【vol.1677】今からスタートでも間に合う!?ショートカット勉強法を伝授!【英語編】|受験相談SOS

質問
ショートカット勉強法を教えて下さい。

高田先生
ちょっと科目が書いてないんで、もうこれおんなじように悩んでる子がいると思うんで、全科目話しちゃいません?そもそもショートカット勉強法ってなんなのかとか、リスクとかもあると思うんで教えてもらってもいいですか?

中森先生
まあ、そもそも武田塾のルートって演習量多めに組まれてるじゃないですか。それはゼロから勉強スタートする人が、入試本番の合格点取るためにこのぐらいやんなきゃいけないよねっていう前提なわけですよね。で、減らそうと思えば減らせるものって実はいくつかあるんですよ。たとえば同じような問題集の中でも問題数の少ないものに切り替えたりとか、過去問で代わりになるでしょみたいなものをカットしたりして、量を減らしてくっていうのがショートカット法ですね。

高田先生
なるほど。そもそも武田塾ってルートを作ってるんで、ルート知らない方は2017年カリキュラムっていう動画を検索してもらえればこういうルートでやってくんだよっていうのは話してます。それが削れるぞってことですね。ただリスクもあるんですよね。

中森先生
当然リスクはあります。そもそも演習量が少なくなるってことは他の人より解いてる問題が少なくなる可能性が高くなるわけなんで、ぶっちゃけ実力的には足りてないわけですよ。ただ過去問でフォローできる部分っていうのが少なからずあるからリスクはあるけど、その志望校に特化した対策をするっていう意味では一番時間効率が良いわけですよね。

高田先生
だから少しでも効率を上げるために、志望校に合格の可能性を上げるために今回の動画を皆さん見てもらえたらなと思います。じゃあまず英語から教えて下さい。

中森先生
はい、まず英語なんですが武田塾で実際やってく参考書ってのは単語、熟語で一冊ずつあるんですね。シスタンと速熟。でさらに文法でNextStageみたいなものをやりつつForestをやると。で英文解釈やって長文を3冊やってセンターとか過去問に入るって感じじゃないですか。これが主に日大レベルとかって話なんですけど。この中で削れるものっていうのはまず、熟語。

高田先生
熟語ですか?!

中森先生
速熟。

高田先生
単語、熟語、文法、3つの柱って習いましたよ。

中森先生
そうなんですけど、じゃあ熟語はどれだけ使うのって話なんですよね。

高田先生
あー単語のほうが大事…。

中森先生
単語は、特にシスタンは1200までは絶対やんなきゃだめじゃん。1201以降はあったほうが良いけど最悪削れるでしょ、あそこは。特に国公立だったら1200だけで意外と乗り切れるとこ多い。

高田先生
意外といけますね!

中森先生
早慶までだったらやっぱ全部要るかなって思うけど、MARCHだったら3章まではやったほうが良いけど1200まででもいけなくはないと思うんだよね。で、熟語に関しても正直全部はいらなかったりするんだよね。

高田先生
速読英熟語、1000個ぐらいありますからね。

中森先生
出てきたものだけ覚えるだけでも十分っちゃ十分だと思うんだよね、ほんとに時間なかったら。

高田先生
リスクあるけども、それでもってことですね。

中森先生
シャドーイングとかやってく中で覚えるって部分もあると思うから、熟語覚えてやるって気合い入れてやるのは最悪時間なかったら減らしてもいいかなと思う。それよりもシスタンの1200までを95%とか100%にするほうが絶対優先度高いと思うんで、これは後回しでいいかなと思う。続いて文法、NextStage。これもね、そんなにいらないと思う。

中森先生
おおお、まさかの。

高田先生
文法は要るよ。問題演習もある程度しなきゃいけない。特に私立受ける人だったら、文法は入試に伴ってくるじゃないですか。国公立だったら文法の基礎的な知識分かっちゃえばいけなくはないかな。ただNextStageとかの分厚いやつじゃなきゃだめなのかって言ったらそうでもないと思うんですよ。

