【vol.1702】本当に音読は意味あるの?英語長文を音読する意味を教えます!|受験相談SOS

質問
英語の速読法は音読をしろって聞くんですが、黙読で読んだほうが早いしちゃんと訳せます。音読ってなんのメリットがあってしろと言ってるんですか?

高田先生
たしかにね。音読の目的って結構わかんなかったりしますよね。確かに音読するってなると読まないと、読まないとってなって頭入ってこないとか色々あると思うんで、音読のメリットについて今日は話します。

清水先生
武田塾のルートだと、シャドーイングっていうのが必須で入ってるじゃないですか。それはやっぱり絶対やってくださいねということで、中森先生がルートを設置してるわけですよね。音読の基本的な目的としてはやっぱり読み飛ばしをさけるっていうのが一つあるかなと思うんですよ。黙読しちゃうと、単語単語飛ばしてても、内容取れちゃったりとか、雰囲気で読んじゃったりってことがあると思うんすね。発音すると読み飛ばしってのができなくなる。読み飛ばすってことは、その音読が中断しちゃうってことになるんで、フワーって読んじゃう子に関しては正確に読むっていう、読み飛ばさないっていう意識を付けるために音読って前提として必要かなという感じですよね。あと、音読をやるメリットってどのへんがありますか?

高田先生
僕は2つあると思ってて、文章を認識するスピードと、音読するスピードっていうのは一致してるっていうふうに言われてるんですね。音読するスピード以上に早く文字を認識することはできない。現代文とかでもそうだと思うんですよ。文章を読んでて、めっちゃつっかえちゃう子ってそれ以上の速さで文章を認識することできないんですよ。音読するスピードを上げれば上げるほど、英語の長文を速く認識できるようになるんですね。だからそれがまず音読することのメリットの一つ。日本人は音読したほうがいいって一般的には言われてます。それは日本語の作りと英語の作りがぜんぜん違うからなんです。『 I live in Tokyo』日本人は、間違った勉強法しちゃうと、①わたしは③東京に②住んでいる、って戻るじゃないですか。戻る瞬間に読むスピードが遅くなってるって言われてるんです。音読っていうのは必ず文章を左から右に読むじゃないですか。このことを通じて英語の読み方に矯正していってるんですね。『①わたしは②住んいでる③東京に』みたいな感じで。音読を通して、日本語の訳すために戻るっていうのをなくして英語の順番で英語を理解できるように矯正するトレーニングという意味で音読はすごく有効かなと思います。

清水先生
なるほど、間違いないですね。確かに前から読んでいかないと、情報のとり方として無駄が出ちゃうんでやっぱり武田塾の長文の方でも、ハイパートレーニング、安河内先生のとか、関正生先生のポラリスとかも音読しろっていうふうに全部書いてあるんですよね。ここの区切りで読んでけよ、っていう区切りとかも書いてあったりするじゃないですか。そこのひとかたまりでとってくっていう訓練が音読じゃないと日本人には結構難しいなってところで必須になってくるなと思うんですね。

高田先生
で、これ中森先生が武田塾のルートを「シャドーイングしてね」と。音読の強化版ですよね。音読しようって塾で指導したときに10人が10人、めっちゃゆっくり読む子もいれば、ちゃんと理想通りやってくる子もいれば、内容とか全然無視でもうぶわーっと読んでくる子もいれば…。いろんな、十人十色のやり方になっちゃうと思うんですね。で中森先生はそれでシャドーイングしようってきめてCDの真似をして音読してきてね、CDが目標だよ、CDの音声がゴールだよってことにしてるんで武田塾では比較的統一した音読がなされてる。なにをゴールにしたらいいか、何を理想にしたらいいかがはっきりわかるんでま音読もいいんだけど理想はシャドーイングかなと思いますね。

清水先生
自分が可能な速度ってことですよね。自分が読める最速で読んでてもそれじゃあ早稲田間に合わないってなったら意味がないので。速読のCDとか結構早めではあるんですよね。そのスピードで読めるようになれば、入試で対応できるスピードなんだよっていう基準があるから自分でただただ読むんじゃなくてCDのスピードで読めるようになるっていう矯正ですよね、っていうところができるようになるっていうのが武田塾のシャドーイングとして意図してるところなんでこの生徒さんだとレベルとして黙読ですぐ読めるぐらい仕上がってるのかもしれないんですけど。

高田先生
レベルとしてね、例えばセンターの長文とか全然時間余ってるよっていう状態だったらいいと思うんですけど。

清水先生
ただやっぱ難しい文章になってくるとそうもいかないよって子がまあ大半かなって子がいうふうには思うんでもっと速いスピードで求められるってなったときに速読の対策としては音読より、シャドーイングっていうのを武田塾的には一番オススメしてますよと、いうところですかね。

高田先生
はい。以上が音読のメリットでした。音読とかシャドーイングとかやってない受験生結構多いと思うんで、みんなぜひやってみてください。僕もそれでね、文章速く読めるようになったんで皆さんにおすすめしたいと思います。今回は以上です。