よく似ていて分かりづらい、アクシブアカデミーと武田塾を徹底比較!
皆さんこんにちは!武田塾岡本校の石塚です。
この夏前の時期、
現役生だと、そろそろ部活の引退があったり
新1年生だと、学校にも慣れ、1日の生活リズムが決まり始めるのではないかと思います。
そしたらそろそろ塾も考えないとな・・・
みたいな人も増えてくるのではないでしょうか?
中でも
「なかなか勉強習慣がつかない・・・」
「授業を受けるよりも自分で勉強を進めたい」
「でも何をどうすればうまくいくのか分からない」
って人は、学習管理をしてくれる塾を探すかなと思います。
そんな方向けに武田塾とよく似ている?塾を比較してみようと思います!
今回は
アクシブアカデミー編です!
※今回はアクシブアカデミー公式HPと公式youtubeチャンネルを参考に記事を作成しました。
※あくまで記載した情報は一部です。詳細は直接アクシブアカデミーにお問い合わせください。
それぞれのシステムについて紹介
両社とも、自学自習で学習を進めていくことが、
成績を上げる上で最も効率の良い方法だと言っていたり
E判定から逆転合格というフレーズはまさに武田塾と同じですね。
ただ実は行われているシステムや指導が微妙に違ったり
考え方自体が全く違う部分もあったりします。
アクシブアカデミーの特徴
アクシブアカデミーでは、科目ごとではなく、役割ごとに担当を決めています。
ざっくり分けると、
①進路指導で志望校をどこにするか選び、週間・月間面談にて学習計画の作成や進捗チェックを行います
②学習(参考書や映像授業による学習と1:1の個別指導。また確認テストもあるようです)
のような流れです。
まず志望校を決めて、そのために必要な計画を立てて、学習管理していく。
必要に応じて、映像授業や個別指導、参考書学習を組み合わせて進めるようです。
役割を分けることで生徒1人に対して3人以上の専門的な担当がつくことになります。
これによるメリットは、進路指導に時間を割けることです。
特に受験直前期の受験校選定においては、間違った選び方をしてしまうといけないので、そこに時間をしっかり使えるのは強みですね。
アクシブアカデミーではこのように、進路指導を非常に重要視しています。
アクシブアカデミーのシステム
①志望校目標決め
アクシブアカデミーは夢や目標の実現をサポートすることを掲げており
まず入塾の段階で、そこのヒアリングを徹底的に行います。
生徒が実現したいことが何なのかを
客観的立場から意見し、時には目標の提案を行ったりもするそうです。
目標や志望校を設定することで、
生徒のモチベーションを上げることが一つの目的として行っています。
【武田塾との違い】
武田塾の場合、校舎長のスタイルによる部分もありますが
基本的に生徒がやりたいことを後押しするという考え方が一般的なので
生徒が実現したい夢や目標については生徒主体で決めてもらいます。
入塾段階で具体的な場として設定はしませんが
受験相談や初回の個別指導(初回特訓)の際に、
志望校や将来の夢についてはヒアリングを行います。
②カリキュラム設定
まず入塾段階で、レベル判定テストを解いてもらい
生徒自身の現状把握を行うことから始めます。
次にその結果をもとに、AXIV勉強法というマニュアルを用いて
生徒に個別のカリキュラムを設定していきます。
カリキュラムは日ごとにどの参考書や映像授業をどういう風に進めていくべきかを
生徒に提示していくものとなっています。
【武田塾との違い】
アクシブアカデミーの場合、
映像授業と参考書学習を組み合わせたカリキュラムだそうですが
武田塾の場合は、
参考書学習でのカリキュラムとなっています。
またAXIV勉強法というマニュアルを用いて、
それをもとに個別のカリキュラムを設定しているそうです。
いわゆる武田塾の場合ルートに当てはまるものだと思いますが
一度どのようなマニュアルか拝見してみたいですね。
また武田塾では、基本的にどの生徒も基礎から取り組んでもらうようにしていますので
レベル判定を入塾の段階では行いません。
それよりも、基礎の取りこぼしをなくし、着実にステップアップしないと
最終的に難しい問題と向き合えなくなるため
そのような形をとっています。
武田塾の場合は、中森先生がすべての参考書を徹底分析し選ばれた
珠玉の参考書をルートに組み込んでいます。
結果塾生非塾生問わず様々な逆転合格を生んでおります。
③日々の課題設定
アクシブアカデミーの場合、週に1回の面談を行うことで課題設定を行います。
ここでは自習室利用をする時間も含めて課題設定を行うそうです。
【武田塾との違い】
武田塾の場合、コースにもよりますが、
課題設定は基本的に個別指導時に行います。
詳しくは後述しますので、そちらでご確認ください。
↑実際の課題設定がされている指導報告書です
④チェックテスト
チェックテストのタイミングは、全て配布されるカリキュラムに記載されているそうです。
単語なら一定の語数、文法書等であれば章ごと、また参考書全体と区切ってテストをします。
【武田塾との違い】
武田塾の場合、週に1回、1週間の学習内容と同じ範囲の
確認テストを受けてもらう形となっております。
基本的に「4日進んで2日復習して1日確認テスト」という
安定した勉強習慣をつけてもらうことと
効率よく暗記していくために、このような形をとっています。