高田先生
確かに多いですからね。ボリューム満点。

中森先生
で、文法の理屈を理解したいだけだったら、例えば安河内先生のはじめから丁寧にとか、肘井先生のゼロからとか。あのへんは説明詳しくて問題演習が少ないから文法の理屈学ぶだけなら、あの問題集通しちゃえば済む話だと思うんですよ。

高田先生
読解に必要な文法は揃うと。

中森先生
授業で習う文法を網羅するだけだったらああいうの仕上げれば十分だと思う。

高田先生
なるほどですね。

中森先生
さらに文法の負担を最小限に問題詰めたいなら、安河内のレベル別(『英文法レベル別問題集』)とか、旺文社の全レベル(『全レベル問題集英文法』)とか、量はかなり減るじゃないですか。そりゃ時間あったらNextStageのほうが良いだろうし、スクランブルとかVintageとか見たほうがいいと思うんだけど、ショートカットにするなら、最小限にするならあれで十分じゃない?って気はするんですよね。

高田先生
日大とか、センターだったら全レベルとかレベル別の何番目までやったら良いですか?

中森先生
レベル別だったら3、4かな。全レベルだったら2、3。

高田先生
そのあたりを絞ってやることによってNextStageのあのボリュームを大幅カットできる。

中森先生
気合でやればねえ、すぐ終わるじゃん。解釈、これはねえ、正直削りようがないというか…。読み物に変えるっていう手は使えなくはない。例えば肘井先生のやつに変えたりとか、英文熟考(上)とかね。あのへんをやるとかは全然いけなくはないかなって、ありなんだけど。たぶんね、変えたところで大して負担変わらないんだよね。正直どれ使ってもかかる時間変わんないからショートカットらしいショートカットは正直しづらいかな。だからめっちゃかんたんな長文しか出ないんだったら解釈をまるまるカットするっていうのはありだよ。長文一個しか出ないんですとかね。

高田先生
もう読めるよと。解釈では困らないよと。単語さえわかればいけるみたいな。

中森先生
そう、その場合だったらありだけど、解釈必要な場合だったら削りようが正直ないかなとは思う。で、長文。武田塾の日大レベルだったら長文、レベル別の4(『英語長文レベル別問題集4』)、やっておきたいの300(『やっておきたい英語長文300』)、ハイパーの2(『大学入試英語長文ハイパートレーニング』)っていう3冊をやってるわけなんですけども、こんなかで一番最初に削られるのはどれでしょうか。

高田先生
やっておきたい。

中森先生
そうですね。これは演習量を稼ぐために入れてるやつなんで、削って問題ないと。

高田先生
解説が詳しいレベル別とかハイパーをやったほうが良いっていうことですよね。

中森先生
そうですね。だったら最初から入れなくて良いんじゃないのっていうのもあるかもしれないけど、ただ長文ってある程度の量を読まないと対応できない文ってあるんですよね。だから相性悪いとか読んだことある文章が来たら撃沈する可能性があるわけですよ。それを可能性下げるためにやっておきたいを入れてるわけなんで、だから過去問しかやってないとみたことのある文章が圧倒的に少なくなっちゃうんですね。そのリスクがあるからできればやってほしいんだけど、時間なかったらカットするよっていう話なんですね。日大レベルで今、全部振るカットした場合は熟語をカットして、単語を1200までしかやらないで、ネクステを薄いやつに変えるか、講義系の詳しいやつに変えて長文を一冊減らすと。これで半分ぐらいはカットできるでしょ。

