みなさん、こんにちは！
岡山駅から徒歩4分、イオンモール岡山6階
大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾岡山駅前校です。
今回のテーマは「受験生の夏休みの勉強の手順」についてです！
7月も後半に差し掛かり、
受験生の皆さんは
本格的に夏休みの勉強計画を立てて行っていることと思います。
夏休みが明けたら
受験本番まで時間が一瞬で過ぎていくので
（文化祭や体育祭などの学校行事もあり
2学期は特に忙しいことも予想されますね）
この夏休みでしっかりと学力を上げていきましょう！
下記の勉強法は、受験学年ではない
高校１，２年生の方も応用できるので
是非参考にしてみてくださいね。
受験生の夏休みの勉強の手順➀心構え
受験生にとって夏休みは、
志望校合格に向けて最も勉強時間が取れるラストチャンスぐらいに思っていてください。
勿論、秋以降に逆転合格を目指して勉強をはじめて
合格をする例もあるのですが、
そうなるとかなりの労力と努力が必要になってきます。
もし、まだ本腰を入れて受験勉強を始めていないという方は、
このブログに辿り着いた今がチャンスだと思って
夏休みの受験勉強を本格的に開始しましょう！
夏休みの勉強の手順については、ここから先をお読みください！！
受験生の夏休みの勉強の手順②生活リズムを整えよう
夏休みは、学生にとって一年の中で最も長い長期休暇です。
補習などがある方もいらっしゃるとは思いますが、
8月中頃は一日フリーの日も多いのではないでしょうか？
このタイミングで一番危惧しているのが
生活リズムが狂ってしまうことです。
学校にほぼ毎日通っているときは
夜寝て朝起きるというある程度決まった生活ができますが、
1週間、2週間まとまって休みがあると
気付いたら夜型の生活になってしまっていたり
睡眠時間がバラバラになってしまったり…
不規則な睡眠は、集中力に影響しますし、
体調も崩しやすくなります。
どれだけ勉強をがんばろうと思っても、
睡眠不足や体調不良等、身体が本調子じゃなかったら、勉強の効率も下がるので
生活リズムが崩れないよう意識してみてくださいね。
オススメは
「午前中に勉強をする」ことです。
たとえば、朝8時から正午まで勉強をすれば
それだけで4時間勉強ができます。
ダレてしまって、午後から始めよう、と思ってしまう気持ちは痛いほどわかりますが
そうなるとずるずると夜中まで勉強をすることになり
寝る時間が遅くなり、生活リズムは狂っていきます。
是非、午前中を有効活用してください。
そうすることで、生活リズムが保たれますし、
勉強時間も無理なく確保することができます。
受験生の夏休みの勉強の手順③夏休み期間に進める量を決める
次に、夏休み期間で進める量を決めます。
夏休みがはじまる直前くらいまでに、
「志望校と現状の学力にどれくらい開きがあるのか」について
志望校についての偏差値等の情報収集を行い、把握しましょう。
そして、夏休みで勉強する量をある程度決め、
1週間ごとの目標設定、中盤の目標設定をざっくりとしておきます。
最終目標のみ設定すると
目標が遠いところにあるため具体性がなく、
途中でダレてしまいがちです。
受験生の夏休みの勉強の手順④目安の勉強時間を決めよう
ちょっと誤解を招くタイトルかもしれません…
あくまでも、勉強時間は目安であり、
勉強時間イコール偏差値アップにはなりません。
ですが、ある程度の時間設定は必要です。
まわりの受験生たちが毎日10時間前後勉強している中、
「自分は質の良い勉強をしているから」といって、平均5時間の勉強では
さすがに太刀打ちできません。
また、勉強時間を全く決めずに勉強計画を立てるのは難しいです。
まずは目標の勉強時間を大まかに決め、
その中でどの科目をどれくらいの時間配分で進めるか
ある程度決めておくほうがいいでしょう。
ただし、ここでいちばん大切なことは、
その一日でなにを習得したか、ということと
勉強中の集中力です。
なんとなく勉強をして、なにができるようになったのか、なにを覚えたのか
曖昧なまま勉強を進めてしまっては
自分がなにができてなにができないのかが可視化されず、
結局完成度の低い勉強内容となってしまいます。
また、集中すれば1時間で出来ることを、
3時間4時間かけてやっているのであれば
それは効率のいい勉強とは言えません。
受験生の夏休みの勉強の手順⑤勉強する前に、毎日目標設定をしよう
毎日の勉強に取り掛かる前に、
その日の目標設定を行いましょう。
ここで言う目標は
「今日は参考書の〇ページまで進めるぞ」といった話ではありません。
たとえば、数学であれば「今日は三角関数の基礎を固めよう」
世界史であれば「イスラームの文化史を完璧に覚えよう」
といった、具体的な目標のことです。
今日、何ができるようになるか？
ということに意識を向けて、
目標設定をしてみてください。
受験生の夏休みの勉強の手順⑥寝る前に振り返りをしよう
1日の勉強を終えたら、最後に振り返ることをおすすめします。
そこで、
「今日は〇〇ができるようになった」
「今までわからなかった〇〇の問題が解けるようになった」
と思えるような勉強目標を立ててください。
そうすることで、毎回の勉強で達成感を得ることができるので、
モチベーションの維持に繋がります。
もし、余力があれば
できるようになった問題や、理解した内容を
自分が先生になったつもりで口で解説してみると、
理解が進んでより良いです。
是非試してみてください。
受験生の夏休みの勉強の手順 まとめ
以上が、夏休みに受験生が勉強に取り組むうえで実践していただきたい手順になります。
この記事を読んだ方で、
・夏休みの勉強法についてもっと知りたい…
・もっと深く受験について知りたい…
・そもそも受験についてよくわからない…
・勉強方法で行き詰まって悩んでいる…
・今の予備校や塾の勉強方法で成績が伸びる気配がない…
などなど、様々な疑問や勉強のお悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。
そんな方のために、武田塾岡山駅前校では無料受験相談を行っています。
勉強のお悩みから
武田塾の勉強法について、
また、入塾の相談まで
どんなことでもお答えいたしますので、
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