今の時期に聞かれるお悩みに回答していきます
こんばんは、武田塾大宮西口校です！
センター試験まで70日を切りましたね。
そろそろセンター試験を見据えて
過去問を解いているという方も多いのではないでしょうか。
過去問など実践的な問題を解くことが多くなるこの時期、
よく聞かれる質問・お悩みに回答していきたいと思います❀
今回は、この質問です！
歴史系科目の一問一答は完璧なはずなのに、模試や過去問だと解けない
１つの質問につき、一つの答えが定まる一問一答。
単語帳感覚で何度も何度もやりこめるのが魅力の参考書ですよね。
問題も時代ごとに分かれており、
1冊やるだけでその教科に必要なキーワードがしっかり覚えられます。
（もちろんやりこまないと意味はありませんが）
そうして、一問一答をやりこみ、自信がついたところで
模試や過去問に取り組んでみると…
「あれ？思っていたより解けない…」
という状況が発生します。
「あんなにやりこんだのに、解けないんだ…」
と状況を悲観し、自分はその科目が苦手なんだ！と思ってしまった方。
ちょっと待ってください！
まだ苦手なのだと悲観するのは早いです。
なぜなら、模試や過去問で出される歴史系の問題は、
一問一答とは問題のあり方がまったく異なっており、
それに対応できていないだけ、ということがありうるからです。
一問一答と模試・過去問の違い
一問一答は「〇〇年に起きた出来事は＿＿＿である。」といったように、文章内にあるキーワードから一つの単語を導くような作りになっています。
キーワードは年代、時代、人物など様々ですが、ページの構成なども相まって、予測がしやすい作りのため、あまり悩むことなく、答えを導き出せます。
もちろん、重要事項を暗記するためのものですので、
そうであることが悪いわけではありません。
ただ、模試や過去問は少し出題が違います。
例えば、時代が共通していなくても、
似たような内容の出来事があれば、それらを抜き出して問題を作成しています。
貨幣に関わる歴史、政治体制に関わる歴史、哲学者に関わる歴史…などです。
これに回答するためには、それぞれの項目について、
きちんと知って体系的に理解していることが必要です。
そのため、時代ごとに項目がまとまっている
一問一答だけでは対応できないことが有るのです。
対策の仕方
「じゃあどう対策していけばいいの？」
というのが気になってくるかと思います。
一番は、「模試・過去問を意識した問題集をやってみる」ことです。
例えば、武田塾のルートにも含まれている、
「センター試験への道」（日本史・世界史ともにあります）
こちらは、実際のセンター試験の問題を利用しつつ、
何を抑えていれば解答できたのか？が分かる参考書になっています。
なんと、問題と同じページ内に問題の解説がついており、（あくまで”解説”）
「どの部分について最低抑えてあればできるのか？」
「そもそも簡単な解説を読んだだけで答えが思い出せるのか？」
という部分を確認することができます。
このような参考書を使いつつ、
模試・過去問用の頭の回路を作っていくのが、
出来るようになる一番の近道だと思います。
と言われてもどうすればいいか分からないあなたは…武田塾！
残りの時間はあとわずかしかありません。
その時間をぎりぎりまで有効に使いたいものですよね。
武田塾の勉強法は、残された時間を限界まで有効に使える勉強法です。
「授業をしない」で、授業の時間をすべて、
「できるようになる」ために使える勉強法。
あなたがもし
「このままで大丈夫なのかな…」
と感じているなら、ぜひ武田塾の無料受験相談に来てください。
ちょっとしたお悩みから質問まで、何でも受け付けています。
あなたの今の状況をお聞きして、
その上で、これからどうすればいいか？を一緒に考えていきます。
ご予約制です。
ご予約は下のバナー、もしくはお電話（048-643-0380）よりどうぞ！
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