高校3年間のみならず、学習を重ねてきた経験を発揮するとき！
まさに、自分自身の頑張りの集大成となる試験でもあるわけです！
こんにちは！ 予備校 ・ 個別指導塾の 武田塾岡崎校 です @(o・ｪ・)@
焦りや不安が多く出てきている時期だと思いますが
次のことをしっかりと考えて受験に臨んでほしいです(*^-^*)
不安との闘い
多くの受験生は『絶対合格したい！』と心に決め、勉強を進めてきていると思います。
でも、その『絶対合格したい』という気持ちから、
『合格しないとダメだ』⇒『落ちたらどうしよう』 …と
『絶対合格したい！』という気持ちが、いつの間にか『落ちたらどうしよう』という
マイナスな気持ちになっていってしまうことが多いと思います。
でも、人間誰しもそう思ってしまうんですよね^^;
そこで覚えておいてほしい点は、『絶対合格したい』という気持ちも
『落ちたらどうしよう』という気持ちも、実はもともとは第一志望校に
合格したいという同じ思いから出ているということです。
『落ちたらどうしよう』と不安や焦りを感じるな！っという方が無理な話なので、
そういう気持ちが出たら、その都度『絶対に合格してやる！』と心の中で叫んでみたり
実際に呟いてみましょう。 前回お話した通り、感情は自分が作り出すものです。
ちょっとした意識の向けようで、気持ちの向かう方向が全く変わってきます。
この時期は・・・？
センター試験対策の勉強を、武田塾の生徒たちも大いに励んでいます。
他の生徒さんたちの中には精神的にも肉体的にももう限界かなという方もいるかと思います。
しかし、ココでポイントは、過去問や模試の得点が芳しくなくても、その点数を気にしないこと。
センター試験というのは知識の範囲も出題パターンも一定のものがあります。
・・・つまり、過去問を解いてみて出来ない部分や知識が足らない部分があるのなら、
まずはその部分に関しての分析をし、知識や考え方の穴を埋めていくという勉強を
徹底的に行っていくことがもっとも大事であるということです。
建物を建てるのに、基礎部分が凸凹していては、上に立つものは安定しませんよね。
どの分野で穴が多いのか、固まっていないのかなどを見極め、
そこへの対策、アクションが大切です！
あれもこれも手を出すな！
センター試験の範囲は、高校までの学習範囲の集大成。
過去問などをこなす中で、「この分野が抜けている」「あの分野もやらなきゃ」と
焦りが先行して、「何から手を付けていけば分からない！」とか、
「やらなきゃいけない範囲が広すぎる！」と袋小路に入ってしまうことも・・・？
まずは、やはり過去問を解き、答え合わせなどからの分析の結果、
基礎的な部分が疎かなのであれば、そこから徹底的に埋めることです。
基礎が分からないのに次の応用などの範囲が解けるとは思えません。
もちろん、試験ではその応用や発展問題が出題されるのですが、基礎なくして
初見の応用や発展問題を解くのは・・・難しいですよね。
なので、時間が無いからと焦って先走っても、結果的に基礎部分すら定着していないっ！
っという結果となっては本末転倒なのです。
なので、確実にそして完璧に進めていくことが肝心なんですね！
完全忘却を防いで、知識に変えろ！
まずは、過去問などを解いた結果、答え合わせにて解説などを読み込み、理解する。
その際に、分かった気にならないことです。 その日のうちに、もう一度問題を見てみて
解法や答えのイメージができるかどうかが鍵です。その際に、なんとなくではなく
明確にイメージできるかをチェックしましょう。そして、翌日に同じ問題を見てみて
同じようにイメージができるかチェックしてみましょう。その際に、あまり時間をかけずに
ざっとイメージをできることが大切です。時間は無限ではないですからね^^;
繰り返し問題や解法を見て・イメージすることが知識の定着につながるのです。
やるべきことは単純明快！
「自分はダメかもしれない」「自分は得点が取れない」と決めつけていませんか？
実際に模試などで良い判定を取っている人も、そうでない人も、基礎部分が凸凹になる
頻度がどのくらいかということです。その都度平らにならして、バシバシたたいて固めて…
すぐに凸凹になってしまうからといって、当日点数が取れないということではないですよね？
やるべきなのは、基礎しっかり固めて応用力を上に建てること。それだけなのです。
最後に
残すところ、あと数日で試験本番です。
上記でも述べましたが、不安や焦りは志望校に合格したいという思いからであり
皆等しく持っている感情です。自分だけではないということを知りましょう！
加えて、試験までの勉強の中で、ケアレスミスなどを軽視しないようにしましょう！
当日同じようにケアレスミスをしないようするためには、普段から重大ミスだと受け止め
注視する必要があります。解けるのに取れない失点も、まったく解けない失点も
同じ失点です。その1点や2点のケアレスミスで後悔しないようにしたいですよね！
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