皆さんこんにちは!
沖縄県は沖縄市、コザミュージックタウンより徒歩4分!
大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
今回は模試の紹介です!
沖縄校でもなんの模試を受けたら良いの?という質問をよく受けます。
それなので今回は有名な模試の日程や特徴をまとめました!
ちょっと待って!これだけは知っておいて欲しい!模試を受ける心構え!
模試を受ける理由をここで一回確認しておきましょう。
良い点数、良い判定をとって安心するためですか?
違いますよね。
自分の立ち位置を把握するため、
自分に足りていないところを明確にするため、
前回感じた改善点が改善されているのかを確認するため
このようなことが模試を受ける理由として挙げられます。
ここで何を言いたいかというと、
模試の結果で一喜一憂しないということです。
あくまで模試は模試でしかありません。
結果で気持ちを揺さぶられることなく、
冷静に自分の結果と向き合い、
今後自分が何をしなければいけないのかを考えましょう。
長くなりましたが、模試の紹介に入っていきます〜!
ズバリ!模試のオススメはこれだ!
受けるべき模試は、今の学力や状況によって違います!
ですが、迷っている方は
河合塾模試
をオススメします(理由は後述します)。
以下は、パターン別でオススメの模試なので、参考にしてください。
・受験勉強を始めたばかり
→そもそも一通り勉強が終わるまで受けない、それでも不安であれば河合塾模試
・現時点で偏差値60以上の難関大志望者(特に理系)
→駿台模試
・一通りの勉強をしてきたため、自分の弱点や志望校までの距離を明確化したい
→東進模試
・模試代を何とか削りたい
→学校で強制的に受けさせられる模試や、無料の模試(駿台atama+模試、東進の全国統一高校生テスト)
・高校1年生や2年生
→進研模試
どうして上記のように言えるのか、次からは1つずつ各予備校の模試を紹介していきます。
河合塾模試の特徴
1.受験者数が安定して多い
全国模試の規模は20万人以上です。
コロナの影響もあり、去年こそ受験者は減少しましたが、2019年度は年間約300万人が受験しました。
2.多くの指標において標準的
他塾の模試では、入試本番よりも難易度が高いことがよくあります。
一方、河合塾は入試本番の難易度に近いです。
受験者数は多いですが、後述する進研模試よりもレベルが高く、バランスが取れた模試と言えます。
したがって、この河合模試における全国順位や偏差値は非常に信頼できる数値です。
河合塾の有名模試
【マーク模試】
〇全統共通テスト模試
実施回数は年3回。
マーク式模試で最も受験者数が多い模試です。
記述模試とのドッキング判定が可能です。
【記述模試】
〇全統記述模試
対象は高校3年生と高卒生全般です。
全統共通テスト模試と同じく、年3回実施されます。
共通テスト模試も記述模試も、学校や塾経由で受ける人も多いと思います。
それだけ、信頼性が高いとも言えますね。
河合塾模試の日程
4月1日(木)12:00~受付開始
※4月27日現在、6月以降の模試実施に関しては発表されておりません。
駿台模試の特徴
1.理系受験者が多い
そのなかでもレベルの高い受験者が受ける傾向にあります。
全体受験者数は、全国規模でも5万人ほどです。
河合塾模試よりも受験者数は少ないですね。
2.難易度が高い
河合塾模試よりも難しいですが、とはいえそこまで大きな差はありません。
難関大志望者間の差が見やすい模試です。
駿台の有名模試
【マーク模試】
〇駿台atama+共通テスト模試
実施回数は年3回(プレテスト含む)。
記述模試とのドッキング判定が可能です。
理系の受験者数が多いのが特徴です。
また、atama+とついている模試はオンライン受験が可能です。
具体的には…
・自宅や学校など、パソコンやiPadがあればどこからでも受験できる
・受験期間の6時~22時までであれば、自由な日程・時間で受験できる
・受験完了後は即採点が行われるため、得点がすぐにわかる
なんと、2021年度はオンライン受験でこのatama+模試に申し込むと、受験料は無料とのことです!
ご自宅の通信環境が極端に悪くない場合は、受験してみてもいいかもしれませんね!
