【vol.1482】【基礎問題精講ⅠA】基礎を全部仕上げてからOR分野別からどちらでアプローチ|受験相談SOS

今日の質問
高1です。数学ⅠAについてですが分野ごとに『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』→『数学Ⅰ・A 標準問題精講』が良いか、『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』一冊全て→『数学Ⅰ・A 標準問題精講』一冊全て、のどちらの順序のほうがオススメですか?

中森先生
なるほどね、縦にやるか、土台を学年ごとに作っていくかみたいな。

高田先生
はい。

中森先生
基本は後者ですね。

高田先生
えーなるほどなるほど、そうですね。

中森先生
ⅠAとかⅡBとか一通り基礎を仕上げた後に次のレベルにいくっていうやり方ですね。

高田先生
はい。

中森先生
前者でやるパターンは、直前期に時間がないとか、短期間でなんとか稼ぎたいから、最低限そこは志望校レベルまで仕上げるとかするときのパターンかな。

高田先生
僕の場合は、高校1年生とか2年生の生徒が来て、やっぱり結果出したいなっていう子が多いと思うので、それだったらば、『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』を終わらせた後、『数学Ⅰ・A 標準問題精講』を入れて、模試の最後の問題までとれるようにしてあげるっていう対策を言ったりしますかね。ただ基本は、『基礎問題精講』を文系だったらⅠAⅡB、理系だったらⅢまで、まず一通り基礎まで全部仕上げて、その後に、『標準問題精講』のⅠAⅡBとか、そういう入試レベルのものに入っていくっていう、基礎をちゃんと固めてから全範囲やるっていうのが一番オススメの勉強の仕方ですかね。

中森先生
うん。

高田先生
なんか、これをやってる理由みたいなところを、多分視聴者の人って気になると思うんですけど、「なぜまず最初、基礎を全範囲終わらせる必要があるのか」とか教えてもらってもいいですか?

中森先生
そもそも、いるじゃん!!上の学年のやつやるときに!志望校によっては後回しにする分野とかもあったりはするし、残り時間次第で削るのも勿論あるんだけど、流石に基礎削ったらやばいだろ!っていうのはあるんですよね。

高田先生
そうですよね。ⅠAの基礎、ⅠAの標準、ⅡBの基礎、ⅡBの標準、Ⅲまでいるのにそこで入試きちゃうみたいなパターンもありますから、やっぱり一番大事な基礎を最初に仕上げて欲しいですよね。

中森先生
土台の抜けって、割と本気でヤバイんですよ!

高田先生
はいはいはい、そうですね。

中森先生
これは、数学苦手な人にありがちなのが、高校数学よりさらに下の、小学校の算数とか中学校の数学の土台が、円周角のあたりが苦手ですみたいなことが中学時代に発生してるせいで、高校内容まじで意味わからんみたいなことが割と起きるんですよね。

高田先生
起きますね。

中森先生
高校数学でも、『基礎問題精講』の問題は、割と教科書の例題とかよりはちょっと上のレベルの問題から始まることもあるじゃないですか、分野によっては。

高田先生
はい。

中森先生
その分野ごとにやっている中でありがちなのが、好き嫌いがどうしても関わってきちゃうっていうところがあると思うんですよ。

高田先生
あーーはいはいはい、そうですね。展開と因数分解だけめっちゃ得意みたいな。

中森先生
分野ごとにやることのリスクはそこかなと思うんですね。普通やっぱりやって損することはないとは思うし、で、強制的にやらざるを得ないっていう意味で学年ごとに通してやった方がいいし、最終的にそれを全部使って次の学年のレベルとか、難易度上がったやつやることになるから、ちゃんと基礎なら基礎を全範囲仕上げてから上にいった方がいいと思いますね。

高田先生
はい、というわけで、僕自身も実はそのやり方をやってました。なので、基礎をまず全範囲重点的に固めて、それが出来たら入試問題っていうふうに難易度順に仕上げていくのが一番オススメです。なので是非、そのやり方でやってみてください!

中森先生
はい!

高田先生
今回は以上です。