【vol.1622】新試験に文法の勉強はいらない?今できる最善策!!|受験相談SOS

質問
新入試制度の1期生の高2です。英語は文法問題がなくなるからビンテージ等はしなくてもいいと思っていたのですが、武田塾の以前の動画で「解釈の参考書をするために必要」とおしゃっていたのを思い出しました。しかし僕は、全部やる必要はないと思っています。例えば19章の代名詞の語法などは長文読解と何の関係もない気がします。このようなビンテージ等で、新しい入試を受けるにあたっては正直やる必要のない部分を細かく教えて欲しいです。

太田先生
中森先生!新試験の~まぁ問題とか結構その~みんな見てきて、焦っている人多いですよね。

中森先生
うん。

太田先生
全然違う!って。

中森先生
ねぇ!うんうん。

太田先生
もう本当にすっごい変わった教科もあれば、まぁ多少の変わり具合の教科もあったりして、結構みんな不安を持って居るんですけれども、それでは質問を読み上げます。『新入試制度の1期生の高2です。英語は文法問題がなくなるからビンテージ等はしなくてもいいと思っていたのですが、武田塾の以前の動画で「解釈の参考書をするために必要」とおしゃっていたのを思い出しました。しかし僕は、全部やる必要はないと思っています。例えば19章の代名詞の語法などは長文読解と何の関係もない気がします。このようなビンテージ等で、新しい入試を受けるにあたっては正直やる必要のない部分を細かく教えて欲しいです。』

中森先生
共通テストだけの話に限れば、まぁ確かになって思う部分はありますね。

太田先生
はい、そうですね。

中森先生
ただね、新試験ってね、ライティングが出るんですよね(笑)あと、新試験の一般の方は結局文法問題が出ないという保証はないんですよね。

太田先生
そうですよね~例えばその代名詞の語法なんかでもanotherとかotherとかthe otherとかsomeとかそういうのを、あの、使い分ける問題が出てくるじゃないですか。ライティングを正確に書くための知識として非常に必要だとは思うんですよね。

中森先生
はい。その~文法をさ、やっぱりいるいらないっていう話は多分ね、みなさんすごい気になっているとは思うし、議論がやり取りされている場はあると思うんだけど。やっぱり武田塾として現場で生徒の指導とかをしてて見てる場面で言うと、文法問題は果たしていらないのか?あの~例えば、文法は分かってなきゃいけないか。じゃあ講義系とかね、問題数少ないわかりやすいやつで、乗り切れるんじゃないのっていうところは確かにあると思うんですよ。だから、『Next Stege 英文法・語法問題』とか『Vintage 英文法・語法』みたいな問題集の優先度が下がるという優先度はもちろんあるんですけど。じゃあ問題解かないでみんなちゃんと理解できてるの?っていうのはちょっと心配ではあるっていうとこなんですね。

太田先生
そうですね。やっぱりあの大量の問題を解くことによって文法の知識っていうのが固まるっていう面がありますよね。

中森先生
うんうんうん。

太田先生
必要なくなることはないんじゃないかなぁとは思いますね。やる必要のない部分というよりかは優先度の下がる部分ってどういうとこですかね?

中森先生
まぁやはり語法は、かなり優先度が下がるケースが多いのかなと。ただ、識別しなければいけないようなものだとそうもいかないっていう話はありますよね。

太田先生
そうですねぇ。例えばfinish doing 、finish to doどっちがあってるの?っていうのをそのライティングで書けないといけないわけですから、まぁそういうところの識別をやっぱりやっといた方がいいですよね。

中森先生
うん。だから優先度が下がる部分はあっても、やる必要がない部分っていうのはほとんどないんじゃないかなっていう気はするんですよ。

太田先生
なるほど。

中森先生
ってなった時に、いや一番手間なのはさ、本当にいらないのかどうかの確信がない状況で、やるかやらないかをいちいち判断しながらやってくって、結局全部やるより手間が大きいんじゃないかって一番思うわけですよ。

太田先生
う~ん。

中森先生
文法なんてさ、気合い入れてやったらさ、3週間とかで全範囲終わるわけじゃん。

太田先生
終わっちゃいますね(笑)

中森先生
なんなら1週間で終わらせる人だっているわけじゃん。そこをさ、なんか1問1問これはいるの?これはいらないの?みたいな感じでやるぐらいだったら、サッサとやっちゃえばいいんじゃない?って言う風に割と思っている方なんですよ。

太田先生
う~ん。というか新試験が導入されたからって、どの大学も文法問題を出さないっていうことは無いと思うんですよね。どちらかって言うとやっぱりまぁ確かに文法の優先度は下がる、気はしますけれども~

中森先生
だから、その~やり方として例えば、そのそれこそ関先生のとか肘井先生みたいに解説詳しくて問題の難易度はそれほどでもない参考書を、例えばネクステとかそういうものの代わりに使います。で、いったんそれで長文とか解釈の方に行く。これは多分行けると思うんですよ。

太田先生
はい。

中森先生
で、行ってみて、だけどじゃあいざ文法問題が出た時にじゃあ解けるか。とか、実はわかっているつもりでいたけど、やっぱり問題解いてないから実は分かってなかったっていうことが発覚したみたいなことが起こる生徒さんもいると思うんですよ。

太田先生
はい。

中森先生
その時には文法問題解いたほうがいいかなと思うんですよ。本当にわかっているかどうかを確認するために。

太田先生
そうですよね。結局はやっぱりやった方がいいということで。

中森先生
一旦ビンテージとかはやらないっていう選択肢はアリだと思います。困ったらやるっていういわゆる計算問題集みたいな立ち位置に一旦優先度下げるっていうのはアリだけど、多分なんだかんだで結局やっぱり文法そのものをやらない部分を出すってことは難しいとは思うから、説明の部分は読んでおいたほうがいいだろうし、読んだだけでわからない人もけっこういるだろうから、まぁあとあと必要な部分だけでも解くようにはしといた方がいいよっていうぐらいの感覚ですかね。

太田先生
そうですね、まぁアウトプットの問題集としては非常に網羅性の高い問題集ですからね。

中森先生
はい。今後色々なね、情報が出てくると思うし、武田塾でも色々発信していきたいと思いますけれども、やり方は変わるけれどもやんなきゃいけないことって実はそんなに変わんないのかなぁみたいな気はしますね。なので、まぁやる必要のない部分ていうのを探すのは正直今の時点ではあまり考えない方がいいかなぁとは思いますね。

太田先生
はい。

中森先生
実際の試験が出たらまた変わるかもしれないけどね。

太田先生
そうですね、現時点ではそういった回答になるかと思います。本日は以上です。