【vol.1090】「参考書を倍速ペースで!!」…入試まで時間が無い時の勉強法としてアリですか!?|受験相談SOS

中森「武田塾教務主任の中森です。」

木下「長崎校校舎長の木下です。」

中森「木下さん!いやー、なんかあれですね。この間僕長崎行ったじゃないですか。あの時、テレビなぜか出たじゃないですか。たまたま取材の日がかぶってね、ちょっとだけ出演させてもらいましたけど。なんかアレ反響すごかったらしいですね。」

木下「いやーもうすごかったです。中森先生のおかげで、本当、電話が鳴りやまなくて。」

中森「そんなに?何件ぐらい?」

木下「たぶん全部でトータル20件ぐらいは『テレビ見ましたー』って来ました。」

中森「えーすごいな。行ったら僕いないっていう(笑)出といていないって申し訳無い感じですけど。見たよみたいな人いたらね、コメントくれればいんですけど。じゃあ今日の質問早速行きましょうか。今日の質問はですね、『入試までに時間がない場合、参考書のペースは倍速でやるべきですか?』っていう質問ですね。まあ時間がない時どうしようっていうのは悩むところですね。長崎の生徒の場合、ちなみに、ショートカットとかいろいろあると思うんですが、どういう形で間に合わせようとしてますか?」

木下「そうですね、人によって違いますけど、これまで順調に進めてこれたけど、圧倒的に残り時間が足りない子の場合は、少し量を増やしたりとか、もしくは最近入ってきた子だと、冊数をできるだけ少なくして、量をできるだけ増やしてく、っていう形でやってってます。」

中森「そうですね。まず、やっぱり、基本的にはペースを上げるよりは冊数を削って、極力レギュラーペースで間に合わせるようにするっていうのが基本ですかね。倍速でやるっていうのの一番のリスクは、『倍速でやって雑になる』なんですよね。等速ですらやれてないのに、みたいな。これってたとえば英語の長文読むときの読む速さと同じなんですよね。限界を超える速さでやったら雑にしかならないっていうのが絶対にあって、まずは、絶対にやれる、質が下がらない量の限界を見たうえで、その量を徐々に伸ばしてくっていう感じでやった方がやっぱりいいんじゃないかなって思います。質を限界まで高めれば、例えばその次の週は、長文一個だけ多くやろうかとか、数学その日1問だけ増やそうかっていうのを、毎週増やすだけで、10週ぐらい同じことをやってったら、徐々に倍にできるみたいなことになっていくと思うんですよね。なので、倍速を急にやるのはやめといたほうがいいかな。ペースは徐々に上げていくべきで、質を維持する前提かなっていう感じですよえね。さっき木下先生が言ってた、冊数を減らすは、本当に必要なものまで減らしちゃうとあれなんで、過去問で替わりになるものは減らしてもいいよみたいな、例えば英語の「やっておきたい」はカットしていいけど、「解釈」カットしたらまずいよと。数学だったら、計算問題集だったり出にくい範囲をカットしたりして、その代わり出やすい範囲を。実際でも、それで過去問早く入れると、意外と点数取れるっていう。」

木下「そうなんですよね。」

中森「だけど、やっぱり本来やってたものより取れないから、その分をピンポイントで分野別にしたりとかっていう感じでやっていくので。まあ、焦るのはわかるけど、倍速でやった方がいいかってなるのは、やれるならそりゃそうなんだけど、やって雑になるぐらいなら等倍を確実にやって、削って、徐々に上げて、最終的に間に合わせるっていう感じかなとは思いますね。木下さんなんかありますか?」

木下「そうですね。焦る時期だとおもうんですけど、焦ってもいいことないんで、今やれることを着実にやっていくのがいいと思います。」

中森「残念ながらね、火事場の馬鹿力っていうのは、そんな長い間持続しないんで、やっぱり無理して間に合わせるっていうのはなかなかできないですね。やっぱり日々の勉強を頑張って徐々に限界を伸ばしていくっていうのがね、急がば回れじゃないですけど、『昨日と比べて、今日が何かできることが増えてる』っていう実感が持てるような勉強をしていこうっていうのが、やっぱり基本かなとは思います。焦らず、ちゃんとやるべきことをやっていきましょう。今回は以上です。」