⑤個別指導
アクシブアカデミーでは、生徒が受けたいタイミングで設定する形になっています。
そのため自学自習にしっかり時間を取りたい人であれば
自分の好きなタイミングで個別指導を受けられます。
ここの個別指導のメインは主に質問対応になるそうです。
また個別指導に向けて事前に予習が必要となってくるみたいです。
ただwebページやyoutubeチャンネルでは
具体的にどのような指導がなされているかは分かりませんでした。
【武田塾との違い】
個別指導付きのコースを取ってもらうと、週に1回受けることができます。
(武田塾の場合、確認テスト+個別指導で「特訓」と呼んでいます)
もちろん武田塾の個別指導でも、質問対応はしっかり対応させていただきます。
⑥修了個別
これは、実際に生徒が参考書の内容を理解できているかどうかを
講師が口頭で確認するものです。
【武田塾との違い】
アクシブアカデミーでいう「個別指導+修了指導」が武田塾の「個別指導」に当たると思います。
カリキュラムの中のどのタイミングで「修了個別」を実施しているか
明確な記載や説明がweb上では確認できませんでしたが、
武田塾の場合は、個別指導の中で必ず口頭確認を行います。
むしろ個別指導の半分以上を口頭確認に費やしています。
参考書の問題が全て解けるのは大事です。
しかしただ解けるだけでは意味がありません。
例えば、英語の文法書のP29の143番の答えが③であることを覚えていて
入試本番で役に立ちますか?
あくまでしっかり解答の根拠を答えられ、自分の言葉で人に説明するところまで
週に1回の個別指導までに1週間かけて生徒には仕上げてもらいます。
⑦映像授業
これはカリキュラムの中に含まれているそうです。
「全てを参考書学習で」というよりは、参考書と映像のいいとこどりをする
といったイメージをもっていただければと思います。
そうすることで、参考書だけで理解できなかった部分の補完ができますよね。
【武田塾との違い】
武田塾も学びエイドという映像授業のサービスと提携をしており
塾生になったら、全科目見ることができます。
あくまで参考書学習の補助教材的な立ち位置ですので、
動画の長さ自体は2~5分ほどです。
必要な単元だけを見ることができるという形になっています。
アクシブさんとの違いでいうと、
映像授業の扱い方のスタンスが違うのではないかと思います。
武田塾の場合は、
ルートの中でどの部分を見れば良いか記載はされていますが
あくまで補助教材的な立ち位置です。
つまり「必要とあらば参考にしてください。」という使い方になります。
「動画を見る時間を最初から組み込まれるのが嫌だ!」
という人は武田塾の方が向いているかもしれません。
⑧自習室
アクシブアカデミーでも自習室は完備しております。
現在大学受験専門の塾になっていますので、非常に静かで使いやすいとのことです。
利用可能対象者や開放時間については、検討中の校舎にお問い合わせください。
【武田塾との違い】
武田塾でも同様に自習室は完備しており、開放時間は校舎によってまちまちです。
ただ校舎によっては、大学受験だけでなく、高校受験も取り扱っている校舎もあります。
※岡本校も4月から高校受験対策を開始しました
↑武田塾岡本校の自習室の様子
校舎にもよりますが、自習室には監視カメラがついており
他人に迷惑をかけるような行動をしている生徒がいれば
すぐに注意できる環境にはあります。
協力できない生徒には、それなりのアプローチをするので、
静かな環境は維持できると思っております。
アクシブアカデミーのコース
アクシブアカデミーには6つのコースがあるそうです。
①ブートキャンプコース
②難関国公立コース
③難関私大コース
④推薦コース
⑤受験準備コース
⑥オンラインコース
それぞれの詳細な中身は割愛しますが
基本的に全科目対応での受講になるそうです。
残念ながらweb上に料金の掲載はありませんでしたが
受講すれば幅広いサポートを受けることができますね。
【武田塾との違い】
武田塾の場合は、まず基本的に科目ごとに必要なシステムに応じコースを取るような形になります。
そのため、「苦手科目の改善」や「得意教科を伸ばすため」といったように
生徒の目的に応じて受講することができます。
また途中でコース変更ができますので、
「もう個別指導は必要ないくらい成績伸びた!来月から宿題設定と確認テストだけで大丈夫!」
といった対応も十分に可能です。
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まとめ
今回はアクシブアカデミーさんと武田塾の違いについて比較しました!
岡本校から一番近いアクシブアカデミーさんは、三宮校もしくは西北校になると思われます。
受験相談もされているそうなので、気になる方はぜひ脚を運んでいただければと思います。
武田塾では、入塾の意思に関係なく
受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしております。
2021年度、難関大学の合格実績賞を受賞しました✨
岡本校が武田塾チャンネル(公式youtube)で紹介されました!
武田塾岡本校公式TwitterとInstagramもあります!
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