〇駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試
実施回数は年1回です。
この模試も、記述模試とのドッキング判定が可能です。
駿台atama+共通テスト模試よりも受験者数は多いです。
【記述模試】
〇駿台模試
受験対象者は難関大志望者です。
実施回数は年2回。
理系受験者数が文系の2倍もいることが大きな特徴です。
〇駿台・ベネッセ記述模試
ベネッセとの共同実施。
受験対象者は、高3・高卒生全般です。
実施回数は年1回。
受験者数が非常に多く、駿台模試と比べて標準的な難易度です。
駿台模試の日程
東進模試の特徴
1.模試の実施回数が多い
同タイプの模試を最大年6回実施します。
2.返却が早い
他の模試は忘れたころに結果が返ってくることが多い(1~2か月後)です。
一方の東進模試は返却が早い(最短は試験実施から中5日、データは中3日)ので、復習がしやすいのは大きな特徴です。
3.絶対評価
受験者中の順位判定もしますが、純粋に点数のみで合格判定が出ます。
第一志望校に受かった先輩たちが、去年の今頃に何点取れていたのかがわかります。
そのため、合格までの距離を測りやすいことが特徴です。
4.難易度の変動が少ない
毎回入試本番レベルです。
他塾の模試は、開催時期により出題範囲や難易度が変動します。
5.高難易度(特に理数系)
東大模試で平均点0.0の問題が過去に出題されたことがあります。
東進の有名模試
【マーク模試】
〇共通テスト本番レベル模試(全国統一高校生テスト含む)
実施回数は年6回。
6月と10月に実施される模試は名称が全国統一高校生テストに変更となります。
なお、全国統一高校生テストは無料で実施されるため、勉強が順調な場合は受けてみることをオススメします。
【記述模試】
〇早慶上理・難関国公立大模試
難関国公立や、難関私立大志望者が対象です。
実施回数は年5回。
現代文・古文・漢文、数Ⅲの有無など幅広い形式に対応しています。
〇全国有名国公私大模試
年5回実施。
受験対象者は以下を参照してください。
・国公立
小樽商科大、山形大、埼玉大、東京農工大、東京学芸大、横浜市立大、静岡大、新潟大、金沢大、信州大、 三重大、大阪府立大、大阪市立大、岡山大、愛媛大、熊本大 等 有名国公立大学(医学部医学科を除く)
・私立
明治大、青山学院大、立教大、法政大、中央大、関西学院大、関西大、同志社大、立命館大、日本大、東洋大、 駒澤大、専修大、京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大、学習院大、芝浦工業大、成蹊大、成城大、明治学院大、 日本女子大、国際基督教大、南山大、西南学院大 等 有名私立大学(医学部医学科を除く)
〇医学部82大学判定テスト
東進だけではなく、老舗の医系専門予備校10校の協力をもとに作成。
全国82大学のすべての医学部の合否を判定します。
ただの志望校判定だけではなく、結果をもとに受験者に最適な大学もわかります。
出題方式はマークと記述の併用で、各大学の出題比率に合わせて判定が出されます。
東進模試の日程
以下のHPからご確認ください。
https://www.toshin.com/exams/#anchor-schedule
進研模試(ベネッセ総合学力テスト)の特徴
学校単位で申し込まれることがほとんどなので、一番身近な模試かもしれませんね。
ちなみに、高3、高卒生は「駿台・ベネッセ記述模試」に名称が変更されます。
定期的な学力測定によって高校生の学力育成と、進路を支援をするための模試です。
受験対象者は高校生全般。
実施回数は年3回。
出題科目は、高1は国数英、以降は理科と社会が追加されます。
大学受験を考えていない人も受けているため、受験者の学力幅が非常に大きいテストです。
そのため、偏差値が高く出やすい傾向にあり、高偏差値帯では差が出にくいため注意が必要です。
さいごに
模試っていろいろな種類があって迷いますよね〜!
実際沖縄校でも様々な生徒から模試についての質問を受けます。
まずは迷ったら全統模試を受けるようにしましょう!
また模試を受ける上で最も大事なことは結果を気にしすぎないことです。
あくまでも模試は模試です。本番ではありません。
点数がよくなかったとしてもそれはある意味喜ぶべきかもしれません。
自分のできないところが明確になるので、模試を受けた意味があります。
もちろんいい点数、いい判定をもらえるに越したことはないのですが、
模試の役割としては自分の立ち位置を知るためのものです。
模試の結果で一喜一憂することなく、
結果を分析して課題を克服していきましょう。
武田塾沖縄校では模試を受けた生徒と面談をし、
改善点等を話あるところまでしています!
模試を受けた方は是非一度校舎に問題を持って話をしにきてください!
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