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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
以前受験相談にお越しいただいた方から
、移動時間が長くて勉強する時間が取れない。。
という相談を受けました。
勉強時間の確保はとても重要な問題になってくるので、
今回は移動時間位フォーカスしてお話ししていきたいと思います。
よく移動時間が長いと不利だと思われがちですが、移動時間が長いなりの戦略があり、それを継続さえすれば…
もしかしたらめっちゃ有利に働くかもしれません。
ということで本記事では、「移動時間が長い受験生が取るべき戦略とは何か」わかりやすく解説していきたいと思います。
では参りましょう!
移動時間の勉強は「その日の復習」に充てるべし!
まずは移動時間にやるべき勉強とやってはいけない勉強をまとめておきましょう。
《移動時間にやるべき勉強》
・英単語や英熟語
・日本史や世界史の1問1答
・その日の振り返りや復習
《移動時間にやってはいけない勉強》
・理解系や長文系(数学・物理・現代文など)
・初見のもの(新たに覚える英単語など)
・何となくその場で決めた勉強
以上の内容を、動画に出演されている"山火先生"と"高田先生"お二人の目線から、詳しく語っていきたいと思います。
山火先生「歴史の再暗記にもってこい」
まず「あらかじめやる参考書を決めておくこと」が大前提です。
「カバンの軽さ=偏差値の高さ」だと思ってください。
移動時間中は中々集中ができないので、初見の英単語を覚えたり数学の問題を考えたりすることには向いていません。
そこで山火先生がオススメしているのが"歴史の再暗記"です。
東進ブックスさんの"世界史B一問一答"のような参考書は、英単語帳のように歴史を学ぶことができるので一冊は持っておくと良いでしょう。
一問一答系を軸に使いながら、「ん?ここどういう意味だ?」という部分がありましたら、講義系参考書である"ナビゲーター世界史B"などを使いましょう。
歴史の再暗記を主にやりながら、1日の総復習や振り返りの時間に充てていたようです。
移動時間は削るにも削れない時間ですが、こういう時間こそ"習慣化"には向いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
高田先生「シャドーイングを口パクで」
高田先生も同じように、その日覚えきれなかったことや間違った問題の確認を、帰りの電車で行なっていたそうです。
それに加えてもう一つオススメしているのが、"速読英熟語のシャドーイング"です。
シャドーイングとは、英語で読まれた音源を聞き、それに追いつくように音読することを指します。
シャドーイングの基本的なやり方は、以下の通りです。
①0.8倍速に着いていけるように音読を繰り返す。
↓↓↓できるようになったら…
②1倍速に着いていき、内容がある程度把握できるか確認する。
↓↓↓できるようになったら…
③CDだけで内容がわかるか(リスニング力)、長文だけで内容がわかるか(速読力)を確認する。
こんな感じで、結構大変な勉強方法なので、中々やる気が出づらいかと思います(笑)
そこで!
移動時間という絶対に欠かすことのできない時間に、こういう勉強を組み込んでしまうのです。
そうすることで、絶対にやらざるを得ない状況を自ら作り出すことができます。
シャドーイングはめちゃくちゃ英語力向上につながるので、本当におすすめです!
ぜひ試してみてください。
(というか、シャドーイングやらないとこれからの受験は太刀打ちできないかも…。)
移動時間がある方がラッキー!
ここまで実際の体験談を踏まえ、移動時間でやるべき勉強について解説してまいりました。
最後に私の意見を伝えたいと思います。
決してあきらめないでください。
勉強法を工夫することでチャンスがたくさん転がっているのです!
勉強の工夫方法がわからないという方は、
是非一度沖縄校にきて時間の使い方についてお話ししましょう!
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