【vol.1217】英語の資格試験(4技能試験)のスピーキングって、どうやって勉強するの?(甲府校古谷先生再登場!!)|受験相談SOS

高田「大学受験で長文読解とか、英作文とか、リスニングの試験色々あるんで、そこはなんとなくわかるんですけど、スピーキングの対策をどうやっていったらいいのっていうのは、疑問なんですよね。で、多くの方がそう思ってると思います。古谷先生、どうですか?スピーキングの対策、できちゃいますか?」

古谷「そうですね。結構、皆さんスピーキングとリーディングとか、リスニングって別物だと思ってる方がいらっしゃるんですけど、元は英語なんで、元は一緒です。」

高田「あー、なるほどなるほど。はいはいはい。元は一緒で。」

古谷「なぜ、私がそれ言えるかというと、私はずっとネイティブの先生に、10年間くらい英会話を習ってて、それで英会話ができるようにならなかったっていう過去があるんですよ。」

高田「おー。え、それ何歳のときからですか?」

古谷「はい、もう小学校1年生から、もう、これからは英語くらい話せなきゃっていうことで、英会話教室通って、高校入るまで約10年間、ネイティブの先生にずっと英会話教わってました。」

高田「マジすか!?10年間それは英会話で、ネイティブの先生に習ってたら、そりゃ英語ペラペラになるんじゃないの?みたいな。10年時間かけたら、そりゃできるようになるでしょって思うんですけど。」

古谷「思うじゃないですか?それが、ならなかったんですよ。で、それで英語を教えるようにもなって、で、発音とかもしっかりしたいなというのもありまして、で、やっぱり英語教室にまた通い始めたんですね。で、そのときに、もうネイティブの先生に習うのは自分、嫌だったんですよ。多分、元々ネイティブの先生ってできるから、できない人ができるようになる思考ってのがわからないと思うんですよ。それで、日本人の先生で、自分ができない状態から会話できるようになった先生に、教えてもらったんですね。」

高田「なるほど。そこで、編み出した勉強方法があると。」

古谷「そうなんですよ。そこで、私結構、会話が上達して、英語に対する見方ってのがすごく変わったので、その辺をちょっとお話したいと思います。」

高田「是非お願いします。」

古谷「私、ネイティブじゃないので、でも、ある程度歳を重ねてるじゃないですか?もちろん、あの中学校や高校生の方も多分、そうなんですけど、この年代から、他の言語を身につけるっていうことはものすごく大変なことで、本当にネイティブと同じように習うより慣れろ的な発想だと、やっぱり厳しいんですよね。そこで、日本人のその先生に教わったのが、典型文というか、典型的なフレーズがあるじゃないですか?それを、まず1冊全部暗記しなさいって言われました。」

高田「おー!ということは、ネイティブの先生と話すことで上達していくんじゃないと。典型的なフレーズを1冊丸暗記しろと。これが、まず、スピーキングの基本なわけですね。」

古谷「はい。で、それで最初は、私もすごい疑いを持ってまして、これで本当に会話ができるようになるのか?って。ただ、本当にその先生の言う通りに、その会話集みたいなのを、1冊全部完璧に暗記したんですね。そうすると、やっぱり感覚が変わってくると思うんですよ。で、そうすると、多少これがもう、完璧な暗記っていうのがちょっとまた難しくて。まあ、朗読じゃないんですよね。もう、自然と出るっていうのが大事で。」

高田「なるほどなるほど。こう、瞬発的にパッと出るみたいな、そんなイメージですか?」

古谷「そうです。だから最初はなかなか、僕、感覚がつかめなくて、ノートにこう書いてやってたんですよ。例えば、なんかパパっと書いて、日本語書いて、それでずっと机に向かって一生懸命勉強してて、で、その先生のとこ行って、覚えてきましたって言って会話をするんですけど、それじゃあ朗読だよと。で、朗読じゃなくてスッと出なきゃいけないっていうのをすごく言われて、で、それで自分やり始めたのが、カードを使った勉強法で。」

高田「ほー、はいはいはい。」

古谷「会話の典型フレーズを、表に日本語書きます。で、裏に英語を書いて、で日本語を見るじゃないですか?それで、パッと英語が出るまで、トレーニングするんですよ。」

高田「なるほどですね。で、その日本語を見て、パッと英語が言えるように何回もひたすら練習していくというか、瞬発的に言えるように訓練していくんですね。それで、表現をストックしていって、で実際会話すると、そのストックの表現をある程度組み合わせたり、そのまま使えたりするから、攻略できちゃうというわけですね。」

古谷「そうなんです。だから、その量を増やしていって、でカードは常に持ち歩いて、シャッフルして、どの部分を見ても、日本語から英語がパッと出るまでトレーニングしてと。」

高田「なるほど。」

古谷「例えば資格試験なんかですと、結構スピーキングの試験ってあんまりリーディング力って問われない問題が多いじゃないですか?例えばその、絵を見て、自分でその絵について説明するとか。あとまあ、向こうで言う聞いてきても、聞き取れないような内容ではないと思うんですよね。だから、そもそも自分が発信したい内容を、しっかり発信できれば、資格試験のスピーキングなんかも点取れると思うんですよ。ですので例えば、ある程度、出るテーマって、もうその資格の試験によって、決まってると思うんですよ。だからそのテーマごとに、自分が発信したいというか、言いたい内容を全部一回日本語で書いて、それを全部英語にします。で、これをそのまましゃべれば、合格点OKだなっていうレベルまで仕上げたら、それをフレーズごとに区切って、で、カードにして常に持ち歩いて、とっさに出るようなトレーニングをしてくっていうのが、スピーキング対策で一番オススメですね。」

高田「なるほどですね。例えば、古谷先生は10年間、ネイティブの先生に英会話を習い続けてたけど、伸びなかったわけじゃないですか?そのフレーズ暗記だけだったら、どれくらいの期間で終わりそうですか?」

古谷「でも本気でやれば、大体半年あれば、本1冊完璧にできます。」

高田「じゃあ、それって結構なレベルで戦えますよね?多分、古谷先生が今話してくれた内容っていうのは。なるほど、古谷先生よくわかりました。ちなみになんですけど、古谷先生が実際に使ってた英会話、スピーキングの参考書とかってなんかあったりします?なんて名前のやつですか?」

古谷「えーえーえー。そうですね、まあ、中森先生からまた、話があるかもしれないですけど、私がやってたのは、話すための瞬間英作文トレーニングっていう、青い表紙の本です。」

高田「ふんふんふん。それが、よかったということですね。またね、中森先生の方からね、英検ルートとか、そういう資格試験のルートがもしかしたら発表されるかもしれないですけど、古谷先生はそれを使ってて、実際よかったと。」

古谷「よかったです。」

高田「どうですか、10年間英会話教室に通って?ぶっちゃけた話。」

古谷「ぶっちゃけた話、ちょっとその期間、もう今やってる勉強法をずっとやってたら、すごいレベルに達してたなって思います。」

高田「そうなんですね。わかりました。皆さんね、スピーキングの勉強法の概念がね、大きく変わった瞬間だと思います。是非、フレーズをね、暗記していって下さい。今回は以上です。」