民使えるぞって人か、文系の社会の二個目じゃないですか。基本的には。ていうことは、ここに関して多くの受験生は時間をかけたくないと思っていると思うんですよ。できるだけ負担を減らして八割九割くらい取りたいなみたいな感じだと思うんで、基礎を最低限すぐに仕上げて、あとは実戦練習・実戦練習で点数を安定させるところかなというふうに思いますね。そんな倫理の勉強ですが、じゃあ実際参考書とか交えつつ詳細を話していこうと思うんですが、倫理で使う参考書もやっぱり、前回の地学マスターでしゃべった」