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【東大生直伝】入試本番に強くなる数学の過去問活用術!

 

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは!
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!

早いもので12月も中旬に差しかかり、共通テストまで残された時間はわずか1ヶ月となりましたが、受験生の皆さんはしっかり勉強時間を確保できていますか?
本番が日に日に近づき、緊張している人や本当に合格できるのか不安に感じている人もいるかもしれませんね。この時期の不安はどの受験生も避けては通れないものです。
とにかく一番大切なのは勉強を続けること!とにかく自分と、今取り組んでいる参考書を信じて一生懸命勉強に取り組んでみてください!

私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!
武田塾大井町校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください!

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さて、受験も近づき、数学を受験する皆さんは、既にこの時期にはたくさんの過去問を解いているのではないでしょうか。過去問を解きながら気づいた人もいるかもしれませんが、数学の過去問演習はやり方がかなり難しく、意識しなければならない点がいくつかあります。そのため、やり方のポイントを意識して過去問を解かないとなかなか点数が上がりません。

そこで今回のブログでは、現役の東大生が受験生時代に取り組んでいた、数学の過去問演習を行う際のポイントと注意点を説明したいと思います。

これまでの自分の取り組み方が正しいものだったか確認してみてください!

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!

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過去問演習で一番大事なことは復習!!

過去問演習をする際はしっかり復習をすることが最も重要です。

問題を解くだけだったり傾向を知るだけでは、時間がかかった割には得られるものが少なくなってしまいます。

点数の目標を掲げて一喜一憂しながら解くのではなく、「復習をするために過去問に取り組む」という意識を持つようにしましょう。

数学はどの大学も入試の問題数が多くないので、適当に取り組んでしまうと勿体無いです。
1問ずつ真摯に丁寧に復習するようにしましょう。

ポイント

現役の東大生の過去問1問ずつに対する意識を紹介!

1問1問丁寧に復習するためには現役の東大生はどのように取り組んでいたのでしょうか。

取り組んでいた方法としては最初に、ルーズリーフにコピーした問題を貼り、1問につき1〜3ページ分解き方を言語化して記します。

つまり、ただ過去問を解いて終わっていた訳ではないということに注目してください。
また実際に解く際に問題文を見た後の一手目で何をするのかを残しておき、解答と照らし合わせて確認しましょう。

問題文から導き出した解法の一手目を意識して振り返ることが非常に大切なポイントになります。
もし、一手目の解法が身についていたとしても、本番で思いつかないならば意味がないので本番で類題や似ている図が出題されたときに必ず解けるようにするために復習をしましょう。

本番で似たような問題が出題されたと想定して、判断箇所と解答の流れの構成を意識して1問ずつ丁寧に解き直しをすることが大切です!

解き方の解説を読んでもわからないときの解決策とは?

解答解説を見た際に必ずしも理解できるとは限りません。
「なぜこの解法を使うのだろうか」と悩む場面も少なくないと思います。

こういう場合は、自分が使っていた参考書に戻って似た問題から解放を見て同じ要素から解き方のヒントを見つけていくようにしてください。

この作業を行うことのメリットは、同じ経験を他の問題でもできるようになることです。
参考書から再び学び直して過去問で活用して、問題演習と入試問題を結びつける作業をするようにしましょう。

 

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現役東大生が行った勉強

受験生時代、夏の東大模試で数学が20点しか取れておらず、全く方針思いつかない問題もあったのですが、参考書でもう一度学び直すという方法を取った結果、本番では模試と比較して2.5倍の点数を取ることができました!

1問ずつ解き直すことの利点は解き方を思いつく経験値が増えることです。

一手目がわからない人かつ国公立大学志望の人は必ずこの方法で勉強するようにしましょう!

過去問演習の注意点を紹介!

注意1:早く始めすぎない

これは、高校2年生向けのアドバイスなのですが、過去問を早く始めすぎないようにしましょう。

例えば、高校3年生になってすぐに過去問に着手したり、夏休み中に過去問ばかりしないようにしましょう。

理由は、過去問には数に限りがあり、30年以上前の過去問は傾向が異なるからです。
あまりにも早く始めすぎてしまうと直前期に古い過去問しか残らなくなってしまい本番の練習ができなくなってしまうので早く始めないようにしましょう。

 

注意2:直前期は本番の練習だと意識する

2つ目は、「直前期は本番の練習だと意識する」ことです。

1問ごとに分割して解き進めるのは本番の経験値を積むことを考えると不適切です。

本番では全くわからない問題は一旦飛ばして、自分が解ける問題から取り組んだり、見直しをして計算ミスがないか確認する作業も必要になります。

そのため、120分で6題だから1日1題を20分で解くという方法で過去問演習をすると本番のためにはならないので直前期はやめましょう。

出題別・分野別の過去問である「東大の理系数学25ヵ年」ばかり取り組むと時間配分の練習ができないので、志望校の過去問は必ず制限時間で解けるのか確認してください。

とにかく直前期には時間配分や解答用紙の使い方を考えることを意識するために本番と同じ解答用紙と制限時間で解いて本番の練習を必ずしましょう。

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今回のまとめ

今回のブログでは、数学の過去問演習のやり方・注意点について説明しました。

大事なことはどれだけ過去問をするのかではなく、1問ずつの振り返りがしっかりできているのかということです。
量をこなすだけの勉強では使った時間が無駄になります。

数学の過去問演習のポイントは

・1問ずつ丁寧に振り返ること
・一手目が思いつかない場合は自分がこれまで使ってきた参考書に掲載されていた問題からヒントを得ること

です!今回のブログを参考にして過去問を最大限活用するようにしましょう!

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