皆さんこんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
「眠くて勉強できない!」
多くの受験生が抱える悩みだと思います。
本日は、勉強中の眠気対策について紹介していきます!
勉強中の眠気対策
皆さんは勉強中に眠くなるようなことはありませんか?
昼食後や体育の授業などの後で体を動かした後などに多いですよね?
今回は勉強中の眠気への対処方法についていくつか書いていこうと思います。
眠気対策①:カフェイン
一番、最初に皆さんが頭に思い浮かぶのはカフェインを摂取するではないでしょうか?
カフェインの含まれる飲み物にはコーヒーやエナジードリンク、緑茶などがありますよね。
この物質は覚醒作用を持っているので、眠気を覚ますのに一番手っ取り早いです。
ただ、カフェインには利尿作用があるので、後で授業や試験がある場合などは要注意です。
飲むタイミングに気をつけましょう。
眠気対策②:散歩
次に紹介するものは、散歩するということです。
ずっと座りっぱなしで同じ姿勢でいるとむしろさらに眠気が強くなってくるかと思います。
一度、立ち上がって姿勢を変えてみましょう。
そのまま少し周辺のところを歩いてみると、歩きながらだと寝ることができないので、少しは眠気が覚めてくると思います。
歩く場所は基本的にどこでも構いません。
できれば、外の空気を吸えた方がよりリラックスできるでしょう。
眠気対策③:ツボを押す
その次に紹介するのが、ツボを押すということです。
カフェインを摂取するのに比べたら、効果が出にくくなるかもしれませんが、これもその場でできる手っ取り早い対処法です。
ツボの場所について、これは3箇所あります。
手の中心、首の後ろ側の首と頭蓋骨の境目、目頭です。
特に目頭はパソコンやタブレットなどの画面やテキストなどをずっと見ている時の目疲れ防止になるので、かなりおすすめです(あまり強くやると痛いので、目頭だけは優しめに押しましょう)。
眠気対策④:仮眠
最後に紹介するのがその場で仮眠を取るというものです。
眠気に対する対策なのに???と思いましたよね?
でも、これが案外効果的なのです。
皆さんは、シエスタを知っていますか?
シエスタというのは、スペインで始まった昼の時間に寝たり屋内で休憩したりするという伝統です。
これについて、日本では2014年に厚生労働省が昼過ぎ頃の積極的な仮眠が作業効率の改善に効果的だというデータを示し、一部の企業ではシエスタ制というのも導入されているようです。
同じように、その場で伏せるなどして10~30分くらい仮眠を取るのです。
授業中や試験中だと、絶対に使えないかと思いますが、使える時には使ってみることをお勧めします。
眠気対策は他にもいろいろある!
以上が勉強中の眠気への対処方法でした。
他にもいくつか方法があるので、気になる方はさらに調べてみて下さい。
仮眠におすすめのアイテムは?
眠気対策、とても参考になりましたね!
かの有名なダライ・ラマも「睡眠は最高の瞑想である」と言っているくらいです。
それくらい、睡眠は心身をリフレッシュしてくれるのです。
ぜひ皆さんにも良い仮眠をとってほしいので、仮眠におすすめのアイテムもご紹介します!
仮眠におすすめアイテム①:デスク用ミニ枕
どれでも構わないのですが、デスクに突っ伏して寝る時に使うミニ枕を買うのがおすすめです。
枕の真ん中に穴が開いているような形状のものがおすすめです。
その穴に顔をうずめて寝ると快適に寝ることができます。
ベッドや布団で本格的に横になって寝てしまうと長時間寝てしまう危険性が大です。
そのため仮眠はデスクに突っ伏す形で寝るのが良いのですが、そのまま顔をデスクに突っ伏すと腕や顔が痛くなり、寝起きが悪くなります。
デスク用ミニ枕を使うことでそういった痛みがなくなり、不快感のない仮眠をとることができます。
3000円程度が変えるコンパクトなものが多く出回っているので、購入をおすすめします。
仮眠におすすめアイテム②:アイマスク
アイマスクを付けると、遮光されるだけでなく、まぶたが強制的に閉じられます。
普段なかなか寝付けない人はアイマスクで目を強制的に閉じるようにしてみてください。
比較的すぐ寝付けるようになります。
私もなかなか寝付けないことが多くかなり悩んでいたのですが、アイマスクを付けるようになってからすぐ寝られるようになりました。
こんなに一瞬で変わるならもっと早く使えば良かったな・・・と思うほどです。
机に突っ伏してもなかなか寝付けないという人はぜひ試してみてください。
仮眠におすすめアイテム③:睡眠用スマホアプリ
最近のスマホアプリには、眠りの浅いタイミングでアラームを鳴らしてくれる便利な目覚ましアプリがあります。
眠りの浅い時というのはつまりレム睡眠のことです。
深い眠りのことをノンレム睡眠と言います。
レム睡眠は体の休息時間、ノンレム睡眠は脳の休息時間と言われています。
眠りが浅いので、レム睡眠の時に起きた方がすっきりと起きられると言われています。
このレム睡眠のタイミングを狙ってアラームをかけてくれるスマホアプリが多く出回っています。
中でも「sleep cycle」というアプリが定番です。
私もこれを使うとスっと起きられます。
仮眠におすすめアイテム④:Apple Watch
仮眠にはApple Watchなどのスマートウォッチもおすすめです。
なぜかと言うと、スマートウォッチには振動で目覚まししてくれる機能があるからです。
(※機種によってはこの機能がない可能性もあります。)
音で刺激を受けるよりも振動で刺激を受ける方が起きやすいという方が多いみたいです。
世代の古いものであればそこまで高額でもないので、買ってみても良さそうですね。
最後に
以上、勉強中の眠気対策と仮眠におすすめのアイテムについてご紹介しました。
一世代前だと、精神論で眠気をなくせと言う人が多かったですが、良い意味で時代は変わりました。
幸いにも今の時代は、なぜ眠くなってしまうのか・どういった対策が効果的なのかが合理的に冷静に分析されています。
そしてその分析に基づいて様々な便利アイテムも売られるようになりました。
こんな良い時代に生まれたのだから、使えるものはフルに使うのが吉です!
さあ、楽しく眠気対策していきましょう!