【vol.1093】学校の英語の授業でやる教科書の暗唱 意味あるの?|受験相談SOS

高田「今日の質問は、高校一年生です。学校の英語の授業で教科書の暗唱をめちゃくちゃやらされるんですが、これって意味あるんですか?」

雨貝「これ、結構あるあるかもしれないですね。」

高田「ありますよね。学校の先生で、とりあえずこの英語の文章を覚えろと、で覚えられたかどうか来週テストするぞ、みんなって。」

雨貝「ある。もう、とにかく覚えろみたいなね。これはもう、基本意味なくないですか。」

高田「意味なし。」

雨貝「うん。まあ、色々あると思うんですけども、まず百歩譲って、例えば大事な熟語とか大事な構文とかめっちゃ詰まってる長文を覚えるっていうのだったら、まあ悪くはないかなっていうくらいな気がするんですね。ただ、もしそれをやるにしても、やっぱり効率性を考えたら、一個一個の構文の例文とか熟語だったら熟語そのまんまとか、単語とかを覚えていったほうが圧倒的に早いですし、なおかつ学校の教科書の英文の長文だと、正直たいした内容詰まってないですよね。」

高田「お、言いますね。」

雨貝「正直そう思うんですよ。」

高田「なるほど。」

雨貝「もう極力、極論ですけど、無くてもいいんじゃないかと別にっていうぐらいに思ってるんで。」

高田「教科書なんか要らないよって。なるほど。」

雨貝「ただ、その分やっぱ自分でちゃんと勉強するのは必要ですよ。それ頑張るんであれば、なくてもいいかなって思ってるんで。」

高田「そうですよね。やっぱりその教科書を暗唱することで得られる知識も確かにあると思うんですよ。」

雨貝「あるある。絶対」

高田「英語の文法構造を覚えることによって、いつの間にか身についていたとか。その雨貝先生が言ってたように単語とか文法とか熟語とかを長文の中に入ってるやつは覚えられたとかあると思うんですけれども、そもそも武田塾って英語の長文を読めるようになるためにはどうしたらいいかって逆算して考えていくじゃないですか。」

雨貝「そうですね。」

高田「長文読めるようにするために、まず、長文の勉強じゃない、長文を覚えることでもない、そのためにまず単語、熟語、文法が英語の土台にあって、単語、熟語、文法を覚えたら、つぎは一文が読めるように、しっかり和訳できるように解釈の勉強をして、解釈ができるようになったら、次その一文一文の繋がりである長文の学習に入っていく。こっちのほうが同じ時間かけるんだったら、効率的に成績を伸ばせるんじゃないかなって思います。」

雨貝「いや、もう、本当にその通りですね。そうですよね。長文まず最初に読んでいこうと思っても、読めないんですよ。だから、高田先生が言った単語、文法、熟語、解釈の知識が揃ってないと読めないんで、まずこれを身につけたくて、それを何で身につけるかって言ったら、もう長文じゃなくて分野ごとに個別にやっていったほうが絶対に効率いいんですよね。」

高田「高1の春にいきなり教科書の英語の長文をやる学校が許せないです。」

雨貝「おこですか。それは。」

高田「林塾長が降臨してきました。」

雨貝「東進じゃなくて大丈夫ですか。」

高田「学校も東進も、いきなり長文やらせるんじゃねえって怒ってますよ。」

雨貝「おこですね。これは。」

高田「一個一個、順番に段階的に逆算して勉強を進めていってもらいたいと思います。」

雨貝「はい。なので、長文を暗唱するのはあまり意味がないので、まず単語、文法からスタートしましょうっていう感じです。」

高田「はい。今回は以上です。」