こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。
大宮校塾生は、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市、川越市、戸田市、白岡市、久喜市、春日部市をはじめ、古河市など近隣の県から通塾しています。
武田塾大宮校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
前編はご覧いただけましたか?
今回は、こちら【志望校は決まっていますか? 早く決めなきゃ手遅れに……!?】の記事の続編です。
まだ前編をご覧になっていない方は、まずそちらからお読みいただけると幸いです。
この前編の中で、早期に志望校を決めておくことのメリットをお話ししました。
ここで簡潔におさらいしますので、内容を覚えているという方や前編を読んでくださった方は、次のチャプターからお読みください。
早期に志望校を決めるメリットは、早期に個別対策を始められるということです。
近年、大学入試の難易度は著しく難化傾向にあり、
志望校合格のためには、より一層の個別対策が求められるようになりました。
極端なことを言えば、有名大を狙っている受験生にとって早期に志望校を決めることは、
もはやメリット云々と言うより、マストであると言えます。
併願校も早期に決める
さて、上で述べたようなメリットは、第一志望に限らず併願校を受験する上でもあると言えます。
志望度に関わらず、倍率の高い大学・学部を受験予定の方は、
過去問を用いたその大学個別の対策をしておいた方がよいです。
早慶上理やGMARCHなどといった難関大学は言うまでもなく、
日東駒専や大東亜帝國と呼ばれるレベルの有名私大の個別入試についてもかなり難化しています。
滑り止めのつもりで出願するとしても、対策をまったくせずに試験に臨むのはリスク大です。
たとえば、早慶志望の方だと日東駒専レベルの大学を滑り止めにするケースが多いです。
しかし、日東駒専の4大学はいずれも言わずと知れた人気校です。
主要な学部の倍率は、10倍を越えることもざらです。
何校ぐらい受けるべき?
出願数は、毎年多くの受験生が悩むポイントです。
大宮校の過去の生徒たちを参考にすると、出願数はトータル8~10校程度になる印象です。
どうしても行きたい大学・学部があり、
受からなければ浪人も辞さないという方は出願数をさらに絞りがちですが、
「とりあえず大学生になりたい」という方針の方は、
このくらいの出願数が適切と考えてよいと思います。
そして、10校の内訳は以下のようにするのが望ましいです。
挑戦校:2~3校
実力相応校:3~5校
安全校:2~3校
安全校とは、いわゆる滑り止めです。
繰り返している通り、近年有名大学の入試は軒並み難化傾向にあります。
したがって、今年中になんとしてもどこかしらに受かりたいという方は、
背伸びはせず、かなり堅実に志望校・併願校選びをすべきです。
ここで余談ではありますが、
「とりあえず大学生になりたい」は、少し人聞き悪く感じられるかもしれません。
しかし、これはまったく恥ずかしいことでも後ろめたいことでもありません。
知名度の高い大学に受かるのはもちろん価値のあることですが、
それと同じかそれ以上に、1年間という時間には価値があります。
例えば、社会に出るのが周りより1年遅ければ、
生涯年収は単純計算で1年分減ります。
また、お金に限らず、この場合消費してしまう1年間は、
体力も勢いもあり、またよくものを思い考える青年期における1年間なのです。
中年期の1年間とは価値が違います。
その貴重な時間を、もう1年分まるまる受験勉強に費やすのが浪人するということです。
もちろん、そうしてもいいほどの価値を志望校に見出してるのであれば、
浪人という選択肢を考えてもよいかと思います。
この志望校・併願校選びというタイミングで、ご自身の人生について少し考えてみてください。
併願校を決める基準
さて、ここからは具体的な併願校の決め方をご説明します。
といっても、これもメリットの件と同様に、
前編でご紹介した、志望校の選び方とほとんど同じです。
前編の記事はこちら【志望校は決まっていますか? 早く決めなきゃ手遅れに……!?】
詳細は上のリンクからご覧いただくとして、
ここでは軽くおさらいだけします。
志望校を選ぶ際に基準となるものは、
① 大学の特色
② 学部・学科の特色
③ 立地
④ 課外活動
⑤ 受かりやすさ
の5つです。併願校を選ぶ際にもこの5つを基準に考えてみてください。
ただし、第1・第2の志望校を決める際とは、少しウェイトが変わります。
⑤の基準、すなわち「受かりやすさ」をより重視していただきたいです。
滑り止め校を選ぶ際には特に、この基準を最も重視して考えてください。
ただし受かりやすさだけを考えればよいというわけではありません。
受験するからには、その大学に通うことになる可能性があるということを忘れてはいけません。
滑り止め校を選ぶ際にも、大学・学部の特色など、ほかの基準についても考慮し、
「ここであったら通ってもよい」と思える大学・学部を選んでください。
また、上の5基準に加えて、第6の基準「受験日時」も重要です。
受験日が重複している場合、その中から1校しか受けられないということは、言うまでもありません。
また、受験日が続いてしまうケースにも、注意が必要です。
大学入試では、科目数にもよりますが、かなりの長時間拘束されます。
したがって、1校受けただけでも、体力的にも精神的にもかなり疲れると思います。
これももちろん個人差がありますが、3日以上連続での受験は、無謀に等しいです。
3日目以降の試験には、あまり集中できなくなると思います。
連日での受験は、なるべく2日間に留めるべきです。
また、受験日時に関連して、入学金の入金期間なども必ず考慮しましょう。
悩んだらご相談ください
前編・後編ということで2つの記事にまだがり、さまざまなお話をさせていただきました。
当ブログの記事としても、なかなかボリューミーな部類に入るのではないかと思います。
このことは、志望校や併願校を決める際には、それだけ多くのことを考える必要があるのだということを示唆しています。
もし、ご自身だけで考えるのが難しければ、武田塾 大宮校がお手伝いいたします!
私たちは、過去の生徒たちの事例などを考慮しながら、あなたの決断をサポートさせていただきます。
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武田塾に通ったらどんな一年に!?逆転合格のために君だけの受験ストーリーを