はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
いよいよ勝負の夏がやってきました!勉強は順調にすすんでいますか?
夏は受験の天王山です!ここで勉強に集中できた人はライバルと大きな差がついているはずです!引き続き頑張っていきましょう!
さて、今回は共通テストや模試直前期についてのお話です!
毎年、テストの直前期になると、
・直前期なのに公式がなかなか覚えられない・・・
・直前期って〇〇をやった方がいいの・・?
などの悩みや質問が増えてきます。
そこで今回はテスト直前期にありがちな悩み・疑問に対する勉強の仕方についてお話していきます!
直前期になって悩まないように今のうちから知っておきましょう!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
直前期で公式が覚えられないとき!
テストの直前になると、「数学の公式が覚えらない!」という質問多く寄せられます。
数学の公式は問題を解くために絶対に暗記してほしい部分ですが、覚えられないと数学の点数の伸び悩みの原因になってしまいます。
今回は覚えられない人が多い「2次方程式の解公式」と「余弦定理」についてどんなことを意識したら覚えられるのかについてお話していきます。
二次方程式の解の公式
この公式は主に中学3年生~高校1年生で習うことが多いと思います。
何度も復唱して覚えることが多いため、一時的には覚えられますが長期間になると暗記していられないですよね。
公式が必要になったら教科書を見て思い出して、また忘れたら思い出して・・・の繰り返しで結局いつになっても公式を確認しないと問題を解けない状態に陥りがちです。
このような状態になっている人は公式をしっかり集中して暗記するタイミングを作っていないことが原因かもしれません。
解答の式や教科書の公式を見ただけで理解し、暗記した気になっている人が多いです。
また、中学生や高校1,2年生のころは問題文にこの公式が載っていたため暗記する必要がなかったことも原因になります。
大学入試レベルになると、もともとの公式ではなく実際の問題で数字を代入した公式から書き始めていることが多いです。
そうなると元々の公式を知っていないと、その式や数字の使い方がわからず、解けなくなってしまいます。
本来、公式を覚えるときは、
①まずは公式を書いてみる ②公式と問題文を照らし合わせて実際に代入する |
この流れが大切になります。
しかしこの流れで公式を覚えていないと、
・どういうときに公式を使うのかわからない
・公式が問題文のどこにリンクしているかわからない
・実際に公式を使って解けない
という状態になりがちです。
公式は実際に使うことで身に着くものなので、問題文を読んで公式に代入したり、情報を集める練習が不足しているとなかなか覚えられません。
そこで公式が覚えられない人は、実際にどの程度その公式を使っているのかを確認してみましょう。実際はほとんど使っていないことが多いです。
何度もその公式を使う問題を解いて頭に公式を叩き込む意識が大切です。
余弦定理
余弦定理といえば高校1年生くらいで習うことが多い公式です。
この公式が覚えられない場合は、「図を見ながら」公式に当てはめられるかを確認することが大事です。
単純に公式だけでなく、図と連携させて問題を解く力があって初めて効果が出る公式なので、図との連携の部分を意識して暗記してみてください。
特に意識するべきポイントは図の辺や角の位置です。
計算問題としては「余弦定理を使って辺の長さを求めよ」や「余弦定理によって角度を求めよ」というパターンが多いです。
単純に公式を覚えるだけでは入試で解けるということにはならないのでしっかり図と連携させて覚えられるようにしてください!
〇〇はやったほうがいい?
テスト直前期になると「〇〇はやったほうがいい?」という質問が多く寄せられます。
典型的な質問についてここでお答えしていきます!
音読はやったほうがいい?
音読をやったほうがいいのかについては音読の目的が既にかなえられているのか・変わりに叶えられる手段があるのかどうかで決まってきます!
そもそも音読の目的とは速読力やリスニング力、リーディング力の強化を通じて長文読解などの基礎力をつけることです!
この目的が既にできている、もしくは別の方法でできている場合はやらなくてもいいです!
逆にまだまだ長文読解のスピードや正確性が足りないという人は音読をしたほうがいいということになります。
共通テスト直前でないのであれば音読は今のうちからしておくことをオススメします。
数学は書いた方がいい??
数学は最終的に書けるようになるのであれば書かなくていいですが、書けないのであれば書いた方がいいです!
数学を書くことのメリットはなんといっても自分の理解度のチェック・確認になることです。
もし、数学の問題の解答を書ける自信がないのであれば、1回は書くことをオススメします。(最終的な仕上げとして)
書けない場合は自分の理解が不十分ということでさらにやりこむ必要がありますし、書けるのであればしっかり理解できたということになります。
いずれにせよ、入試で自力で解く力がついていないのであれば数学は書いた方がいいです!
まとめ!!
今回は【必見!】テスト直前で点数を上げるポイントとは!というテーマでお話していきました!
ポイントをおさらいしましょう!
【公式が覚えられないとき】
①まずは公式を書いてみる
②公式と問題文を照らし合わせて実際に代入する
【〇〇はやったほうがいい?】
→目的が達成できていないならやったほうがいい!
共通テスト直前期になると質問されがちなことについてお答えしていきました!
共通テスト直前期になって焦って点数を上げようとするよりも今のうちから今回お話したポイントを押さえて勉強して点数を上げていきましょう!
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