【第4回(最終回)】倫理の勉強法 "科目選択と記述論述の注意点"|教科別勉強法

中森「これで参考書の説明終わっちゃったんだけど、聞きたいのは倫理ってお得なのっていうのとか、他の社会と比べてどうなのっていうのを結構聞きたいと思うんですよ。」

山火「そうですね。倫政とかどうなのとか。」

中森「倫理政経に関しては、倫理は割と点数とれるんですけど、政経がやっぱりどうしても高得点がなかなか取りづらい部分なので、政経が取れる人は政経より倫政の方が楽かなと思うんですよ。倫理の方が負担少ないからね。他の社会と比べてどうなのかというと、例えば現社ですよね。現社は高得点を取らない、例えば8.9割以上を狙わなければおすすめだと思うんですよ。特に無勉でも点とれる人だったら。現社は取れる人は最初からすごい取れるじゃないですか。」

山火「そうですね。大体みんなわかってますよね。半分くらい。」

中森「倫理を使うときはどういうときかというと、負担を最小限でできるだけ高得点を取りたい。だけど、高得点を取るなら多少手間はかけてもいいという感じ。ほんとに負担を最小限にしたいなら、現社の方が多分いい。だけど、取れるマックスがもとから知識がある人じゃないと伸びきらない可能性が高いから、9割とか狙いたいなら倫理が一番負担が少なくて済むかなと思います。倫理の成績を上げるコツ、特にセンターに関して言うと、さっき言ったように詳しくやりすぎないこと。特に倫理が好きな人がそうなりがちなんだけど、あくまで入試科目として考えた場合、倫理はそこまで優先度が高くないんですよ。要は負担を減らすために選んでいる科目なのに、そこに時間を使っちゃうっていうのが一番もったいないかなと。そして論述。もし一般で倫理を使いたい、筑波とかで使いたいというのなら、センターまで仕上げたあと何をすればいいかというと、過去問をやる以外に基本的にないです。ただその場合は教科書を買った方がいいかなと思います。『実況中継』とかだとセンター向けなんですよ。用語集と教科書を使いつつ過去問を書いてリライトしてまとめ直してみたいなことをやっていかないと、ちょっと辛いかなと思います。」

山火「間違いない。」

中森「その場合には人に説明をするつもりで書く練習をするというのが重要かなと思います。要するにかみ砕くということですね。倫理の何が難しいかというと、言ってることをよくわからないままに スルーすると大変なことになる。」

山火「そのまま終わっちゃうとダメですね。」

中森「やっぱり過去問とかを通して、模範解答とかを確認していってっていうのがいいと思うんだけど、教科書に書いてある内容とか、用語集に書いてある内容を使って書いていこうとすると思うんだけど、自分でもよく意味が分かってないのに書いていくと、言葉の話のつながりがおかしくなったりしちゃうんですね。内容自体が難しいからなおさらそれが起こりやすいっていうのがあると思うんだけど、そういうところをちゃんと意味とか自分でわかるようなものを使って、調べて、整理し直してまとめて自分よりもできない人に説明するつもりで、倫理が苦手な人に説明するつもりで、かみ砕いて説明するようにするといいと思いますね。それを書いていくといいと思いますね。ということで、倫理とセンター倫理ということで話してきましたけど、センター試験の倫理は短期間で伸びる子は実際に高得点取ってるんですね。ただ、合わない子はとことん合わないので、やる前に参考書見てみるというのが大事なポイントかなと思います。あとはセンターならではの対策とかあるのでそこはしっかり目を通していただければと思います。ということで以上が倫理の勉強法でした。」