坪田塾摂津本山校の評判・実績は？※西宮北口校に移転

塾紹介シリーズがやってきました！
坪田塾西宮北口校
武田塾と坪田塾との違いは？
塾選びに迷っているなら受験相談へ！

塾紹介シリーズがやってきました！

岡本、摂津本山周辺にはたくさんの塾・予備校があり、塾選びに迷いますよね。
「自分に合った塾はどこなんだろう」と。
その中でも今日は武田塾の指導方針に近いとよく言われる
坪田塾西宮北口校についてみていきましょう。

ちなみに2022年5月に、坪田塾摂津本山校が西宮北口校に移転した形になります。

学習管理の要素が強いという理由で武田塾と似ている坪田塾ですが、
今回岡本・摂津本山エリアからは撤退していまいました。
現状このエリアで、学習管理を行い、生徒の成績を上げていく塾は武田塾のみです。

坪田塾西宮北口校

映画「ビリギャル」で一躍有名になった坪田塾

坪田塾といえば数年前、映画にもなった「ビリギャル」の塾だというのをご存じの方も多いのではないでしょうか。
公式ホームページでも『「ビリギャル」の子別指導塾』とうたっています。

実情が分かるように口コミサイトへのリンクもつけておきます。
→外部サイト「坪田塾どう？評判・口コミ・料金や合格実績は？大学受験生・浪人生向け」

坪田塾西宮北口校へのアクセスは？

【阪急岡本_塾】坪田塾西宮北口校地図

〒662-0834 兵庫県西宮市南昭和町３−８ 1・1F サテライトビル

坪田塾西宮北口校の料金は

公式ホームページによると「学年にもよる」と断りがありますが、
「1時間当たり2000円をイメージ」
「週6時間以上の受講が必要」
だそうです。

つまり、月額で2,000円/時 × 6時間/週 × 4.3週間/月 = 51,600円/月、
年額で2,000円/時 × 6時間/週 × 52週間/年 = 624,000円/年
といったところが最低の水準になってくるようです。

坪田塾西宮北口校の指導は？

では、具体的にどのような指導を行っているのでしょうか？公式ホームページより「坪田塾の授業の進め方」を引用します。

勉強の仕方を教える

生徒自身がテキストから学ぶ

分からない所を講師に質問する

ヒントを与えたり調べ方を教えて、生徒自身が答えを発見！できるようにする

学習した範囲を定着させる

その範囲のテストを生徒が受ける

講師がテストの採点をし、定着していない部分の確認をする

学習を記録する

というわけで、この文面を見る限りは武田塾とほとんど同じ考えで指導を行なっています。

それもそのはず、
このサイクルは最も効率よく成績を上げ逆転合格を成し遂げる人がとっている行動そのものだからです。
逆にこのサイクルをうまく回せなければ成績はなかなか上がりません。

成績を上げるために必要なこのような行動が自然ととれる人であれば、
従来の塾・予備校でなんら不満は感じないかもしれません。

しかしながら、
プロの分かりやすい授業や、各個人に最適化された授業を受けても、成績が上がらない人もいます。
それは、結局のところ自学自習が正しく行なえていないからなのです。

であれば、
他者のサポートを受けてでもこの「成績が上がるための行動」をとらなければなりません。
そうでなければ、塾・予備校に通って受けている授業が全くの無駄になってしまいます。
取っている授業を受けきることが目的になってしまっている人がいます。
授業は成績を上げるための1つの手段でしかありません。

もちろん、自分自身で勉強を進めることができる人であっても、
効率性、確実性を求めてこういったサポートを受ける価値は十分にあります。

武田塾と坪田塾との違いは？

基本的な指導方針が同じということであれば、
どうやって武田塾と坪田塾とを選べばよいのでしょうか。

坪田塾では心理学を用いた「教えない、支える指導」で塾生の自主性を育むことを掲げ、
個別指導を超えた「子別指導」を行なっています。

具体的には初めに
学力テスト、心理テスト、SPIテストといった3種のテスト
をもとに最適な学習方法などを提案してもらい、勉強を始めていきます。

詳細はわかりませんが、
武田塾と同じように市販の参考書で自学自習を中心に行っていき、
武田塾で行っているような日々の質問対応が坪田塾の授業ということでしょうか。

一方、武田塾では中森教務部長の練りに練られた参考書ルートをもとに、
無料受験相談や初回特訓の中で個々が抱える悩みをしっかり聞きながら個別のカリキュラムに仕上げていきます。

毎週の特訓ではそのカリキュラムをもとに、
日々の宿題を管理し、
確認テストを通して定着度を確認し、
自学自習がうまくいくように勉強法の確認や参考書の使い方を指導する、
といったことを行なっていきます。

同じ指導方針の塾であっても、アプローチは異なるようですね。

校舎での生徒の受け入れ体制にも違いがあるようです。
武田塾では基本的にいつでも無料受験相談や入塾を受け付けていますが、
坪田塾では年の初めの決まった時期に「入塾説明会」を行っており、
定員に達してしまえば早々に申込が締め切られてしまいます。

当たり前ですが、勉強のスタートが遅れれば遅れるほど不利になります。
そういう意味では春の時期からスタートしてもらうのが確実です。
しかしながら、夏や直前期だけ武田塾に通って合格を勝ち取る受験生も一定数存在します。
武田塾の無料受験相談を受けただけで合格を勝ち取る受験生もいます。

そして参考になるのは、坪田塾に通っていて武田塾の無料受験相談に来てくれた人の意見です。
それによると、
授業の曜日・時間を10分単位で選ぶことが可能であったり、
当日欠席した場合の振替も可能である反面、
他の生徒を指導している講師を待たなければならなかったり、
指導の時間をあまりとってもらえなかったということもあるようです。

また、坪田塾にはない武田塾の特徴として、
武田塾の勉強法は武田塾の校舎に通わなくてもできるのです。な
ぜなら武田塾では逆転合格に必要な勉強法を武田塾チャンネルを初めとして全て無料で公開しているからです。

実際、武田塾チャンネルなどを参考に自学自習を徹底して逆転合格を勝ち取った受験生にもときどき出会います。
つまり、0円で(もちろん参考書代やインターネット料金などは必要ですが)逆転合格を勝ち取ることもできるのです。

坪田塾でもYouTube Channelはありますが授業動画ばかりです。
授業を受けっぱなしでは成績は上がりません。
「わかる」だけではなく正しい勉強法で「やってみる」、そして「できる」ことが必要なのです。