【vol.1221】『金谷』vs『石川』!?…「武田塾の日本史参考書ルートに講義系参考書が2種類あるのはなぜ? 両方やる必要あるの?」|受験相談SOS

山火:みなさんこんにちは、武田塾の山火です。

高田:武田塾の高田です。

山火:高田先生、高田先生は現役合格じゃないですか?

高田:はい。

山火:学校の、学校で配られているワークと武田塾でおすすめしている参考書のどっちを完璧にしていたんですか?

高田:いやもうそれは参考書ですよ。

山火:学校のワークとか宿題は出ませんでしたか?

高田:出ましたね。

山火:ああいうのどうしてました?

高田:ああもう、答えを写していました、基本。

山火:ああなるほど。

高田:THE 作業です。

山火:そこで時間を短縮して、参考書っていう感じですね。

高田:はい。

山火:そうですね、わかりました。

高田:日本史の質問が届いています。「金谷先生と石川先生の講義系参考書両方やる必要ありますか?どっちか片方だけじゃダメなんですか?」という質問が届いていますね。

山火:いやーこれは日本史受験者にとっては確かに気になるポイントですね。

高田:そうですね。まず、武田塾の参考書ルート、詳しくは2017年カリキュラム日本史っていう動画を観てほしいんですけど、最初はまず、「金谷のなぜと流れがわかる本」とスピマスをやって、一問一答をやって、そのあとMarchレベルの参考書として「石川の実況中継」と「実力をつける日本史100題」をやる、こういう武田塾の日本史のカリキュラムになっています。で、金谷と石川の講義系を両方やるわけなんですが、両方やる必要はあるのか、どっちかだけでいいでしょ、という意見ですね。

山火:これはどうなんですか?

高田:まず、両方やる必要が、ほとんどの子にはあります。で、一部の子は石川だけでもOKです。まず、石川だけでOKなパターンってどういう子かというと、もうある程度、金谷でやるような日本史の流れがもう身についている子ですね。ある程度、日本史の流れというか通史が頭に入っている子は、いきなり石川でも大丈夫です。でも、あの、多くの子が「金谷いらないでしょ、石川でオッケーでしょ」と言ってくるんですけど、最初から石川をやっちゃうと、石川ってかなり膨大な量があるんですよ。

山火:多いですよね、あの実況中継1冊でこんなボリュームあって、それがまあ五巻まであって、まあ最初は四巻までなんですけど、これくらいになりますもんね。

高田:かなり、日本史の中でも教科書に載っていないような細かなところとか資料のところとか色々あったりしますよね。で、いきなりそれを石川でやっちゃうと、時間もかかるんで、日本史の全体像、通史が見えないんですよね。なんでいきなり細かなことをやりすぎるよりも、まずは金谷のなぜと流れがわかる本で、日本史の要点、ポイント、大まかな流れ、全体像を一気に把握してほしいんですよね。

山火:いいねそれ。重要ですよね。この全体像を把握してから細かいところに入ると、もう全然理解度が違いますよね。

高田:違いますね。

山火:かかる時間も変わりますよね。いきなりやっぱ初めから難しいのをやるよりも、全体像をつかんでからやるほうが早く終わるんですよね。

高田:そうなんです。あと金谷に載っている出来事のほうが重要で、石川にしか載っていないところってのはやはり細かなところだったりするわけじゃないですか。なのでやっぱ、最初最重要ポイント、よく出るポイントを金谷で押さえるってのはめちゃくちゃ大事ですよね。

山火:ですね、はい。

高田:ということもあって、日本史を今から始めようという人、日本史苦手だけどさあ今から頑張ろうっていう子は、まず金谷をやってください。

山火:やってほしい。

高田:で、Marchレベル早慶レベル考えている子は、金谷をやってスピマス身につけて一問一答をやった後に、実力をつける100題と同時に石川を始めてください。

山火:そういうことですね。

高田:これが日本史の黄金パターンですね。

山火:まあやっぱり、石川だけでいいっていうのは進学校で授業をしっかり受けている子とか、まあちょっと浪人の子とかかな。現役で結構頑張った子とかね。初学者はやっぱり金谷からしっかりやってほしいですね。

高田:やっぱり金谷だけだと、March早慶になったときに金谷に載っていないことも結構出たりするので。

山火:出ちゃうんですよね、March以上になると。

高田:なんでそれはまた石川で補完してほしいな、と思います。

山火:はい。

高田:多くの子が両方やるべきです。今回は、以上です。