こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。
12月に入ってさらに肌寒くなってきました。
来月には共通テスト!
色々と受験校は考えてみたけど結局出願校どうしよう…
となりがちなのがこの頃です。
今回は出願校の決め方についてご紹介します!
出願校の基本の考え方
武田塾がおススメしている出願の仕方は
チャレンジ校2~3校
実力相応校 2~3校
すべり止め 2~4校
このような割り振り方を基準としています!
「チャレンジ校・実力相応校・すべり止め」の定義から順に説明します。
チャレンジ校
模試にてE~D判定
目安としては12月頭の現時点で過去問において
合格最低点の点数を取れている大学となります。
これ以上の開きがある場合において逆転合格を狙う場合は
傾向と対策を練った上でレベルの高い過去問演習が必須です。
また、この枠については第一志望がすでに実力相応校になっている場合は
あえて設ける必要はありません。
実力相応校
模試にてC~B判定
12月頭の現時点で過去問において平均して合格点が取れている大学となります。
第一志望校がこの実力相応校の枠に収まっていることが理想です。
実力的には問題がなく、過去問演習にて傾向と対策の最終的な詰めを行い
当然の結果として合格する。
というのが受験の王道といっていいでしょう。
すべり止め
模試にてB~A判定
12月頭の現時点で過去問においてほぼ確実に合格点が取れている大学となります。
端的に言えば『明日、受験しても合格する大学』ということです。
この枠の大学を選ぶのが意外に難しく、
第一志望校との様々なギャップに悩む受験生も多いかと思います。
すべり止め校の大切さは次回で紹介しますが
この枠の大学を決める際には絶対に通いたくない大学の条件を
書き出した上でそれに合致しないところを選ぶと決めやすいでしょう。
出願校の日程バランスについて
チャレンジになるけどどうしても第一志望に拘りたい!
妥協できる大学として実力相応校もなるべく受けておきたいし
やっぱりすべり止めも必要だよね。
このような感じであれもこれもと出願し4日連続や
5日連続で受験するという計画を立ててしまう人がいます。
入試は一回一回でかなりの体力と精神力を消耗します。
なるべく3日以上連続になるようなことは避けるように
入試日程を調整することも大切です。
出願校の総数としてはおおよそ6~10校程度が一般的です。
さて、今回は出願校のバランスのとり方についての紹介をいたしました。
次回はこちらで触れた「すべり止め」についてその必要性や役割についてより詳しくご紹介します。
今回紹介した内容以外にも直前期の今様々な悩み事が出てきていると思います。
受験についてのお悩みがあれば是非一度武田塾の無料学習相談をご利用ください!
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