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単語帳と文法書は同時並行でもいいの?長文はどのタイミングで?

 

皆さんこんにちは!

沖縄県は沖縄市コザミュージックタウンより徒歩分!

大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!

 

突然ですが皆さんは英語の勉強ははかどっていますか?

主要教科の一つでもあり、苦手・得意というよりは好き・嫌いに別れそうな科目。

 

今回は受験のスタートダッシュを切りたい受験生のために

英語という科目を俯瞰(全体から眺めること)した勉強法をお教えしていきたいと思います。

 

 

 

英語の勉強は単語(熟語)・文法・解釈・長文!

 

英語の勉強にはいくつかの区切りがあります。

 

①単語(熟語)

受験を控えている高校生ならば1つは単語帳を持っていると思います。

 

②文法書

ForestEvergreenなどの文法を説明してくれる参考書

またはNext StageVintageの文法問題を中心に扱っている参考書に分かれます。

 

③解釈

文法をある程度理解した!じゃあ長文に入ろう!

こういう高校生が大勢いますが、実はそれだけでは少し不安定なのです。

 

文法は基本的に1文です。しかも、その分野の1つの文法事項を集中的に攻めています。

 

それに対して解釈は、様々な文法要素が入った複雑な構造の1文を読み解き、長文への橋渡しをしてくれるものなのです。

基本的には3~4文、150語程度の短い文章を読解していくことになります。

 

④長文

解釈が終わり、文ではなく「文章」を読み解くまでの道具を揃えたら、あとは長文読解です。

様々な長文の参考書があると思うので、自分に合うレベルのものを探してみましょう。

 

順番はどんな感じ?

 

基本的には、①・②→③→④という形になります。

 

単語と文法だったら同時進行はアリです!

むしろ同時に進めてください。

 

中学生レベルの単語からつまずいている人はまずは単語だけに絞るのもいいとは思います。

 

文法書で難しい単語に出会ったとしても、辞書などを使ってその場で調べればよいです。

 

しかし、

単語と熟語は同時進行は推奨していません

暗記物を同時にすることは負担が倍になるので…。

 

 

文法と解釈も同時にこなすのはNGですよー!

解釈は文法の上に成り立つからです。

文法の知識がないにも関わらず解釈をやる意味はあまりありません。

長文も解釈が終わってからが良いです。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

まとめると、

単語(熟語)・文法→解釈→長文

 

そして熟語は単語をこなした後 文法と並行しながらという形になります!

 

 

 

 

 

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