高田先生
仕分け人ですね。

中森先生
ただこれ全部やるとすり減ったジェンガのような積み方するわけですよね。

高田先生
苦肉の策感が伝わってきますね。でもその分、その完成度をゴリゴリ高めてねと。だから受験で使えるような知識になるんだよと。

中森先生
これをMARCHレベルとか先に進んでも、要は同じようにやっておきたい500カットしたり、700カットしたりみたいなこともできたりするわけなんですよね。これはもっと大事なのはそのMARCH以降に進む時のコツとして上のレベルに進まないことのほうがショートカットより重要なこともあるんですよ。MARCHレベルを削って早慶レベルいったとして、果たして早慶レベルの参考書は壊しきれんのかっていう問題が出てくるわけなんですよ。

高田先生
難しいですからねえ。

中森先生
だからそれだったら削った分の時間とかでMARCHの過去問で演習積んだほうが良いんじゃないのっていうはなしもあるわけなんですよ。ポレポレは多分早慶志望だったらやっといたほうが良い教材なんだけど、長文(『やっておきたい英語長文700』)とか、リンガメタリカ(『話題別英単語リンガメタリカ』)、ファイナルの難関(『英文法ファイナル問題集 難関大編』)とかさ、大半あったらやりたいけど時間が、なかったらやんなくてよくないっていう教材だと思うんですよ。それよりはMARCHの完成度のほうが重要だったりするじゃないですか。基本早慶志望であっても、早慶ルートをカットするっていうのが最大のショートカットだと思うんですよ。

高田先生
早慶の問題とは言えどもやっぱり基礎は出ますし、MARCHレベルの知識で解ける問題もたくさんあるわけですよね。そこを以下に落とさないかがショートカットの戦略…。

中森先生
MARCHで止めると。早慶志望であっても。一冊だけやるとしたらポレポレ。それ以外は過去問とかもしくは早稲田の国語(『世界一わかりやすい早稲田の国語』)、とか早稲田の英語(『世界一わかりやすい早稲田の英語』)とかみたいな、そういうその大学特化のやつ。そういうので早稲田の入試のコツだけ掴んで過去問だけを回すってやり方が効率いいんじゃないかなっていうことですね。

高田先生
これはすごい参考になったんじゃないですか?

中森先生
国公立だったらどうなるかって話なんですけど、センターに一旦特化したほうが手っ取り早いと思うんですよ。だってどうせセンターやんなきゃいけないからね。さっきの日大レベルのショートカットを突き詰めつつ、センターの過去問を死ぬ気でやる。まあ傾向から考えたら5年分だよ。あと実践問題集、やれればやりたいぐらいの感じだとは思うんだけど。やってそのあと、何やるかって言ったら和訳と和文英訳の英作文、あとは過去問かなと思うんですよね。

高田先生
CanPassはどうですか?

中森先生
CanPassは和訳と英作文さえやってれば最悪削ってもいいかな。

高田先生
なるほどなるほど。残り時間見ながら。

中森先生
あれも多分どっちかって言うと演習量用じゃん。本来の目的としては。なのでそれでやっとけば和訳と英作文だけだったら、英作文はちょっとやっぱ時間かかるけど、割といけるとは思うんですよ。

高田先生
『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』とか『英作文ハイパートレーニング自由英作文編』、『英文和訳演習』とかね。なんかそのあたりの本をやってもらえたらと思います。

中森先生
やりたきゃキャンパスの長文は全然やってもいいと思うんだけどね。量もないからね、いうほど、あの参考書自体。まそのあたりでやってくって形かなとは思いますね。絶対削っちゃいけないのは記述対策で、それ以外は過去問をやり込めばセンター高得点取れる人なら行けるとは思うんすよね。

高田先生
長文の内容一致は解けるはずだとか。

中森先生
そうそうそう。ただ学校によっては、例えば旧帝大のレベルになってきたらきつい部分も出てくるから一番優先度高くてやらなきゃいけないのはそれだけどできなかったら何を追加するかっていうのはそれはルートの中で必要なものを追加してくって感じですかね。

高田先生
こんな感じで他の教科も聞いていっていいですか?

中森先生
はい!

高田先生
じゃ英語編ここで終了したいと思います。ありがとうございました。