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【受験生必見!】2021年度の大学入試の変更点はコレ!

大学入試は攻略戦! 変更点を理解してバッチリ対策を立てよう!

2021年からセンター試験に代わり、『共通テスト』が登場しますね!

何が! どう変わるのか! その違いを知って、共通テストを攻略しましょう!

変更①

みなさんこんにちは\(^o^)/

名鉄東岡崎駅から徒歩1分のところにある武田塾岡崎校です!

主に、岡崎市を中心に、安城市、知立市、刈谷市、豊田市、蒲郡市、豊橋市、豊川市、

西尾市の生徒が通ってきてくれています!

岡崎市内の高校だと、岡崎高校岡崎北高校岡崎西高校岡崎東高校

岡崎城西高校光ヶ丘女子高校愛知産業大学三河高校

岡崎市外の高校だと西尾東高校刈谷北高校知立高校愛知淑徳高校など

多くの生徒が通っています!!

 

今日は大学受験の「共通テスト」に関する情報をご案内します。

自学自習を頑張っている皆さんに少しでも参考になればと思います(*'ω'*)

 

脅威! 新型コロナウィルスの影響!

歴史の教科書にも掲載されるほどの影響力のある『新型コロナウィルス』の世界的感染。

県独自の緊急事態宣言が再発され、再び不要不急の外出が制限される状態になりそうです。

経済的にも政府から、接客業などのサービス業界の営業時間の制限といった時短営業や休業指示など、

経営側からすると大きな痛手で、破綻してしまう企業もあり、社会全体的に大混乱を招いています。

東京オリンピックの延期や高校総体・甲子園の中止といった前代未聞のニュースがあり、

教育業界でも、9月入学の案が出てくるといったトピックも挙がっていましたね。

WHO

 

また、ご存知のように2021年度の大学入試からは、高大接続改革に基づき、センター試験から

大学入学共通テスト(以下:共通テスト)に切り替わり、受験に導入される大事な年です。

「共通テスト」は従来のセンター試験同様、国公立大学に進むために必要な1次試験とも言え、

多くの私立大学でも「センター試験利用」「センター試験併用」といった受験方式がありました。

つまり、『大学入試』にとっては欠かせない、非常に重要な試験なんですね!

新型コロナウィルスの影響で、4月から受験勉強へのスタートが上手く切れていない生徒も多く、

既卒生はともかく、高校3年生は、この事態に非常に困惑していると思います。

 

大学入試共通テストは2つの日程で調整します!

今年度の大学入学共通テストは第1日程と第2日程に分けられます。

第1日程は2021年1月16日、17日に、第2日程は1月30日、31日に行われます。

但し、第2日程は現役生のみ選択が可能ですが、基本的には高校単位で決められます。

なので、自分だけ別日程で受験できるという訳ではありませんのでご注意!!

スケジュール

  ※2021年度の入試から、AO入試⇒総合型選抜、推薦入試⇒学校推薦型選抜に名称が変更です。

 

高大接続改革に向けた、大学教育の在り方

文部科学省は大学改革の方向性を示しており、大学の役割や機能は以下の項目に明確化している。

・世界をけん引する人材の養成

・高度な教養と専門性を備えた先導的な人材の養成

・具体的な職業やスキルを意識した高い実務能力を備えた人材の養成

そのうえで、学内で学部を超えた柔軟な教育機能の充実を図ることや、国公私を超えた大学の

「連携・統合」、地域との「連携」を促すとしています。

また、大学が早急に取り組む方策として、「教育課程きゃ教育方法の改善」、「学修に関する評価の厳格化」

「社会人学生の受け入れ」などを挙げています。これら大学教育の目標・課程までを逆にたどり、

小中高校の学ぶべき「学修指導要領」などが決められ、「高大接続の改革」も実施されています。

愛知県の高校入試が少しずつ変えられてきているのは、まさにこれの影響でもあるわけですね!

 

高大接続改革の必要性と共通テストのポイント

多角的な面に於いて、国際化や情報化が急速に進化・進展しています。

それに伴い、社会構造も急速に、かつ大きく変革しています。

その為、知識基盤社会の中で、新たな価値を創造していく力を育てることが必要となり、

社会で自立的に活動していくために必要な『学力の3要素』をバランスよく育むことが肝要なんです。

【学力の3要素】

 ① 知識・技能の確実な習得

 ② ①を基にした 思考力、判断力、表現力

 ③ 主体性を持ってたような人々と協働して学ぶ態度

上記の学力の3要素を多面的・総合的に評価するツールとして、大学入試を活用することになったわけです。

 

従来予定していた『共通テスト』の特長が見送りに!

そもそも、世界の「グローバル社会」(国際化)、「ネットワーク社会」(情報化)に対応できる人材を

育成するためにスタートした改革により、今回の『共通テスト』が導入されました。

今度の世界や社会情勢の適応・対応するために、根本的な学力の質を変えて、技術や知識をベースに、

『思考力・判断力・表現力』を重視する 『学力の3要素』が決められました。

つまり、今後の日本の教育目標は、この3要素の修得になっていくわけです。

真っ先に体感できるのは、学校で使用される教科書の改訂。上記の3要素を組み込んだ構成や

問題が出題されるようになっていくわけです。加えて、授業や定期的に行われる試験、模試や入試も

この方針に則った内容となるわけです。

当初『共通テスト』には、英語の外部試験の活用(読む、聞く、話す、書くの4技能の評価)、

現代文と数学IAの記述式導入(従来のセンター試験のようなマークシート方式に記述を加えたもの)が

注目されていた変更点だったが、その後いろいろな問題が指摘され(採点者の基準など)

この2つの変更点が見送りとなりました。これらの再検討は2023年度までに公表される予定です。

 

『共通テスト』の特長を知ろう!

2020年度を最後に、31年間続けられた『センター試験』は『共通テスト』へバトンを渡すことになりました。

センター試験は31年間続けられていたので、過去の問題から、出題のパターンや系統などが予想され、

その出題傾向に特化した問題を繰り返し解くなどの対策が立てられていましたが、『共通テスト』には

過去問が無いため、どう勉強したらいいのか分からない生徒も多いです。加えて、英語のてのテストは

上述にもありますが、外部試験を導入予定でしたが、見送りとなったため、従来のセンター試験の様な

マーク式の問題が出題されると予想された方もいるかもしれませんが、全く異なります!

英語に関して、センター試験では、6問構成の発音やアクセント問題から、文法問題や整序問題といった

分野ごとの問題が出され、長文問題へと変わる問題構成でしたが、共通テストに於いては、問題数は

同じ6問ですが、全て長文問題です。但し、難易度は『センター試験』レベルよりもやや下がる見込み

ですが、初っ端から長文が出題されると、普段から長文の対策を行っていない生徒にとっては

難しい印象を抱くかもしれませんね。もちろん、基礎が身についていない時点でいきなり長文の

問題集に取り掛かったとしても、効率的ではないので、順序だてて基礎から積み上げる必要があり、

基礎が理解できぬまま長文を読もうとしても、結局は単語や文法が理解できないので、都度

立ち止まってしまい、電子辞書や講義系の参考書をその時々に開いては確認・・・っという感じで

進めてしまうと、結局何を理解する必要があったのかというポイントが理解できず、ただただ

問題を解くだけで終わってしまうので、受験のための勉強になりにくいです。

なので、『いきなり長文問題集!』ではなく、やはりそこは基礎から積み上げる必要があります!

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共通テストはココが異なる!

従来のセンター試験と比べると、共通テストは出題形式や問われ方が大きく異なります。

センター試験はどちらかと言うと『知識』を重視される問題が多かったのですが、共通テストは

新学習指導要領が重視している『思考力・判断力・表現力』に沿った出題となります。

また、英語に於いては筆記試験とリスニングの配点が4:1だったのに対し、共通テストは

1:1になります。国語なども、従来は評論と小説といった問題の構成から、日常生活の題材や

資料問題が多く出題される予想がされています。もちろん、高大接続改革にて求められる

『学力の3要素』を測る試験として採用されていますが、過去2年間の「試行問題」や、

予備校や教育系出版社の「模擬試験」を参考に改良なども重ねられていくと思います。

受験生皆さんにお伝えしたいのは、過去問が無く、今年度の模擬試験などを軸に、

共通テストが作られるわけで、条件は全員同じです。なので、必要以上に身構えず、

基礎知識を完璧に積み上げ、知識の整理とアウトプットが確実に行えるようにしておくことが

大切であると思います! また、センター試験に於いては、平均点を60%としていましたが、

共通テストは50%と下げています。数字から単に難易度が上がったと思われがちですが、

出題形式などが大きく変わることから得点が低いと予想されている面もあるので、単純に

「難しくなる」⇒「解けるか不安」というように、いたずらに不安視しないようにしましょう!

 

最後に

教育方針が国際化・情報化に対応できる人材の育成を目的とし、その1つとして

新学習指導要領の導入や高大接続の改革が検討・採用されるわけです。

簡単に言えば、世界で活躍できる人材や、ネットワーク化する社会の膨大な情報量に

対応できる人材を育成したい。AIを導入し、オートメイション・テクノロジーを導入する

会社が増える中で、活躍できる人材を養成したいという目標があるわけですね!

その為に、学力の3要素の1つである「思考力・判断力・表現力」をバランスよく育む

『教育』が様々の教育機関で展開されていくわけですね。

学力の3要素

 

何やら難しい表現で説明していますが、自分の持っている知識・技能を、問題を解決するために

どの様にして活かすことができるかどうかという点、知識の応用力を育てることなんです!

上記でもありますが、『学力の3要素』は、基礎的な知識や技術の上に乗っかります。

つまり、基礎知識がしっかり身についていなければ、共通テストに適用されている問題の

傾向や系統が理解できぬまま、ただただ問題を解く練習をすることになってしまいます。

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愛知県立大学、愛知教育大学といった国公立大学や、 南山大学といった GMARCH レベルの大学、

有名な 早稲田大学 、 慶応義塾大学 を目指して頑張っています!

※GMARCH : 学習院大学 ・ 明治大学 ・ 青山学院大学 ・ 立教大学 ・ 中央大学 ・ 法政大学


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