塾生の声

【受験生注目】半年で明治・早稲田に逆転合格するには……!?文系編

こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。

大宮校塾生は、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市、川越市、戸田市、白岡市、久喜市、春日部市をはじめ、古河市など近隣の県から通塾しています。

武田塾大宮校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

 

あと半年

さて、8月も近づき、私大の一般入試シーズンまで残りおよそ半年ほどになりました。

今回は、この半年間で明治大学や早稲田大学といった難関大の文系学部に合格するための秘訣をお伝えします。

さっそく本題に入りたいのですが、その前に1点おことわりを。明治大学やそのほかいわゆるMARCH、そして早稲田大学は言わずもがなの国内最難関私大の一角であり、望むだけで入れる大学ではありません。少なくとも一般人には、これらにラクラク入学できるような裏ワザはありません。本稿で紹介するメソッドも、あくまで皆さんに少なからぬ勉強時間を費やしてもらうことを前提としたものです。あらかじめご了承ください。

距離感を図る

まずは志望校の過去問を1年分、各教科とも解いてみましょう。

現時点では全然解けなくても構いません。というより、と解けないと思うます。それでいいのです。肝心なのは、これによって自分自身の現状と志望校との距離感を図ることです。こうして解いた結果を分析し、志望校に合格するために、自分には何が足りていないのかを考えましょう。例えば、英語長文に知らない単語が多ければ語彙力不足です。また、古文を解く際に、知っている語の活用形に気が付けなければ演習不足です。このように、悩んだ箇所、間違えた問題のそれぞれについて、なぜ悩んだか、なぜ間違えたかを分析しましょう。

この過去問演習による距離感の把握は、定期的に行ってください。まずは今の時期に、次に後述する基礎段階を終えた後に、その次には演習問題集をいくつか終えた後にといった風に、各学習段階を終えたタイミングで解くとよいです。その段階における目標が達成できているかを特に気にしましょう。

なお、最新年度に近いものは、直前期の演習用に残しておき、少し古い年度のものを解くとよいでしょう。

語彙力を徹底的に詰め込む

上でも少し触れましたが、最初の距離感計測を終えてまず迎えるのは基礎段階です。

各教科とも、それぞれの基礎となる知識の暗記を徹底しましょう。英語や古文であれば単語や文法、現代文であれば頻出漢字や用語、歴史科目であれば大まかな流れなどがこれに該当します。また、英語長文や現代文などのハウツー本、英語のシャドーイングも基礎段階に取り組みましょう。早く演習に、と焦る気持ちもわかりますが、まずはこの基礎の暗記に勉強時間をすべて費やしましょう。

時期としては、遅くとも9月中には詰め込みたいところ。現時点ですべて詰め込めていればけっこうよいペースです。なお、知識が入っているかの基準には、センター試験の過去問が使えます。センター過去問を3、4回解いて、安定して8割以上得点できればおおよそ修了といっていいでしょう。

ただし、基礎段階を終えても当該範囲は定期的に目を通すようにしましょう。悲しいかな、時間が経つと抜けてしまう知識も多かれ少なかれあります。

付箋 カラフル 勉強 参考書 本 単語帳 テスト 受験 自習 学校 2冊 茶色 蛍光色 ピンク 黄色 オレンジ 緑 黄緑 青 中学生 高校生 浪人生 受験生 努力

ひとつひとつを無駄にしない

基礎段階を終えて次に入るのは、問題集による演習段階です。大手予備校や教育系出版社から出版されている問題集を解き、経験を積みましょう。

武田塾でも学習ルートに取り入れている、メジャーな演習系参考書を一部紹介します。

英語:『やっておきたい』シリーズ(河合出版)

古文:『古文上達 基礎編 読解と演習45』(Z会)

社会:『実力をつける 100題』シリーズ(Z会)

これらの参考書は、過去問よりも1問1問に対する解説が細かく、基礎段階後のステップアップにちょうど良いレベルです。

 

さて、これらを進める上で気を付けてほしいのが、小見出しにもある「ひとつひとつを無駄にしない」ということです。この「ひとつひとつ」というのは、長文の1題1題のことです。長文を1題解くごとに、様々な反省点が見つかると思います。そこで見つけた反省点を、必ず次の長文の演習に活かしてください。なあなあで次へ、また次へという風に進めてはいけません。同じやり方では同じ成果しかあげられません。何かを改善しなくては、成長は見込めないのです。

なお、この段階は遅くとも10月中に終えたいところです。

国語の演習を積む

問題集の次は、過去問による演習段階に入ります。過去問演習が問題集と異なるのは、志望校の実際の形式で解けること、そしてペース配分の重要度が高いことです。ただし、先述の通り解説が問題集よりも薄いので、先の問題集段階で見直し方、復習の仕方をきっちり身に付けてからこの段階に移る必要があります。基本的に試験直前までは、この過去問演習とそこで見つかった弱点の補てんの繰り返しになります。

過去問演習はもちろん各教科とも必須ですが、特に重要となるのが国語、中でも現代文です。というのも、英語や古文・漢文、各社会科目はある程度やり方が確立されています。自然、どの受験生も高いレベルまで仕上げてきます。要するに差がつかないのです。ではどこで差をつけるかというと、それが現代文です。

文系入試における国語の重要性については、こちらの記事にもまとめてありますのでぜひご覧下さい。

今年受かる

これは早稲田大学についてですが、政治経済学部は来年度から、数学受験が必須化します。具体的には、英語・国語・数学・社会科目の4科目受験です。これはすでに決定事項なので、覆せません。数学が苦手な受験生は、何とか今年中に合格できるよう、3教科の完成度を高めていきましょう。なお、同大の入試制度の変更点はこちらからご覧下さい。

 

半年間の取り組み方次第で、あなたも明治大学や早稲田大学に入れます。誇張でなく、この半年で人生を大きく変えられます。しかし冒頭でも申し上げたとおりこれは、毎日何時間も勉強に費やすことを前提とした勉強法です。決して楽な道ではありません。どうかそのことを忘れないでください。

そして、武田塾に来ていただければ、みなさんの挑戦を徹底的にサポートすることができます。受験に精通した第三者の目があるのとないのとでは、受験の難易度は大きく異なります。また「入塾は考えていないけど、聞きたいことがある!」そんなご相談も大歓迎です。受験に関する疑問でしたら何でもお答えいたします。ご希望の方は、以下のフォームからご予約ください。

 

武田塾に通ったらどんな一年に!?逆転合格のために君だけの受験ストーリーを

【2019年合格速報】武田塾大宮校~早稲田、MARCH、国立大学への逆転合格も多数!!

【2018年合格速報】武田塾大宮校~今年も沢山の逆転合格者を輩出しました!!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる