【vol.1512】【4技能試験対策!】新試験で変わる英語の概要と学習方法 その2【前編:リーディング・リスニング】|受験相談SOS

今日の質問
4技能試験はどういう順番で4つの技能を対策していくべきだと思いますか?

井関先生
僕的には、①リーディング→②リスニング→③ライティング→④スピーキングという順番で進めていってほしいなと思ってます。

中森先生
まあ、この順番でやってくとやりやすそうだなっていう感じがするんですけども、じゃあそれぞれの対策についてちょっと聞いていきたいんですけれども。
まあ、リーディングは通常の今までの武田塾のやり方、英語の勉強法でいいじゃないですか?

井関先生
いいですね。

中森先生
単語→熟語→文法→解釈できるようにして、まあ長文やってっていう形の順番でいいですよね。で、次にリスニングなんですけども、リスニングはリーディングと同時じゃダメなんですか?ちなみに回数は?

井関先生
1番最初に同時だとダメですね。そもそもスクリプト読んだときに、スクリプト読むのにめちゃくちゃ時間かかっていたら、相当学習効率悪いんで、まずリーディングできるようになってから、そういうスクリプト理解できるようになってから、リスニング始めてほしいと思います。

中森先生
スクリプトが訳せる状況になってるのがスタートラインっていうところですね。じゃあ、例えば『速読英熟語』訳せと言われたら訳せるよって状況だったら、音読入ってリスニング対策入ろうみたいな感じなんですね。

井関先生
そうですね。
リスニング問題で点数が取れない原因が3つあるかなと思います。で、1つ目がそもそもその英単語自体を知らない。で、2つ目がその音が聞き取れていない。で、3つ目。スピードが速すぎて理解できていないっていう3つのパターンあるかなと思うんで、ちょっと1つ1つ対策法を話していこうかなと思います。
①の対策はもうめちゃくちゃシンプルで、英単語を覚えて下さい。
まあ『システム英単語』とかで、ちょっとまだ第3章とか4章終わってない人で、そのレベルの単語を覚えておかないといけないなって思う人は覚えてほしいですし。

中森先生
これだから、単語の意味だけじゃなくて、ちゃんと発音して覚えなきゃいけないってことですよね。

井関先生
あ、そうですね。はい。なんで、『システム英単語』とか『ターゲット』とか使っていても、まあCDを併用してどういう風に発音されるのかっていうのは、しておいた方がいいかなという感じですね。

中森先生
なるほど。

井関先生
で、次に音が聞こえていない場合の対策なんですけど、全く聞き取れないみたいな人、発音からやってほしいです。岸先生の『世界一わかりやすい英語の発音の授業』だったり、『英語の発音が正しくなる本』っていう参考書があるんで、まあそこから進めてもらえたらいいかなっていう感じですね。

中森先生
これなんか、発音記号覚えろとかそういう話にはならないですか?

井関先生
ある程度覚えるっていうことと、で、普通に発音できるっていうこと。そのアウトプットできるかってところが大事だと思います。
で、あとは英語独特のその弱系とか強系だったり、単語がくっついたときにどう発音されるのかとか、そういう発音の仕組みっていうのを理解しておいたらいいかなと思いますね。

中森先生
はい。

井関先生
まあ、ある程度は聞き取れるみたいな、今のセンター試験で4割くらいは聞き取れるかなっていう人に関しては、①と②は問題ないなって人に関しては、③の対策スピードが速すぎて理解できていない場合の対策に入ってもらえればなっていう感じですね。
『速読英熟語』の英文がまず読んで理解できるよっていう人は、オーバーラッピングですとか、シャドーイングを使って速読力でしたり、まあ英語をそのまま理解するっていう能力を鍛えていってほしいなという感じです。

中森先生
まあ、本文を見ながら追い読みをして、できるようになってきたら、本文読まないで追い読みをするっていう感じですかね。

井関先生
そうですね、はい。なんで、まあその本文を見ながら読むっていう練習法を2~3周くらいしてもらって、それからシャドーイングに挑戦してみるっていう感じですかね。

中森先生
ディクテーションはどうですか?

井関先生
ええっと、ディクテーションはさらに高得点取りたい人向けです。そういう場合は、CD聴きながら1回1回1文止めて、全て聴いた音を文字起こししていって下さい。それがディクテーションという練習法になります。

中森先生
ディクテーションのさらに上はあるんですか?

井関先生
リプロダクションという練習法があるんですけど、これは東大ですとか、英検1級を目指すくらいの人におすすめですね。

中森先生
なるほど。どんなやり方なんですか?

井関先生
リプロダクションっていうのは、聴いた英文をそのまま繰り返すっていう練習法です。発音してですね。で、例えば先ほど「どんな勉強法なんですか?」って聞かれたんでうけど、「どんな勉強法なんですか?」って言われたら、「どんな勉強法なんですか?」って日本語だったら言えるじゃないですか?これって、日本語がこうストックできてるからなんですよね脳の中に。ただこれ、英語になってくると、今言われたことをもう一回繰り返すっていうのは、なかなか難しいと思うんですよ。
だからこの目的としては、英文を記憶できる一時的にですけど、記憶できる容量を増やしていくっていうのが目的です。

中森先生
これはじゃあ、追い読みじゃなくて、一旦ある程度の量を聴いて止めて、発音するっていうやり方ですね?

井関先生
そうです。一旦ある程度の量を聴いて、発音するというやり方。今みたいな感じです。日本語で言うと、そういう風にリプロダクションしていきます。で、これをすると、長い文が出てきたときに内容がめちゃくちゃ理解しやすくなるんですよね。なんで、今度から講義形式のリスニング問題とか出てきますけど、そういったところでかなり有利になるかなという感じです。

中森先生
今でもあの例えば、ICUとかのなんか講義聴いてやれみたいなタイプのやつ。あれまあ、日本語だったりしますけど、ああいうのとかみたいに、ある程度話聴いてから自分で整理し直さなきゃいけないみたいなやつだったら、有効なやり方ですよね。

井関先生
はい、そうですね。

後編へ続く…!