こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾！武田塾大久保校の講師Sです。
はじめに
新型コロナウイルスが原因で、外出するときはマスクが不可欠な世の中になってきていますよね。
新型コロナウイルスから自分を守るためにマスクをつけて感染対策を行うのは素晴らしいことです！
しかし、夏になり気温が上がってくると「ずっとマスクをつけているから安全！！」ではないのです。
新型コロナウイルスもこわいですが、熱中症も最悪の場合命にかかわる危険性があります。
そこで今回はコロナにも感染したくないし、熱中症も避けたい人のために対策法と注意点をいくつか
紹介していきます！！！
新型コロナウイルス感染対策
まず、新型コロナウイルスは接触感染と飛沫感染で感染することを知っておきましょう。
次は、季節を考慮せず一般的なコロナ対策を見てみましょう！！
手洗い・うがいをこまめにする
これは接触感染を防ぐために必要な感染対策です。
電車のつり革やドアノブなどを触った後に口・鼻・目などを触ってしまうと
そこから新型コロナウイルスに感染していまうことがあります。
自分の体内にウイルスを侵入させないために、こまめに手洗い・うがいを心がけましょう。
アルコール消毒をする
手洗い・うがい、さらにアルコール消毒をするとより感染対策になります。
ハンドソープで落としきることができなかったウイルスを落とすことができます。
しかし、肌が弱い人はアルコール消毒で手が荒れてしまったりカサカサになってしまう場合があります。
その場合は、ハンドクリームを持ち歩いたりするなどの対策をしましょう！！！
また、手指の消毒だけではなく物の消毒も感染対策としての効果があります。
スマートフォンやドアノブなど外からのウイルスが付着してよく触ってしまう場所に
アルコール消毒をすることが大切です。
いくら、自分の手指を消毒したとしてもウイルスが付着したものを触ってしまっては
消毒した意味がありません。
身の回りのものをアルコール消毒をしてウイルスを持ち込まないようにしましょう！！
マスクをつける
外を歩いているとほとんどの人がマスクをつけていますね。
マスクは飛沫感染を予防するためにつけています。
そして、自分が他の人からの感染を防ぐためだけではなく
自分がウイルスを持っていた時に他人の感染を防ぐこともできます。
外出する時は自分と周囲の人を守るためにマスクをつけてくださいね。
また、食事を行った際にも食事中以外の会話の時間などはマスクを着用することをオススメします。
密を避ける
感染リスクが高いとされているのは密になっている場所です。
三密とは、何か知っていますか？
➀換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密閉場所
③間近で会話や発声をする密接場面 です。
密になるような場所へ行くのはできるだけ避けましょう。
熱中症対策＆新型コロナウイルス
コロナと熱中症を防ぐのに最も気を付けなければならないのはマスクの着用です。
マスクの着用は新型コロナウイルスの感染対策ですが、マスクをしっかりつけていることが原因で
熱中症になる可能性があります。
呼吸への影響
マスクをつけていると呼吸がしにくいですよね…。
夏になると余計に息苦しさを感じると思います。
そこで、屋外では近距離(２メートル以内)での会話以外の場面ではマスクを外すことが
熱中症を防ぎます。
特に、運動時はマスクをつけていると熱中症になってしまう可能性があがります。
新型コロナウイルスの感染が怖くて、苦しいのにマスクをつけていると熱中症になって
結局病院に行くことになった…。なんてことにならないよう注意してください。
水分補給
マスクをつけていると喉の渇きに気付きにくくなってしまいます。
そのため、なかなか水分補給を取らずに熱中症になってしまうことがあります。
マスクをつけていなくても、喉が渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
意外と、汗をかいたりして体内の水分が減少してしまっています。
また、クーラーの効いた涼しい部屋でも要注意です！！！
私がしている対策
ミニサイズのアルコール消毒を持ち歩く
私はいつでも消毒できるようにアルコール消毒を持ち歩いています！！
ちょっと勉強の合間にお菓子食べたいな…。と思った時や電車に乗った後など
アルコール消毒したくてもその場所に設置されていないときに役立ちます！！
私はよくティッシュにアルコール液を含ませてスマートフォンも消毒しています！
マスクの予備を入れておく
私はカバンにマスクの予備を入れておくようにしています。
汚れてしまってもすぐに新しいマスクに変えることができます！！
また、密になっている場所に行ってしまった時に、ウイルスが付着しているかもしれない
マスクを触ってしまうと感染の可能性が上がってしまうので
適宜マスクを新しいのに変えるようにしています！！
いつ手洗い・消毒すればいい？？
具体的にいつ手洗いや消毒をすればいいのか。
□食事前
□入室・退室前
□帰宅後
□人混みへ行った後
主にこの四つの場面ではないでしょうか。
もっとわかりやすく例を出すと、何かをする前後に手を清潔にするのが良いでしょう。
ウイルスを持ち込まない、持ち帰らない、体内に入れないことを意識しましょう。
おわりに
せっかく自粛もして、コロナ対策しててもそのせいで熱中症にかかってしまったら
悔しいですよね…。
受験生は体調管理をして元気でいることが一番です。
感染経路やしっかりとした予防策を知っていると、感染しにくい・感染しやすい場面を
自分で理解することができます。
正しい知識と状況判断力を身につけて、新型コロナウイルスも熱中症も対策しましょう！！
そして、受験勉強も全力で頑張りましょう！！！
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