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【講師ブログ】過去問演習のやり方!過去問の効率的な活用法を2パターンご紹介!

こんにちは!

大分駅から徒歩1分!

武田塾大分駅前校です!

 

今回は講師の平島先生による、

過去問演習についてのブログです。

 

では平島先生お願いします♪

 

過去問演習のやり方

「付箋とメモ」の写真

 

過去問題の2つの使い方

過去問題は大きく2つの解き方があると思います。

 

1.本番と同じ環境で解く

まず1つ目は、本番の試験同様一通り解くことです。

これは主に現在の自分の実力を知ることが目的です。

 

そのため本番と同じような環境で取り組むことが重要になってきます。

そこで大事なのが時間を計って解くことです。

「テーブルに置かれた砂時計」の写真

 

本番と同じ制限時間で解くことで現在の自分の実力が良く分かります。

また、本番はかなり緊張したり、予期しないハプニングが起こったりしがちなので

少し短めの制限時間に設定して問題を解くのもオススメです。

 

それから、時間制限だけでなく、

試験会場を想定し静かな場所を選んだり、試験と同じ時間帯で解いたりすることも効果的だと思います。

 

わざわざそこまでする必要があるのかと思うかもしれませんが、

最近は音楽などを聞きながら勉強をしている人やカフェなどざわざわしている場所で勉強している人が多く、

静かな場所だと逆に集中できないと感じる人もいるようです。

 

さらに試験は朝からなので夜型の生活になっている人は少しでも早く朝型に切り替えるべきなのです。

「ふあぁ~ よく寝たぁ」の写真[モデル:河村友歌]

 

2.大問ごとに解く

2つ目は、大問をバラバラにして解くことです。

これは本番と同レベルの実力をつけることが目的です。

 

「お父さんは力持ち!」の写真[モデル:大川竜弥]

過去問を本番同様に解くことの弱点はかなり時間がかかってしまうことです。

本番が刻々と近づいてくる中、1日を過去問を解くだけに使ってしまうのはもったいないことなので、

苦手な分野や出題形式のところだけを集中的にできるこのやり方は、実力をつけるうえで重宝されます。

 

また過去問を繰り返し解く場合、2度目からは、1つ目の使い方だと実力試しとして使いにくいので

この、大問をバラバラにして解くほうが良いのかなと思います。

 

 

過去問を解き終わった後

過去問は解き終わったところがスタート地点です。

たとえ実力試しだと言っても採点で一喜一憂してやめてしまってはもったいなすぎます。

なぜなら、過去問は大学から出される1番大きなヒントだからです。

合格する上でどんな参考書よりも合格するために必要なものだと考えてください。

 

なので解き終わったら、きちんと見直し大学の傾向を掴むのはもちろん、

自分のできなかったところをもう一度今まで使ってきた参考書などを見直して理解し直していくことを必ず行うようにしてください。

 

 

最後に

過去問の話を聞くといよいよ本番が近づいてきたと感じることでしょう。

しかし、不安がってがむしゃらに勉強していては成績は上がりません。

過去問を賢く使って合格を勝ち取りましょう!

 

平島先生ありがとうございました^^

 

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