【vol.1654】通信添削をしてもらわないと!と思う前に考える手順!!|受験相談SOS

質問
通信添削(Z会や進研ゼミ)は始めた方が良いでしょうか?記述問題は添削してもらわないと厳しいでしょうか?

高田先生
中森先生、僕が受験生だった頃を思い出すと、国公立の子達は記述で悩んでいたなぁって思いますね。

中森先生
は~高田先生もね、独学でやっていたから結構記述は苦労した?

高田先生
苦労しましたね。で、えっと~同じく国公立志望で記述を使う子だと思うんですけど、そういう方から質問が届いているので答えてもいいですか?

中森先生
はいはい。

高田先生
『通信添削(Z会や進研ゼミ)は始めた方が良いでしょうか?記述問題は添削してもらわないと厳しいでしょうか?』っていう質問が届いています。

中森先生
なるほどね~まぁ確かにね、通常の他の問題週やるものと比べると通信添削が必要なものってやっぱり記述回答系だよね。小論文とか論述とか。

高田先生
はい。記述添削の指導を受けるに値する実力はあるのかどうか。

中森先生
おぉ~

高田先生
これを結構みんなに問いたい。結構まぁ相談とかでもZ会とかやった方がいいですかね~?みたいなの来るじゃないですか。

中森先生
はいはい。

高田先生
いや!と。君はまだZ会とか早いよっていう。そういう子も多いのは事実じゃないですか。

中森先生
まぁそうね、そもそも書けないのに添削してもらってもっていう話だからね。

高田先生
そうなんですそうなんです。「記述があるからやらないと、、、」じゃなくて、そもそも自分が受けて意味があるのかないか考えてほしいです。なのでまずは基礎知識。まずはちゃんと基礎を身に着けて、見てもらえるだけの答案がちゃんと書けるレベルまでやってほしいですね。

中森先生
はい。

高田先生
で次に考えないといけないのは、わざわざ添削を受けなくても採点基準が詳しい参考書を使えばある程度自分で採点もできるわけじゃないですか。

中森先生
そうだね。

高田先生
だからまずはその添削受ける前に採点基準が詳しく載っている参考書を使って、それで自分で記述の練習をする方が先だと思いますね。

中森先生
例えばその現代文で言う「得点奪取現代文記述・論述対策」とか?

中森先生
はい!「得点奪取現代文記述・論述対策」とか「国公立標準問題週CanPass」とかいいですね。あのあたりは採点基準がここが2点、ここが3点、これがなかったら4点とかね、もう全部事細かく書かれているので結構自分で再現できちゃうんですよね。

高田先生
まぁそうだね。

高田先生
僕はびっくりしました。僕も国公立で記述受けるってなった時に「いややっぱり通信添削いるだろうな」とか「誰かに見てもらわないと心配だな」とか思ってたんですけど、意外と採点基準が詳しい参考書を使えば採点は苦労しなかったですね。

中森先生
高田先生さ、実際さ、思わなかった?「こう書いてあるけど本当にその点数もらえるのかな?」みたいな。

高田先生
あ~はいはいはいはいはい。

中森先生
疑いは出なかった?

高田先生
疑いはありましたよ、多少は。

中森先生
それはどうやって解消したの?

高田先生
いやだからまぁ、これ難しい話ですよね。模試を受けるとか、ある程度その参考書で練習したら、通信添削を受けるに値するレベルになれば通信添削受けるとか。

中森先生
だから多分順番としては、まず添削の条件とか採点基準がちゃんと書いてある参考書で仕上げて、模試で試してみて、やっぱり自分だけじゃ改善しきれないなって思ったら取るかな。順番的には。

高田先生
あ~なるほどなるほど。はいはいはいはい。得点奪取でほぼ満点の答案書けてたつもりが模試だとメッチャ減点されてる。これ満点だと思ったのにっていう場合は採点基準が自分の自己採点がガバガバな可能性がありますからね。そうなると人に見てもらった方がいいと。

中森先生
でこれでよくあるのが、添削の基準が減点じゃないですか。文の作りとかは減点されてないんだけど、大筋の話がそもそも質問に答えてないとかがあったりするんですよ。

高田先生
あ~そうですね。

中森先生
回答としてブレてる。っていうか、キャッチボール成立してないみたいなことが結構あったりするので、そもそも国語が苦手、英語が苦手で読解ができてなくて、話がちゃんと書けてないみたいなタイプもいるので、そういう人はちゃんと添削指導受けた方がいいかなぁとは思いますよね。

高田先生
なるほど、そうですね。流れとしては記述があるから誰もがみんな通信添削必要かっていうとそうじゃないと。通信添削いるって不安に駆り立てられて始めるものではないと。まずは基礎知識ちゃんと入れようと。添削に値する答案が書けるようになろう。次は採点基準が詳しい参考書の得点奪取とかCanPassとかいっぱいあるから、まずはそういうのを使おうねと。最終手段として模試とかやってみて、自分の思ってた点数がこない、自分の自己採点が間違ってるってなれば添削受けるのも考えてみたら良いんじゃないかと。

中森先生
添削はあくまで添削であって、指導とは微妙に違うんですよね。

高田先生
あ~はいはいはい。

中森先生
ある程度書けないと添削は使う意味がないかな~とは思うので、そこを間違えないようにしてほしいですよね。

高田先生
はい、そうですね。通信添削を考えている方は参考にしてみて下さい。今回は以上です。