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感覚ではなく論理で解け!現代文の勉強法徹底解説

当ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR大森駅から徒歩3分東京都大山田区の予備校、武田塾大森校です!

季節は本格的に寒くなり、積雪が観測される季節になりましたね。また布団から出るのも辛い季節ですが、皆さん受験勉強の方は順調でしょうか?

早速ですが今回は、「感覚ではなく論理で解け!現代文の勉強法徹底解説」といったテーマで、覚で解いてしまいがちな現代文を論理で解くための勉強法についてお話しさせていただければと思います!このブログをご覧の方も、現代文は感覚で解いているという方や、なかなか勉強方法が定まらないという方も多いと思いますが、ぜひ当ブログを参考になさってくださいね!

また、今回お話ししている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話ししていますので、よろしければこちらもご覧ください!では、順番に見ていきましょう!

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現代文とはどのような科目なのか?

現代文という科目は、暗記の量が非常に少なく本文に答えが載っておりその該当箇所を読み取れるかどうかの読解力が重要になる科目です。

そのため、この科目において重要なのは、本文の「正しい読み方」「正しい解き方」が詳しく書いてある参考書を選ぶことです。

現代文で絶対にやってはいけない勉強方法とは

続いては現代文の勉強をする上で絶対にやってはいけない勉強方法についてです!

結論から言うと、解きっぱなしにすること」が絶対にやってはいけない勉強法です!

現代文の問題は、選択肢問題が非常に多いです。それゆえ、勘や雰囲気で解いて正解していたとしても、実は解答の根拠雨が全く違っていたということもあり得ます。そしてそれは正しく本文を読めているとは言えません

正解の理由・根拠を持って、正しく「読む」「解く」ことが重要になります。

現代文の文章を読む本質的なポイントとは?

現代文という科目のポイントとしては、著者と作問者という人が存在することです。

著者とは、世の中に発信したい主張・メッセージを執筆している人、作問者とは、受験生に「筆者の主張・メッセージ」が読解できているかどうかを問いたい人になります。よって、本文を読む時は著者の主張やメッセージに気づき、理解できるようになることが重要です。

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現代文の参考書 活用法

ここからは具体的な参考書を使った現代文の学び方についてです。以下で順番に見ていきましょう。

日本語のルール

最初に学んで欲しいのは日本語のルールになります。ここで皆さんは「日本語なんて普段使っているよ」と思うかもしれませんが、実は意識できていない日本語のルーが存在するのです。

代表的なもので言うと、
助詞「が」「は」「も」の違い
逆説の接続詞を使うとき
があります。みなさんは、それぞれの助詞の使い方の違いについて説明できますか?

逆説の接続詞「しかし」が来たら、その背後には重要な内容が来る可能性が高い、と言うことをご存知でしたか?日本語のルールを知っていると、現代文の問題を解き進めやすくなります。ぜひ、参考書で確認してくださいね。

漢字の勉強

次は漢字の勉強についてです。確かに、大学受験における漢字の配点というのは低いかもしれません。また、漢字が一切出題されない、という大学もあるかもしれません。

しかし、仮にそうであっても、現代文の文章を読みやすくする上で、漢字の勉強はしておいて欲しいと思います!漢字の勉強は語彙力の強化につながるからです。
漢字の勉強には、『漢字マスター1800』という参考書がおすすめです。この本では漢字とその意味がセットで掲載されているので、漢字だけではなく、語彙力も増やすことができるのです。語彙力が強化されれば、より筆者の主張も汲み取り易くなりますよね。

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「テーマ」や「キーワード」の勉強

実は、現代文には頻出のテーマがあるということをご存知でしょうか?

具体的には、「科学」「言語」「近代」などがあり、キーワードで言うと、「パラドックス」や「自己目的か」などがあります。これらを学ぶのには、
・『現代文キーワード読解
・『ことばは力だ

がおすすめです!

現代文の演習の解き方について

ここからは現代文の演習の解き方についてです。以下の手順で取り組んで欲しいと思います!

文章全体から言いたいことを把握する

※共通テスト以外は、最初に文章全体を読んでから設問の問題を解き始める
これによって、筆者の主張やメッセージが見抜けるようになります!

解き方の手順を、自分が次にやった時に再現できるように復習する

※例「傍線部の内容はどういうことか

傍線部の分析
傍線部の内容の言い換え箇所を探す
前後の関係性を見る
本文から正解の選択肢に含まれていそうな箇所を見つける
正解の選択肢のポイントを作る
選択肢のチェックに入る

この流れを、次回以降自分でできるように、解説を読んで復習するようにしましょう!

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この段階でおすすめな参考書

 この演習段階でおすすめなのは、

・『現代文ポラリス
・『現代文のアクセス

になります!どちらも解説が丁寧なので、ぜひ使ってください!

現代文は積極方で解こう

よく現代文を解くときに、「消去法で解いている」と言う人がいますが、現代文は積極法で解くべきです。苦手な人はなおさら積極法で解くべきです。

まず、入試問題は消去法では間違えるようには作られています。そして何よりも、積極法を使ったほうが確実です。積極法を使うには、先ほどのように解答に至るプロセスを再現することが大事なので、繰り返し復習し、身に着けることを心がけましょう。

要約力が必要な理由

私立大学ではマーク問題が中心的なので、要約力は必要なのか」という質問がよくあります。

結論から言うと、上のレベルの大学には記述問題や要約問題が出題されなくても、要約力と言うのは必要になります!

理由としては、上のレベルの大学では難易度の高い文章が出題され、傍線部の周りだけではなく、文章全体を通した筆者の主張を掴むことが求められるからです!要約は筆者の主張を掴むための良い練習となり、『現代文読解力の開発講座』と言う参考書がおすすめになります!

どうしても現代文の勉強で悩むことがある場合

上記のことを意識しても、どうしても現代文の成績が上がらないと不安な方はぜひ一度、武田塾の無料受験相談にお越しください!無料受験相談のメリットとしては、

今、何をするべきなのかが的確にわかる
自分の勉強法について第3者から的確な意見がもらえる
自分専用のカリキュラムを作ってもらえる

など良いことしかなく、無料受験相談だけ受けて入塾しない、というのも大歓迎です!全国各地の校舎で随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください

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今回のまとめ

今回は、「感覚ではなく論理で解け!現代文の勉強法徹底解説」と言うテーマで、現代文の勉強について、徹底的に解説させていただきました!これから現代文を勉強し始めると言う人は、今回紹介したことを念頭に置いて、勉強に励んでくださいね!
現代文は「感覚で解けてしまう」という人も多い科目です。一方で、正しい勉強法をやっていかないと頭打ちになって成績が上がりにくい科目でもあります。武田塾の無料受験相談ではどういう風に勉強をすると良いかを聞くことが出来るので、積極的に活用してください!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!

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