【vol.1315】中森先生頻出用語「自分の手を動かす」とは何ぞや? なぜ受験生は手を動かさないといけないのか??|受験相談SOS

今日の質問 動画中で中森先生が仰っていた「手を動かす量が少ない」が具体的に気になります、長文を読むときはどう手を動かすべきなのでしょうか

高田先生 これはどの動画ですかね。

中森先生 まあ、現代文とか英語についての話だとは思うんですけど。長文で手を動かすのは、まあ、ほんとに「手を動かす」ってことだけじゃないんだけど、要するに自分で考えて、自分で解いてる時間っていうのをどれだけ解いているか、逆にその反対っていうのは解答や解説を読んでる時間とかそういう部分かなと思うんですよね。で、勉強がインプット重視になってる人が、失敗しやすい原因としてありがちなのが、解答とか解説を読む時間は長く、結局とき直しをしないとか自分で解けるように実践しないっていう人が多いと思うんですよ。

高田先生 わかる。これわかりますね。たとえば入試現代文のアクセスやるとしたら、アクセス問題解きました、でそのあと解説読みます。で、できたつもりになってて確認してないっていうことですよね。解説のときに、「18行目が答えの根拠になってる」とか、理解はしても、実際にどうして18行目になってるのか。もう一回自分の手でやりなおして、ほんとに解説の考え方を再現できるというか、実際のリアルな問題に対応できるような訓練が必要っていう感じですね。

中森先生 要は、最終目標は自分で解けることなんですよ.だから「解説読んでわかった」は「自分でできる」とイコールじゃないんですよ。だから、自分でできるとと思ってそれをたしかめて、ほんとに解けるって状態に持ってって初めて意味があるのかなみたいな。

高田先生 これはしっかり再現しなきゃダメですね。もう一回ちゃんと自分の手で、 しっかりその解き方を再現する。そしたら思わぬところでつまづくかもしれない。解説に書いてあるようにうまくは行かないかもしれないです。そのうまくいかなかったときに、もう一回「なんでそれがダメなのか」「どうやったらできるようになるのか」考える時間が、実際の問題に活きてくると思いますね。

中森先生 常に考えなきゃいけないのは、今やってる勉強は本番で自分が初見で解かなきゃいけないっていう意識でみたときに、「いまやってる勉強は本当に本番想定なのか」っていうところがすごく大事になるんじゃないかなっていう風に思いますね。だから、たとえばこれが英語の長文であれば、解説読んでわかった。じゃあ本文にそれはどこに書いてあって、選択肢のどこからそれを判断してっていうことをリアルに解き直して見たときに、なんかすごいわかってるっぽくなると思うんですよ。ほんとにちゃんと理解してたら。すごい理想的な解き方がシュミレートできるというか。そういうことまでできないとほんとにわかってるとはいえないですよね。

高田先生 この理想的な解き方を再現する、ちゃんと自分の手でできるようにするということがすごい重要だと思います。

中森先生 今やってる勉強は本当に入試クォリティかということに目を向けてですね、勉強のやり方を見直して見てもらえばと思います。

高田先生 解説見ただけで、わかった気になるなよ!ちゃんと自分の手を動かせよ!今回は以上です