こんにちは!武田塾大森校です!
今回は数ある参考書の中でもセンターレベル現代文の対策・問題演習にぴったりな参考書、『マーク式基礎問題集 現代文』のご紹介です!
『マーク式基礎問題集 現代文』とは
大手予備校の河合塾傘下である河合出版が出版している参考書です。センター形式の出題に対応した参考書を使った学習をある程度進めたあと、それらの参考書で学んだ解き方が通用するかどうかの練習ができる問題集といった位置づけになっています。
「現代文の読み方・解き方はおおむね理解したから、実際に解けるかどうか試してみたい!」というような人におすすめの参考書です。
『マーク式基礎問題集 現代文』の評価
参考書の評価はコチラ。
それでは各項目を簡単に解説していきます。
問題量:★★★★☆
『マーク式基礎問題集 現代文』は、問題量が他の問題集と比べてやや多めです。第一部として評論の問題が10問、第二部に小説の問題が同じく10問の合計20問の構成になっています。
レイアウト:★★☆☆☆
現代文の参考書ですから、問題文はもちろん別冊の解説もふくめてほとんどが文章のみで書かれています。そのため、長い文章を読み進めるのが苦手な人には少し大変なレイアウトに感じるかもしれません。
難易度:★★☆☆☆
難易度はセンターレベルの問題よりもやや易しめのものが多くなっています。したがって、講義系の参考書などで基本的な読解のテクニックを学んだあと、センター試験の過去問に取り組む前に使うテキストとして適しています。
分かりやすさ:★★★☆☆
本書の解説は「問題をどのようにして解けば正解にたどり着けるのか」といった考え方のプロセスまでかなり細かく書かれているのが特徴です。
「レイアウト」に記載のある通り文字数は多いものの、この参考書に書かれている現代文の読み方・解き方のコツをしっかりつかむことができれば、現代文を読み解くために必要な力がかなり身につきます。
まとめ
今回は、センター試験の過去問に取り組む前の練習としてピッタリな参考書『マーク式基礎問題集 現代文』のご紹介でした。
マーク式の問題集ですので、わからない問題があっても勘で選ばずに「なぜその答えになるのか」をきちんと説明できる状態で答えるようにしましょう。
また、この参考書に取り組む前に『きめる!センター現代文』などの講義系の参考書を使用して、現代文の読み方・解き方をおおむね理解してから使うのがよいでしょう。
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