最後のセンター試験は来月！不安の募る時期ですね
こんにちは！武田塾大宮西口校です。
1月にとうとう入りましたね。
最後のセンター試験が迫り、
どんどん受験本番の雰囲気が強まってきていると思います。
受験生は不安も最高潮に達するであろう時期ですが、
ここでどれだけ頑張れるかが結果を左右します。
ひとつひとつやらないといけないこと、
埋めないといけないことをやっていきましょう。
もし「これからどうすれば間に合うのかイメージがわかない」という人がいれば、
ぜひ一度武田塾の勉強法を聞きに来てください。
高校2年生、高校1年生のみなさんは、
「1年後、2年後に同じ状況になるんだな…」
と感じているかもしれません。
しかし、
今年の受験の状況と、
高校2年生、高校1年生が体験する受験は
大きく変わってくることをご存じですか？
これまでと同じイメージで受験に臨むと、
最悪行きたい大学に出願できないこともあり得ます。
高校2年生から新入試がスタート
今の高校2年生から、大学受験は新入試となります。
大きく変わる点は
センター試験が廃止され、
大学入試共通テストに変わること…ですが、
それ以外についても色々と変わってきます。
大学共通テスト
まずは大学入試共通テストです。
こちらは記述式の問題が延期されましたが…
英語で長文の割合が増えるなど、
問題の質が変化する可能性が有ります。
センター試験で高得点が取れていた人が、
大学共通テストになって全然点数が取れない…
ということもある問題です。
また、読んでいる方の中には
「私立大学しか受けないから、大学入試共通テストは関係ない」
という方がいらっしゃるかもしれません。
それは違います！
私立であっても、
大学入試共通テストの受験が必須な大学が出てきました。
例えば早稲田大学政治経済学部は、
大学入試共通テストと学部独自試験で合否が決まり、
大学入試共通テストの配点は何と半分の100点になります！
つまり、
大学入試共通テストを受けていないので
出願すらできない…
というパターンも大いにあり得るのです。
英語4技能資格試験
次に英語4技能資格試験です。
こちらはニュースなどで
「英語民間試験導入見送り」
という言葉を聞いたことがある方が
いらっしゃるかもしれません。
しかし、この「見送り」とは
「大学入試英語成績提供システムを利用した英語4技能資格試験の導入」
の見送りであって、
大学入試に
英語4技能資格試験を使わなくてよい、
という意味ではありません。
実際、延期後も延期前と変わらずに
英語4技能資格試験の結果を入試に利用する大学もあります。
また、英語4技能資格試験を利用した入試もどんどん増えています。
これからの入試に、
英語4技能資格試験は
不可欠なものとなってくると思います。
推薦・AO枠が増加、代わりに一般入試枠が減少
大きな流れとして
「推薦・AO入試枠の増加」があります。
これは、
関東圏における定員絞り込みや、
新入試の流れを汲んで
テスト以外で測れるものも重視していこう
という流れが関係しています。
関東圏においては、
定員を大きく超える入学者を出すと、
補助金の削減対象となるため、
定員にできるだけ近づけて合格者を出そうとしています。
他の大学に流れてしまう恐れの低い学生を入学させるために、
専願の多い推薦・AO入試の枠を増やしているのです。
代わりに、多くの大学で一般入試が減っています。
そのため、今の高1、高2生が受験するときには、
今よりも推薦・AO枠が増えている可能性が高いです。
もちろん、一般入試を前提として準備をすることも大事ですが、
高校1年生、高校2年生のうちから、
推薦・AO入試の可能性を視野に入れて動き出すことで
自分の可能性を広げる選択を取るのも良いと思います。
具体的には、
・全体の評定平均、自分の志望している方向性の科目の評定を上げておくこと
（※大学によっては、科目の評定まで設定していることがあり、その場合5段階で4.0～が標準的です）
・部活動やその他活動等の経験を積むこと
（※活躍できるとなおよいですが、経験だけでも面接で話すネタになります。）
・小論文に必要な読解力・文章力・分野の知識をつけておくこと
が挙げられるかと思います。
ちなみに、
「推薦は評定が必要だけど、AOなら一芸入試だし評定や生活態度はどうでもいいんじゃないの？」
というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、そのイメージも変化しています。
AO試験でも評定や生活態度（出席日数）
学力は問われるようになっています。
例えば横浜国立大学では全学部のAO試験で
センター試験の受験が最終試験となっています。
また、推薦・AO入試での入学者の
留年率や成績不振が多い大学の場合は、
学力や評定、生活態度等を重視する、
ということも大いにあります。
そのため、推薦・AOだからといって、
勉強しなくても良い…というわけではもちろんありません。
早め早めに勉強習慣をつけて、
対策をしておくことが大切です。
不安のある方は武田塾の無料受験相談で解決しよう
「新入試って結局どうなるの？」
「あと1か月しかないけどどうすれば間に合う？」
などなど、今抱えていらっしゃる不安があれば、
是非武田塾の無料受験相談にお越しください。
無料受験相談はその名の通り、勉強や受験等に関する相談の場です。
今の勉強習慣、志望校などをお聞きし、
これからどのようにしていけばよいのかについて
一緒に考えていく場となります。
模試の結果、テストの結果などを持ち込んでいただいて、
現状はどうなのかについてお話することも出来ます。
武田塾の勉強法は、授業をせず、「できるようになるためにどうすればいいか？」を突き詰めたものです。
きっと悩めるあなたの助けになると思います！
相談されるあなたのために十分に時間を確保したいため、ご予約制です。
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