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【講師ブログ】何のために学ぶのか?素朴な疑問に雨田講師がお答えします!

こんにちは!大分駅から徒歩1分

武田塾大分駅前校」です!

 

今日は、大分駅前校のベテラン講師である、雨田先生のブログです!

 

独特の語り口で意外にも(?)ファンが多い雨田先生ブログですが、今回のブログでは、雨田先生がどのような心構えで特訓に臨み、特訓を経て生徒にどのように成長してほしいかという熱い思いが綴られています!

 

武田塾の講師として塾生と触れ合う中で感じること

 

私は講師になって約8か月がたった。 今回は私が講師になった理由と普段の特訓(個別指導)で準備していること、成長したことを記そうと思う。

 

私が今年から塾講師のバイトを始めた理由は以下の4点である。

 

1、人に自分の知っている面白い知識や物事を教えるのが好きだから。

2、プレゼンをすることが好きでたまらないから。

3、そのプレゼンをするために毎回準備をすることが楽しくてしかたないから。

4、武田塾の特訓は、単なる問題の解説に終始するのではなく、勉強の方針や習慣を管理するという部分に重きを置いているから。

 

始めた頃は、質問されても間違えたことを教えてはいけない、という考えが働きすぐに言葉がでなかった。それに本当に理解してもらえているのか不安だった

また、生徒が問題のどの段階で詰まっているのかが分からないので、どのレベルから分かりやすい説明を組み立てなければならないのかをいつも考えさせられた。

 

なので特訓をするときはいつも以下五点を意識して授業をすることにした。

 

1、生徒の注意を引くストーリーやメッセージを話すこと。

2、その問題を解くうえで解決することが必要なポイント、あるいは疑問を投げかけること。

3、投げかけたポイント・疑問に対し、ヒントを与えつつ自力で解決できるように導くこと。

4、ポイントや疑問を解決したことよって得られるメリットを具体的に話すこと。

5、自分が教えたことを使って練習するように呼び掛けること。

 

生徒は情報をもとめていて、学びたいという意欲をもっている。 学ぶことが楽しみだとも思っている(思わせている)。

人が学ぼうと思ってそれを習得しようと思うと、大体において時間がかかる。 授業を聞いているだけではなにも身につかない。

 

勉強したことを機会があるごとに復習していると知識が体に染み込んで使えるようになる。その染み込んだ知識を使って考えられるようになって欲しい。

 

私にできることはそのきっかけを作ってあげることのみである。

生徒の欲を刺激できるような特訓を毎回準備し披露する。そうすることによって、生徒の学ぶ意欲火がついてくれれば幸いである。

 

雨田君

 

学びのその先にあるものを認識してほしい

 

私が塾講師になって成長を感じたこと。

 

1、人に説明することによって教えている教科に対しての知識が整理され深まったこと。

2、複数の教科を教えているためそのためには準備が必要で短い期間でその週に教えるべき各教科の要点が抑えられるようになったこと。

3、どのレベルで生徒が分からないのかを知りたいのでそのデータを集めてそれをもとに教え方を研究できるようになったこと。

4、いまさら基礎が分かるようになったこと。

 

ただ教えるだけでは生徒の成績は伸びない。自ら学ぶ力をつけさせる必要がある、その為に私は受験を利用してこれから学ぶために何が必要なのかを教えたい。

 

社会に出れば数学や物理、化学を使う場面はほとんどなくなるだろう。 しかし、学生の間にこういった将来使わない科目を勉強している目的はこの科目の専門性を身につけようとすることではない。基礎を学び、そこから様々なやり方で問題を解く過程の中で、「思考する」ことに学ぶ目的が含まれているのである。

 

いま私たちが勉強しているのは英語でも数学でもなく思考する手段を学んでいるに過ぎないと言っても過言ではない。 思考するということはこれから将来どんな仕事につこうが必要な能力だ。

 

受験勉強を通して思考を学ぶ。スポーツを通して、ゲームを通して、思考を学ぶ方法はいくらでもある。

いま何の能力も持っていないのにも関わらず勉強しないのは、将来仕事をするうえで必要となる、「思考する」ことから逃げているのと同じだ。

 

日本の試験制度は極めて公平だ。スポーツやコミュニケーションの才能が無くても努力をすれば試験だけでどんな難関大学へも入れる可能性があり、さらに難関大学に入ることによって選択肢や可能性の幅が広がる。

 

自分の将来が高校生の間に決まらないのならば大学で決めればいい、大学に入ってから遊んで視野を広げて自分の将来や目標を決めればいいのだから。

 

スポーツや芸術、ゲームの才能があれば推薦なりで大学に入ればいい。 ただ、凡人だと高校生の間では何をすればいいかわからない、だから大学で決めればいい。

 

日本の試験は凡人にとても優しいのだから。 いま受験生の皆さん、そして来年度以降入試を迎える高1・高2生は大チャンスである、勉強を頑張るだけで可能性が無限に広がるかもしれない。何も才能がない、はたまた将来何をやりたいか分からないと思うのならば受験を利用して人生を切り開いてほしい。

 

【完】

 

一度、無料受験相談にお越しください!

雨田先生の言う通りで、学生時代の勉強は、其れ即ち「思考力を身につけることである」と換言しても言い過ぎではないでしょう。

 

高校、大学を卒業し、社会に出てお金を稼いでいくうえで「思考力」は絶対的にあなたを助ける武器となります。

 

武田塾の特訓では、1時間生徒と講師マンツーマンで行われますが、その1時間で講師は常に生徒に対し、思考すること、自分の考えを言語化して説明することを求めます。そうしたやり取りを繰り返していく中で「思考力」が磨かれ、初めて見る難しい問題に対しても、物おじせずに立ち向かうことが出来るようになるのです。

 

将来社会に出ても絶対的に役立つ「思考力」を徹底的に磨きたいそこのあなた!

 

一度、武田塾大分駅前校にお越しください!

 

 

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