こんにちは！武田塾大宮校です。
前年度も多数の逆転合格を実現しました。
本年度も武田塾大宮校をよろしくお願いします。
新型コロナウイルスに注意
現在、
新型コロナウイルスが感染拡大しております。
感染防止のためにマスクや消毒の徹底をし、
不要な外出は控えるようにしましょう。
また、感染防止の観点からさまざまなイベントや
行事が相次いで中止、延期となっており、
今後も続くと予想されます。
模試にも影響が...
新型コロナウイルスの影響は
模試にも波及しています。
先日、河合塾主催の全統統一模試の受付開始日が
4月1日（水）正午から
4月10日（金）正午に
変更されました。
また、申し込み後の中止や会場変更の場合が
あると述べられています。
急な変更や中止の可能性は十分にあります。
常に最新情報をチェックしましょう。
模試について
日程変更や中止の可能性があるとはいえ、
模試に向けて勉強、対策を行う必要があります。
そこで、模試を受ける意味合いや、
どのように模試を活用すればよいかについて
説明します！
なぜ模試を受けるの？
模試を受ける意味合いとして大きく
1. 自分と志望校の距離の把握
2. 自分の弱点の把握
3. 試験の雰囲気に慣れる
の3つがあります。
1. 自分と志望校の距離の把握
模試を解いた後に判定などが書いてある
模試の結果や分布が返却されます。
点数や偏差値も重要ですが、
自分がどの判定にいるのか、
どのように受験者が分布しているのかも
非常に重要です！
河合模試では大学の判定の下にある
グラフのことです。
受験者の分布を把握すると、
合格ラインと自分の距離が測れます。
自分の志望校の距離がわかると
今後の勉強の方針を立てる、
あるいは修正することが出来ます。
2. 自分の弱点の把握
模試では当たり前ですが、初見の問題が出題されます。
初見の問題を解くためには
勉強したことを理解できているか
が必要となります。
間違ったところは
知識が抜けているところや、
理解が不十分であるところです。
模試で出たところは本番で出ると考え、
必ず、早めに復習をするようにしましょう！
3. 試験の雰囲気に慣れる
入試本番では多くの受験生とともに
試験を受けることになります。
多くの受験生がいる会場では1人とは異なる
独特の雰囲気があります。
また、試験では時間制限があります。
会場で緊張して思うように問題が解けない
場合もあります。
そこで模試の出番です！
模試を受け、本番の雰囲気に慣れることで
本番でも臆することなく集中し、
最大限の力を発揮できるようになります。
どのように模試を活用すればいいの？
第１回の全統共通テスト模試では、
まだ全範囲の授業が終わっていない高校もあり、
範囲が終わっている受験生と
終わっていない受験生とで注意点が異なります！
範囲が終わっている受験生は？
範囲が終わっているため、今回の受験では
偏差値が高くなりがちです。
もちろん分布の把握も重要ですが、
苦手分野の分析を重点的に行いましょう！
高い偏差値で安心せずに、
自分の弱点を把握、補強して足元を固めましょう！
常に苦手なものを補強することで、
自分の立ち位置がとなります。
復習の際にはぜひ赤本ノートを活用しましょう！
詳しくはこちら
範囲が終わっていない受験生は？
範囲が終わっていないため、
勉強していないところよりも
勉強したことがしっかりと身に入っているかを
チェックしましょう！
やったのにできていない範囲の問題があれば
今後もそこが弱点となります。
模試後も新しい内容を勉強するため、
今のうちに苦手な部分の勉強を進めましょう。
模試の受けっぱなしは厳禁です！
注意点
かつて行われていたセンター試験模試と同様に、
自己採点のためにマークの解答を
問題用紙に書き写すことを忘れずに行いましょう。
答案が返却されるのは模試実施後から
１か月程度かかります。
その間、答えがわからず、自己採点できないと
模試で実際に感じたことや弱点が解決できず、
模試を受けた意味が半減してしまいます！
ですので必ずマークの書き写しを忘れずに
行いましょう！
困ったときには
「模試の成績が上がらない...」
「どのように対策をすればよいかわからない...」
そのようなときは是非武田塾大宮校に相談ください！
武田塾大宮校では無料受験相談を承っております！
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