こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Hです。
今回は集中力をあげる方法を紹介していきたいと思います!
受験勉強の時間を1秒でも無駄にしないようこの記事を参考にしてみてください。
はじめに
「なんだか今日は集中できないな...」
皆さんそんな日はないですか?
これが例えば年に一日だけならまだしも、週に1日ともなるとその分勉強時間が減ったりや勉強の質が落ちてしまいとても無駄な時間になります。
そこで今回は私も実際に効果があると感じた、集中力をあげるためのルーティンみたいなものを共有していこうと思います。
「自分は元々集中力が長続きしない性格なんだ」
と思う人もいったんその思い込みを捨てて今から紹介する方法を試してみてください。
睡眠
睡眠時間
まず睡眠不足では集中力は続きません。
個人差はありますが6~7時間の睡眠時間は確保したいです。
これ以上の睡眠は生活リズムが崩れるためおすすめできません。
またこの寝過ぎを改善する生活習慣も紹介します。
1.就寝時間、起床時間を一定に
これを続けていると脳が勝手に、その時間になれば目を覚ましたり眠気を起こしたりします。
具体的に起床時間は共通テスト当日を想定した時間に設定しておくとよいでしょう。
2.目覚ましをかけて太陽の光を浴びる
太陽光は脳を覚醒させ、眠気を消してくれます。
特におすすめしたいのが朝日で目を覚ます方法です。
可能であれば夜寝るときに少しカーテンを開けておくと、朝の日差しが部屋に入ってきてとても目覚めが良くなります。
睡眠の質
上記の他にも睡眠の質を高めるための生活習慣をいくつか紹介します。
1.入浴
就寝する90分前に入浴するのがおすすめです。
人間は眠る際に深部体温が下がることが必要です。
就寝90分前に入浴をすることでいったん深部体温は高まりますが、寝るころには深部体温が下がりスムーズに入眠できるようになります。
2.食事
就寝する直前に夕食を食べてしまうと、消化吸収のため睡眠の質が低下してしまいます。
なるべく夕食は就寝の2時間ほど前までに済ませましょう。
3.カフェイン
勉強中にコーヒーを飲んで目を覚まそうとする方も多いと思います。
ですが頭を覚醒させてしまうので、ぐっすりと眠るためにはよくありません。
コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインが入った飲み物は15時くらいまでにして、それ以降はノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう。
4.寝る前はテレビやパソコン、スマホをいじらない
テレビやパソコン、スマホのモニターからは意外に強い光が出ています。これらの光は脳を覚醒させて、睡眠の質を低下させてしまいます。
またテレビやパソコン、スマホで得る情報というのは楽しいものです。
その楽しさも脳を覚醒させてしまい、寝付きづらくなってしまいます。
ベッドに入ったらスマホを触るのはNGです。
休憩
そもそも「集中力が長く続かない」と悩まなくて良いです。
数時間もずっと集中できる人は少ないです。
長く集中力を保っている人は適度に休憩を挟んでいます。
休憩の取り方がうまくなれば誰でも集中力を続かせることが出来ます。
例えば1時間に10分休憩を入れたり、15分や20分ごとにこまめに休憩を入れる形でも問題ありません。
他にも眠気を感じたら仮眠をとることもおすすめです。
仮眠は日中の頭をシャキッと目覚めさせ、仕事や学業の効率をアップさせることが知られています。
ただし仮眠の時間は5~15分。長くても、15~20分で切り上げるようにしましょう。
20分を越えて眠ってしまうと、身体が熟睡モードにシフトしてしまい寝覚めが悪くなってしまいます。
睡眠と併せて休憩をうまくとることが出来れば後はほとんど言うことがありません。
環境
最後により集中力を継続させるために、勉強する環境を整えましょう。
勉強するときの机の上に、漫画・ゲーム・スマホなどを置かないようにしましょう。
すぐに手に取ってしまい集中力が散漫になる原因になります。
家で勉強する人は特に注意してください。
理想は家で勉強しないことが一番だと思います。
通っている塾の自習室や近くの図書館、学校の自習室などがあればこれらを活用することをおすすめします。
自宅だと絶対にだらけます。
よほど理由が無い限りは外で勉強することで、自宅にいる時とのメリハリをつけるようにしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
一番集中力に影響を与えるのは睡眠です。
必ず生活習慣はただしておきましょう。
また勉強中の休憩の取り方も大事です。
こまめな休憩も効果的なので積極的に取り入れましょう。
勉強の質を上げればライバルに逆転することも出来ます。
是非参考にしてみてください!
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