こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。
大宮校塾生は、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市、川越市、戸田市、白岡市、久喜市、春日部市をはじめ、古河市など近隣の県から通塾しています。
武田塾大宮校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
志望校、決まった?
もうすぐ11月に入ろうとしています。受験生の皆さんにとって、志望校をいままで以上に意識するようになる時期ではないでしょうか。
志望校が既に定まっている方も当然いるでしょう。
したい勉強、行きたい学部は決まっているけれど、大学は定まっていない方、
逆に、憧れの大学があるけれど学部ごとの志望順位は決まっていないという方もいるはずです。
そして一方で、まったく定まっていない方も少なからずいるでしょう。
そこで今回は、志望校を決める過程で考慮に入れていただきたい条件や、
その条件を調べるためのツールをご紹介します。
皆さんの志望校選びのお役に立てば幸いです。
いま志望校を決めるメリット
と、本題に移るその前に、この時期に志望校を決めることの意義を知っていただけたらと思います。
それは、志望校決定が早ければ早いほど、個別対策を早く始められるからです。
近年、大学入試、特に関東の有名私大の入試は軒並み難化傾向にあります。
これは入試問題の難化ではなく、入学定員の減少に起因しています。
つまり、問題自体のレベルは従来とさほど変わらないまま、合格平均点が上がっているのです。
このような状況下で志望校に合格するためには、
早期から大学の過去問題に触れ、傾向と対策を研究しておく必要があります。
もちろんこのような個別対策は従来から重要でしたが、
早期から始めることがますます重要になってきているのです。
そのためにも、志望校をなるべく早くに定めておくことが求められます。
志望校選びの基準
では、本題に入ります。
まずは志望校を考える際に考慮してほしい要素をいくつかご紹介します。
① 大学の特色
これは言うまでもなく最重要要素のひとつです。
偏差値や知名度はもちろん、礼拝行事があったりと宗教面での特色が強い学校もあります。
② 学部・学科の特色
こちらも①同様、もっとも重要視すべき要素でしょう。
どのようなことを学べるか、
留学や資格取得のための制度が整っているかなど、
注目すべきポイントは多くあります。
③ 立地
志望校選びの際に、案外忘れられがちなのが立地です。
しかし、4年間あるいはそれ以上通うことになる大学ですから、立地はとても重要な要素です。
ご実家から通われる予定の方は、遠すぎる学校を選んでしまうと通うのが億劫になってしまいがちです。
特に、電車にあまり慣れていない方は、通勤ラッシュになれるまでは時間がかかるでしょう。
また、大学近辺での一人暮らしを始める予定の方も、
地価の高いエリアの大学を選ぶとそれだけ家賃は高くなります。
④ 課外活動
サークルや部活動などの課外活動も、大学生活の中では大きな要素となります。
関心のある課外活動はあるか、雰囲気はどうかなど調べてみましょう。
「あのサークル・部活に入りたいから〇〇大学に入った」という人も少なくありません。
⑤ 受かりやすさ
現時点で学びたいことやしたいことが定まっていない方も多いでしょう。
決して悪いことではないと思います。そういう方にとっては、
入試問題を見て、受かりそうな大学を第一志望にして、現役で受かる大学を選択するのもひとつの手でしょう。
学びたいことがあろうがなかろうが、そこに入学できなければ意味はありません。
科目別の配点や出題傾向を見て、合格する見込みが高そうな大学を志望するのも大いにアリです。
もちろん①~⑤のどれかだけで判断するのでなく、総合的に見ることが重要です。
例えば、「同じ経済学部でもA大学の経済学部とB大学のそれではどのような違いがあるか」
また、「C大学のDサークルに入りたいけれど、忙しい法学部で勉強とサークルの両立ができるか」
など、①~⑤の各要素同士を合わせて考えてみると、ご自身の行きたい大学像は、より鮮明になってくるはずです。
志望校選びを助ける3ツール
次に、上のような諸条件を調べたり、
そのほか志望校を決める上でのヒントを得られる3つのツールをご紹介します。
① パスナビ
まずは、旺文社さんの運営するウェブサイト『大学受験パスナビ』です(名前のリンクからパスナビに飛べます)。
使いやすさ、情報の量や信頼性と、どれをとっても最上位に挙げられる大学受験サイトです。
受験について知りたいことがあれば、まずは「パスナビ」で検索してみてください。
受験科目や地域、偏差値など、様々な条件であなたに合った大学を検索できます。
科目毎の配点や試験日なども載っているので、受験計画を立てる上でも役立てていきましょう。
② 蛍雪時代
続いて、こちらも旺文社さん発行の受験雑誌『蛍雪時代』です。
受験関連の雑誌の中では特に著名な月刊誌です。
毎月異なるテーマで特集が組まれており、それに基づいて各大学の試験情報が掲載されています。
さまざまな観点から学部選びを手助けしてくれることでしょう。勉強の息抜きがてら、ぜひ読んでみてください。
TEEP利用入試を行っている大学の詳細や、
入試傾向が変わる大学のまとめなどかなり細かい入試情報も掲載されているので、
コアな情報が欲しい方におすすめです。
③ 武田塾の無料受験相談
最後に、武田塾大宮校の無料受験相談です。
志望校選びをはじめ、受験勉強に関するお悩みを抱えている方は、ぜひ本校にお越しください。
大宮校の先輩の合格体験・失敗例なども踏まえて、お力添えをさせていただきます!
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志望校だけでなく、併願校選びも重要です!
詳細は後編の記事へ→ 併願校ってどう選ぶの?何校くらい出願すればいいの?