【vol.1251】「決めた量を勉強して終わる」vs「決めた時間まで勉強して終わる」…1日の勉強終わりの区切りはどっちがよい!?|受験相談SOS

山火「じゃあ、今日の質問お願いします。」

高田「はい。浪人生です。予備校で朝から夜まで自習室にいるのですが、今日やる範囲を決めて終わったら帰るか、決めずにただ夜まで、自習とどっちがいいですか?同じ環境だと集中力が続きません。よろしくお願いします。」

山火「なるほど。」

高田「これは、おそらく、今日ネクステ8章までやる。で、8章まで終わったら帰るっていう風に、今日やる範囲を決めて終わったら帰るか、あるいは、今日は夜の8時まで頑張る、8時までやって、そこで、勉強ストップして帰るどっちがいいのか。量か時間か、何で区切るのがいいのかっていうことだと思うんです。」

山火「なるほどですね。これはね、結構、重要な質問ですよね。いや、これは結構迷いますよ。」

高田「僕、量だと思うんですよね。山火先生、どっちですか?」

山火「いやこれは、量なんだけど、ちょっとまだありますね。僕なりの持論がありますね。浪人生向けの。」

高田「あ、そうなんですね。じゃあ、僕、ちょっと量派として話していいですか?やっぱり、1日のやることっていうのは、志望大学のゴールから逆算して、毎日のやることを決めてくべきだと思うんですね。で、そういう風に計画を組んだときに、今日はこんだけやるって決めて、それが達成したのであれば、返っても大丈夫かなと。他のことしても大丈夫かなと思います。なんでその、時間で決めちゃうと、8時まで頑張ったから、自分の行きたい大学に近づいてるってわけじゃないと思うんですよ。」

山火「うん。間違いない。」

高田「志望大学があって、そっから逆算して、今日ネクステ8章終わらせれば、志望大学に間に合うから、8章終わった、じゃあ、OKだと思うんですよね。なんでその、時間で決めても、志望大学合格に間に合うかどうかわからない。だから、僕は量で考えるべきだと思います。」

山火「うん。いや、もう、めちゃめちゃ正しいと思います。正論です。もう、完璧に間違ってないです。ロジックも完璧です。ただしですね、ただしですね、今高田先生が言ったことは、正直、正論で、やっぱり、決められた量やれば、武田塾としては、やっぱり合格させることができるじゃないですか?で、それをやってほしいんですけど、ただ、プラスして、もうやっぱり本当に、可能性をやっぱり、1%でも上げていくのが僕、受験だと思うんですね。」

高田「なるほど。」

山火「そう。で、特に浪人生って後もないわけじゃないですか?例えばその、まあね、こういう風な決められた量をやっていけばいいよってもちろん、言われているんですけど、それにプラスして、やっぱりプラスαでやっていく人が、僕は最後、逆転合格したりとかっていうのを、出したりしてる気がしますね。」

高田「あ、そういうことか。ネクステ8章までやる、じゃあ、8章まで終わった、でもまだ時間はあると。残り2時間勉強できると。じゃあ、9章もやっちゃうかってやつが受かるんやと。」

山火「そういうことです。」

高田「あ、なるほどね。」

山火「そう。もしくは、9章に進めなくていいけど、じゃあ、8章、もう一回だけやろうかとか。」

高田「もう復習して完璧にしようかとか。」

山火「そう、後は、ネクステ終わったから、その前にやった数学の基礎問やろうかとか。っていう、この更に追求していく子は受かってるイメージですね。」

高田「うわー、ヤバい。」

山火「で、これ別にじゃあ、8時まで自習室が10時まで開いてるとしたら、別に8時で終わって、8時で帰ってもいんですけど、まあ、後もう1時間くらいプラスしてもいんじゃないですか別に?」

高田「たしかに。」

山火「そんな寝る時間変わんないじゃないですか。であればいいと思うんですけど。もしくは、もう絶対、8時に終わらせるために、僕は1日もう、死ぬほど集中力を高めて頑張っているんだっていうのだったら、8時に帰ってもいいかなと思いますけど。プラスでやっぱり、時間あるんだったら、僕はそこ、最大クラスその自分の可能性を最大化するために、時間を使った方が、僕は間違いなく、やっぱ今まで見てきた子で受かってるかなと思いますね。」

高田「たしかに、今日、8章までやればいいんでしょ?8章やれば受かるんでしょ?ていうので、言われたからやったこと終わらせたってだけの受験生は、たしかに完成度低いですよね。」

山火「そうなんですよ。」

高田「なんか、受かりにくい気はします。」

山火「そう。ちょっと、受け身だよね。別に、やってくれるだけまだいんだけど、これプラスでこう自分でね、主体的になってほしいよね。」

高田「そうですね。で、山火先生言うみたいに、まだ1時間ある、まだ2時間あんねんから、もっとできるじゃん、もっと復習して質高められる、もっと量できるやんっていう風に考える、その前向きな追求する子が、たしかに受かってる気はしますね。」

山火「そうなんですよ。」

高田「たしかにな。まずじゃあ、基本は量なんで、今日やる範囲を決めて下さい。でも、それが終わったとしても、時間があるんだったら、その範囲を詰めたり、もうちょっとプラスでやったりっていう風にしていかないと、本当に受かる受験生にはなれないぞと。」

山火「そうですね。で、まあ、ただ、これ毎日やってると辛いから、まあ、たまにはね、辛いときはじゃあ、今日は時間ぴったりに終わらせて、その後、ちょっと遊ぶとかでもいいと思うんですよ。そういうね、ゆとりも必要だから。やっぱり人って。ここがね、やっぱり、このバランス感覚上手い子は、受かりますよね。」

高田「なるほどですね。わかりました。というわけで、基本は量です。ただ、追求する心がないと、浪人生活なかなか厳しいんじゃないかなと思います。今回は以上です。」