【vol.1726】使い方を間違っている参考書ランキングベスト3!【文系編】|受験相談SOS

質問
「使い方を間違えている生徒が多いと思う参考書は何ですか?」【文系編】

清水先生
中森先生、早速ですが本日の質問です。「使い方を間違えている生徒が多いと思う参考書は何ですか?」

中森先生
これはちょっと文系理系で分けて語っていきましょうか。

清水先生
はい。じゃあ文系でこの参考書間違えてる子が多いなっていうのを中森先生に教えていただきましょう。

中森先生
はい、じゃあベスト3でいきましょうか。

清水先生
はい!ではまず3位はなんでしょうか?

中森先生
ジャンルなんですけど、『1冊目の長文問題集』ですね。

清水先生
ほ~まぁ、『英語長文レベル別問題集4』『やっておきたい英語長文300』とかあのへんのあたりですかね。

中森先生
あと『入試現代文へのアクセス基本編』とかあのへんだとは思うんですけど。

清水先生
演習系ですね。

中森先生
要するにね~長文問題集答えを暗記する人がメッチャ多いんですよ。

清水先生
はい(笑)。まぁ確認テストでは高得点取りやすいですよね。他と比べて。

中森先生
長文は特にそうだと思うんだけど、答えの暗記がまずやる人が多いし、解説の暗記も多いですよね。なんかわかったフリ勉強みたいな。

清水先生
はい。

中森先生
解説見て、「おぉ、なんかこんな感じじゃん」って言って、解き直したら解けるみたいな。でも実は自分でできるようになっていないってよくあります。

清水先生
う~ん。僕これ定期テスト型の勉強って呼んでるんですよ。定期テストって同じ文章で同じ問題が出るじゃないですか、

中森先生
う~ん。僕これ定期テスト型の勉強って呼んでるんですよ。定期テストって同じ文章で同じ問題が出るじゃないですか、

中森先生
はい。

清水先生
まぁなんでそれを丸暗記していたら取れるわけですよね、80点とか余裕で。初見の入試問題を解くために、その能力を作るための復習の仕方っていうのはまたちょっと変わってくるんですよね。それが出来てない子が多いかなと思いますね。

中森先生
探偵というかさ、情報収集してそこから答えにたどり着くプロセスがあるわけじゃないですか。

中森先生
うん。

清水先生
勉強を間違えている人は要はその犯人とかネタバレを見た後に、あたかも自分が言ったかのように語るわけじゃないですか。でも捜査過程をいっさい覚えてないんですよね。

清水先生
はい、そうですね。

中森先生
なので、それだとやっぱりできるようにはならないですよね。

清水先生
第3位『長文演習系』ということでした。じゃあ続きまして第2位はなんでしょうか?

中森先生
『田村のやさしく語る現代文』ですね。

清水先生
おぉ~私の好きなランキング1位ですね。はい、田村も結構確かにちょっと使い方難しいかもしれないですね。

中森先生
っていうかねみんなあれ第1部ちゃんと読んでないでしょ!

清水先生
アハハハ(笑)

中森先生
いきなり結構第2部入っている人が多い気がするんですよ。

清水先生
確かに!第1部ですよ田村の良さは。

中森先生
第1部の解説から考えたら急に難易度上がるから、本来は第1部さえちゃんと読んでいればいいんですよね寧ろ。

清水先生
確かに第2部にちょっと比重が傾いちゃう生徒さん多いですね。

中森先生
講義の部分をそんなにちゃんと読んでなくて、いきなり問題入って、解答・解説をさっきの長文の問題集と同じなんだけど、なんかなんとなく理解した風で乗り切っちゃって実は同じことが全くできないみたいなことすごいあると思うんですよね。まぁだから田村に限らず講義系全般に言える話なんだけど、読むこと自体を避けようとする人結構多いよね。説明書を読まずにゲームやるみたいな。

清水先生
(笑)。では、文系で間違えてしまうこの多い第1位の参考書はなんでしょうか?

中森先生
結構ね、みんなね思ってると思うんです。特に指導の現場に立ったことがある人はスゲー共感する人が多いと思うんですけど。『入門英文解釈の技術70』です。

清水先生
間違いない‼

中森先生
これはね~みんな訳を覚えすぎだよ!本当に(笑)

清水先生
校舎の講師に聞いても多分全員これ答えると思いますね。

中森先生
解釈の参考書で訳を暗記することは本当に意味ないからねっていう話なんですよね。

清水先生
これさんざんチャンネルで言ってきたんですけどね今まで。やっぱ間違えちゃう子多いですよね。

中森先生
何をするために解釈っていうのをやるのか。そもそも解釈ってなんなのかっていうのを考えた時に1番やってほしいのは、構文を理由を持ってふって直訳が根拠を持って説明というか、書けることなんですよね。根拠なしで訳を覚えても解釈してないんですよね。

清水先生
(笑)

中森先生
解釈の技術を学ぶための本なんですよ。ところがみんながやってるのは英文暗記70なんですよ。フフフ(笑)

清水先生
確かに、その70文だけ覚えてもしょうがないですよね。

中森先生
そうなんですよね。

清水先生
解釈70使っている人はですね、これよく僕も生徒さんに聞くんですけど、学習の基礎知識ってあるじゃないですか。品詞が3つ答えられますかとか、句と節の違いはわかりますかとか、もっというとみんなカッコの種類とか適当に書いてると思うんですよね。

中森先生
はい、ということで文系科目の3冊並べましたけれども、なんかね~言い方悪いけど楽しようと思っている人が多いと思うんだよ。

清水先生
淡々とこなそうとする勢いがある子はちょっとそういう傾向になっちゃいますよね。

中森先生
早く終わらせたいみたいなところで、やっぱりその力をつけるためにやっているからどうなりたいかっていうビジョンってメッチャ大事だと思うんですよね。

清水先生
何の目的でそれをやっているかですよね。

中森先生
そう。長文読めるようになりたいっていう目的でやってたはずなのが、この問題集全問正解することが目的になってたりとかね。あると思うので、やっぱりやり方はちゃんと1回考えた方が良いですよね。

清水先生
本当に多いので気をつけて下さいこれ。はい。

中森先生
引き続きね、理系の方も次の動画で話して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

清水先生
はい、今回は以上です。